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花の話

花の話

仕事柄、よく虫や花の名前を尋ねられる。
虫の名前は大概は分かる。でも、花の名前はあまり詳しくない。身の回りで見かける野草などでも、実際、名前とディテールが一致していないものも、きっと少なくはないと思う。 

子どもの頃から、花には全く興味がなかった。何なら、春菊を美味しいと認識した日の方が早いかも。

さあ、明日は土曜日だが大事な仕事。
気合いだ👍

歓喜!WINO復活!?

歓喜!WINO復活!?

Xを見てたらとんでもないポストが…。
※埋め込みができなかったので、スクショで拝借。

ま、まさかのWINO復活だって〜〜!?

いや〜、まさか40過ぎて我が青春の思い出が蘇るだなんて。
というか、吉村くんが日本に帰って来てたなんて。

一先ず、ライブ情報によると吉村くんとチョッコーの2人編成の様だけど。
うわ〜、5人揃わないかな〜🥹

シャータランズやオアシスのパクリと揶揄されたことも多かった

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ここ掘れビバノン

ここ掘れビバノン

部屋の棚にドリフターズのCDあったと思ったのだけど見当たらず。近所のTSUTAYAで借りてきた。

もう色んな著名な方が言ってることを、今さら僕みたいな一般人が声高に言うつもりではないが、やっぱりドリフターズの曲は最高だ。いやまぁ、歌詞については時代背景もあるし、ひくところもある。でもこの音の良さやセンス、言葉の韻の乗り方、遊び心、キャラクター…。何をとってもピカイチ。

Netflixのドラマ「

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タナソーさん

タナソーさん

自分の半分はタナソーさんでできているので、今でも引き出しにはどっさりの音楽誌snoozerが入っている。

ピエール瀧の逮捕で、久しぶりに引っ張り出した、snoozerのドラッグ特集号。今取り出して流し読みしても…、いやこんな内容を日本の音楽雑誌がやってたとか、ぶっ飛んでるとしか思えない。(ちなみにコカインの体験談については、イギリスのバンドASHの紅一点ギタリスト、シャーロットが答えている)。

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スカートのトワイライト

スカートのトワイライト

今年に入って1番お気に入りのバンド、スカートの新作アルバムが届いた。CDで欲しかったので、ついでにプレーヤーも買った。パカッと開くのが気持ちいいnice guyだ。

澤部さんのとってもエモーショナルなのに、まるでおぎやはぎの様に品がある声色がたまらない。あとドラムに対してのピアノの乗せ方がこれまたかっこいい。
とにかく「君がいるなら」が最高だよ。Spotifyでも聴けるから。きっと梅雨のじめじめ

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2019年のMUSIC LIFE

2019年のMUSIC LIFE

さよなら10年代、おめでとう20年代。
年明けまでに更新しようと思うも大晦日はどっぷり紅白歌合戦を満喫。嵐と三浦大知くんと氷川きよしが最高だったね。あとaikoの衣装が無茶苦茶かわいかった。星野源はf*ckがscrewに置き換えられたうえに(念には念をいれたのか)生歌ではなくて収録映像。2019年、最後の大笑い。

とにかく毎日が辛かった29歳の頃に比べて、とても穏やかだった30代も残り僅か。さよ

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星野源の音楽について

星野源の音楽について

‪星野源のアプローチに安倍晋三が乗っかったからってなんだってんだ。そんな当たり前のことに、ポップカルチャーを巻き込むな。‬

‪誤解ありきの無双の音楽そもそもポップミュージックは、特定のコミュニティや思想の枠組みにとらわれない、もっと大きな不特定多数にむけて発信をする音楽だ。だから楽曲やミュージシャン自身が、社会に本人の予期せぬ扱い方をされてしまうことは、別に今に始まったことじゃない。‬

‪でも

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2020年の音楽と僕

2020年の音楽と僕

コロナの影響もあるのかないのか。2020年は音楽に限らず映画や書籍など、様々なカルチャーを自室で楽しむ時間が圧倒的に増えた。
それらのおかげか、コロナ禍においても妙なシニシズムやネガティビストに捕まることなく、しっかりと自我を健康に維持できた1年だと振り返る。自分はSNSやネットニュースにどっぷりの人間なので、「コロナでさらに、数少ない友人とのリアルなコミュニケーションすら消え失せたら!やばいな!

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星野源さん(大晦日)

星野源さん(大晦日)

今日か昨日か。NHKは星野源が紅白で歌った映像を、公式のYOUTUBEチャンネルで観れるようにした。ありがとうNHK。これぞ歴史的瞬間。人類史における、最も貴重な映像記録の一つ。

ちなみに、星野源の公式ツイッターでは、「うちで踊ろう(大晦日)」の歌詞全文を公開している。

英訳もある(「うちで」は「on the inside」なんだよね、最高)。

たぶんNHKの人も、アミューズの人も、多くのエ

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SPITZの崎山さん

SPITZの崎山さん

世界一大好きなドラムプレイヤー、崎山龍男さん。

いつ聴いてもヘンテコなリズム。シンバルを叩く暇があったら太鼓を叩く、太鼓の達人。

かと思えば、ここでドン!みたいな箇所で叩かなかったり、普通なら拍を詰めないと気持ち悪いところで、わざと?スカしたりする。
「拍」や「間」をいじらせたら天下一品。太鼓の魔法使い。

こんなヘンテコなリズム隊がいるバンドの音楽が、20数年に渡り、日本の音楽産業のど真ん中

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よくきたね、ありがとう

よくきたね、ありがとう

休みの日に軽くパソコン仕事をするとなるとBGMは欠かせない。

それは音楽に限らず、野球のラジオだったり、落語だったり、過去に視聴したことのあるドラマや映画だったりもする。

初見の映画やドラマなんかは絶対にだめ。作業に集中できない。桂枝雀の落語もだめ。どうしても動きが観たくなる。

その点、野球はいい。ラジオだと尚更ちょうどいい。ただし、それも佐々岡監督がやめるまではどうしようもない。辛いよ、ま

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2021年

2021年

紅白の録画

テレビのレコーダーが壊れたままで、それでも特に困ることもなく放っておいたが、年の瀬になって紅白の録画ができないことに気付く。代用に外付けHDDでも買おうとしたら、そもそもテレビ自体が古くてUSB端子が差し込めない。
う〜ん、何やら面倒だな〜と、更に問題を先送りしたところ、今日は大晦日。情けないが、今年の紅白は既に「終わった」気分だ。自分の行動力の無さには、ほとほと呆れる。
まぁ、大泉

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2022年の話

2022年の話

仕事納めの翌日から剃っていない無精髭をマスクの下に隠し、朝から大晦日の街を徘徊する。近所のコンビニでコーヒーを買いつつ店員と軽く談笑した後、昨日作ったアジカンのプレイリストを聴きながら隣町をウロウロ。変な時間にスシローで簡単な昼飯を済ませて、何となく別の道で家まで帰る。プライベートな時間に特別な出来事はいらないなと、40過ぎてからは尚更思う。
今年も365日。途中、コロナにかかったり、健康診断で医

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2023年について

2023年について

時をかける えなこ

昔の癖の名残だろうか、コンビニに行くと決まって体が本棚へと流れる。

若い頃は毎週7,8冊はマンガ雑誌を立ち読みしていた。悪行を反省して今はもうしていないが、すると不思議と「雑誌」そのものに対する興味も薄れ、今はワンピースを読むためにジャンプを買う程度か。
なので、コンビニの本棚から新たなインスピレーションを得ることもなくなる。立ち読みをしなくなった結果、何かを読むことに対す

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