卯月の瓶詰めー立夏前の小噺を添えてー
まもなく立夏だね、の一席。
ただいま立夏(5/2)に向けた、土用まっただ中でございます。
この季節は、自然がゆっくりと衣替えしようともがいている期間。
「土用の日には土いじりはするな」なんぞという、古くからの言い伝えもあるほど。
この時期には、胃腸がやられやすくホルモンバランスも乱れやすい(土用は脾臓に負担がかかるので)のだそうな。
そればかりか、心のバランスも崩れやすいので胃腸をいたわってくださいまし。
心がそわそわしても「土用のせいね!」てな感じで、自分をよしよししてあげるのがとっても大切なので、私と共に自分をめでましょう。
さて本日は、4/29(木)に開催予定の「totti marche'」でご用意予定の瓶詰のご紹介。※完全予約制です
先ほどもお話いたしました「土用」に弱りやすい胃腸を整えてくれる食材をつかった瓶詰をご紹介いたします。
ご用意いたします瓶詰は3種類。
今回は読みやすいようにさらりと説明。
各瓶たちの詳しい説明やアレンジのすすめなどは、リンクを貼っておきますので、そちらよりご確認をお頼み申します。
no.1.きのこさん/¥1,200-( including tax)
3種類のキノコを有機のオリーブオイルとにんにく、鷹の爪とともに低温でじっくりひいれしてペーストに。2年間木樽で熟成させたお醤油でつくった醤油麦麹をいれて味をととのえました。
▼きのこさんの詳しい説明とアレンジ方法は下記より
「きのこさんこと」
no.2.みどりのジェノベーゼ/¥1,280-( including tax)
能登でとれた海水を天日干しして、平釜で煮詰めたミネラルたっぷりのお塩。そのお塩で仕込んだ自家製の塩麹に、大葉やニンニクをいれてジェノベーゼ風に。バジルとはまた違った味わいにアレンジの妄想が爆発する。
▼みどりのジェノベーゼの詳しい説明とアレンジ方法は下記より
「みどりのジェノベーゼのこと」
no.3.わたしのムフフなフムス/¥1,100-( including tax)
ひよこ豆をコトコトたいて、練りごまではなくすり胡麻をIN。自家製の塩麹や無農薬のレモンにコリアンダーパウダーでさわやかにしあげたフムス。練り胡麻ではない、爽やかなわたしのムフフなフムスです。(語呂がラッパー☆)
▼わたしのフムスの詳しい説明とアレンジ方法は下記より
「わたしのフムスのこと」
omake/-rapping ver-
これは完全にわたしのやりたいが爆発した代物。
友人のきょぴりんが描いた絵を布に落とし込み、せっせとミシンで縫い上げたミニハンカチでつつみました。
単品でも販売しつつ、瓶詰購入の方にはちょっぴりお勉強させていただいたお値段にてご用意しようとおもっております。
以上。
小噺
わたしは、つい1週間くらい前から食欲がとまりません。
ジャンクなものを食べ、甘いものを食べたくなる。
食べたらその分、体調にずどーんと影響するのも承知の助。
(もちろん贅肉にもなるのよねん!)
それも土用のせいさね、と一蹴りしております。
as soon as possible ,最近さぼっている筋トレを復活させねば。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。
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