見出し画像

無くなる企業?

いつもありがとうございます😊
前回もきしゃこく先生に取り上げて頂きました。
是非そちらもご覧下さい😆

「淘汰」は必要?

日本の大企業は、なかなか潰れないようになってしまっています。

日本銀行が株を買ってくれるおかげで、ダラダラと生きながらえてしまっています。

でも、市場では競争が起こって「淘汰」されないといけないんですよね。

そのワケについて、述べていきましょう。

「自前」という文化のデメリット

「これから携帯電話市場が伸びる」という予測のもと、アップルやグーグルは先手を打ってきました。

特許技術を持っている企業を買収することで、自分たちの影響力を高めていきました。

小さなものは、大きなものに食われるわけです。

これ、市場原理では当たり前のことなんですが、日本では、なぜか起こりにくいんですよね。

それは、「自前でやる」という文化があるからです。

さっさと「買われてしまおう」

「隣がやっているから、自分たちもやろう」
「ライバルがやっているから、自分でもやってみよう」

そういうパクリ精神は、素晴らしいものだと思います。

でも、時間とお金をかけて、ライバルと競争するのは、じつはムダなんじゃないかと思うんですよね。

昭和であれば、産業の成長スピードも今よりゆっくりだったので、それでよかったと思うんですが、もはや世界の超大企業が一人勝ちしていく状況です。

そういう時代であれば、ゼロから自分で作るより、さっさと技術や特許を買ってしまったほうが早いんですよね。

ということで、日本の技術を持っている会社は、楽天やソフトバンクのように、まだ世界に出ていける余地がある会社にどんどん買われていき、「淘汰」されることで、日本国内の新陳代謝がよくなると思うんですが、みなさんはそういうものにアレルギーがあるんですかね?

今日もありがとうございました😊
またよろしくです🙋‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?