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人生の大切な事は父から学んだ【父との思い出】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

現在は出張中でインドネシアからお届けしており、週末も機能しておりません、、。まあ、これを良い機会に、子育てに限らず、自分の考え、インドネシアも絡めた情報も発信しております~

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。

その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

2.今週のテーマは『#父との思い出』

で、書くンジャーズ今週のお題は『#父との思い出』です。
タイトルの通り『人生の大切な事は父から学んだ』気がします。
まあ、反面教師としての部分が結構多いのですが。

親のような『身近な人』を『冷静に理解する』って本当に難しくて、
・仕事を始め、家を離れ、自活する
・結婚して自分で家庭を持つ、
・子どもが産まれて親となる

親から完全に離れ、更に親と同じ境遇に自分がなってみて、初めて気付くことが凄く多いこと、気付かされますよね。

でも、この気付きのおかげで、
・自分が親として、
・子どもに冷静に理解して欲しいのであれば、
・家族以外の場所を、
・子ども達と一緒に作る必要がある、
との気付きに繋がって、今のNPO活動等に繋がったのですが。
それはまた別の機会に、、。

3.父のようにはなりたくなかった

過去にも書いていますが、私がパパ子支援のNPO活動等に興味を持った根底には『父のようにはなりたくない』と言う気持ちが強くありました。

父は典型的な仕事人間で、本当に良く働いていました。
バブル絶頂期に建設関係の仕事をしていて、やればやるほど結果が出る時代だったので、本当に仕事が楽しかったんだと思います。
だから、子育てにはあまり関与せず、母任せでした。
更に、巷で言われる『悪い意味』の九州男児(鹿児島県人)で、男尊女卑、自分の意見は絶対!のタイプで、よく専業主婦の母と衝突していました。

母が泣きながら『自分が離婚しないのは、あなたたちがいるから』と言っていた迷言は本当に忘れられません(この迷言に対して私は『俺たちの性にするならとっとと別れてくれ』と小学生時代から言い返してましたが)。
ちなみに、うちの両親は、父が定年退職した後も、熟年離婚せず、今も一つ屋根の下で暮らしております、、(なら、もう少しお互い歩み寄れよ、と今も思って、二人を眺めております)。

子育てにおいて『夫婦関係が良好であることが何よりも大切』と自分が確信を持つようになったのは間違いなく父のおかげです。更に父の行動で、母や自分が嫌だった部分は繰り返さぬよう、反面教師として活かしています。

4.目の前のことに真摯に向き合う姿勢

仕事人間だったこともあり、父と日常的に話すことはあまりありませんでした。更に、母からの父の愚痴を聞いていて、子どもながらの正義感で父に問いただし、逆に怒られるという悪循環があり、本当に良い印象がありませんでした。

ただ、働き始めて父と同じ立場に立つことが増え、昔母が言っていた愚痴の中に仕方ない部分があったことを知るようになりました。
・急な夜の会食が入り家でご飯が食べれなくなる、
・休日に仕事の予定が入って家族ででかけられなくなる等。
まあ、これも予定が入りそうなことを事前に伝えておく、予定が決まったらすぐに言う等、やれば母の印象は変わったのでしょうが、父はそれすらやっていなかったんで、、。これも良い教訓とさせてもらっています。

仕事を通して父を見ることで、父と話すことに抵抗がなくなってきました。たまたま自分の友人が父と同じ会社に入り、父の会社での評価を聞く機会があり、そのことが一層父を身近なものとしてくれました。
父は工業高校卒で働き始めましたが、仕事に向き合うことで評価を得て、会社でかなり大きなプロジェクトを色々と経験してきた、高卒としてはかなり異例の存在だったようです。

父と仕事のことを話をしていると、仕事から多くの経験、教訓を得てきたことを感じていました。自分が20-30代だった頃に、仕事にどっぷりと浸かって、会社の資源を使って自分の経験・成長につなげることが出来たのは、父との会話を通して『仕事に真摯に向き合う事で、自分が得られるものが多い』と感じていたことがあったから。

今はそのステージからもう一歩進み、『仕事』だけにならぬよう、『家族』との関係、更にNPO活動を通じて『社会』にも働きかけ、3つに向き合っています。この根底には父の仕事観から学んだ『自分の目の前にある事に真摯に向き合う』ことがあります。

父から学んだこの考えをこれからも活かしていこうと思っています。

最後に、過去、母親への想いを手紙風に綴ってみたことがあるので、良かったら読んでみてください~

以下の通り
各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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