作り置き生活をはじめました
僕は料理が好きなのですが、以前に比べ料理をする頻度が減りました。
今年の2月から新しい仕事が始まり、それに慣れるまではどうしても料理をする気力が湧かなかったのです。
もちろん、料理をしたい気持ちはあります。
けれど、いざ作ろうとしても、食材を買ってキッチンに向かう事が出来ませんでした。
料理を作らない間何を食べていたのかというと、スーパーのお惣菜か無印のカレーです。
僕は同じ食べ物を食べ続けても飽きる事はあまり無くて、ストレスも無く食べ続けることが出来ます。
でも、ふと思いました。
「流石に栄養が偏っている」と。
食べ続ける事にストレスを感じなくても、栄養が偏っていては身体に良いとは言えません。
どうしようか、と考えていると、ふっと頭をよぎりました。
「そうだ、休日に作り置きのおかずを作ろう」
作り置きなら時間がある時に作れるし、疲れて帰ってきてもレンジで温めれば、すぐに食べることが出来ます。
早速次の休みの日に、作り置きを作ってみました。
作ったものは、「なすと鶏もも肉の味噌炒め」と「もやしのおひたし」です。
時間に余裕のある昼間から料理をはじめました。
まず、「もやしのおひたし」は、もやしを茹でて、梅とかまぼこ、調味料、炒りごまを入れて混ぜるだけ。
次に「なすと鶏もも肉の味噌炒め」は、なすと鶏もも肉を切ってから片栗粉をまぶして混ぜる。
食材をフライパンに入れて、じっくりと焼く。
その間に合わせ調味料を作っておく。
鶏もも肉に十分火が通ったら、合わせ調味料を入れて、さらに5分くらい焼く。
焼き加減に気をつけて、完成です。
久しぶりの料理で、上手く出来るか心配でしたが、なんとか料理を作ることが出来ました。
久しぶりの料理は、楽しくて時間があっという間でした。
食べてみての感想は、どちらも美味しかったです。
「なすと鶏もも肉の味噌炒め」は、鶏肉もちゃんと中まで火が通っていたし、食感も柔らかったです。
なすは火を入れ過ぎてとろとろになり過ぎていましたが、逆に合わせ調味料と絡まってなすの旨味が引き立つように感じました。
「もやしのおひたし」は、梅がアクセントになっていて、さっぱりして美味しいです。
夏にぴったりですね。
作り置きは、時間がある休日に作れるので、僕でも無理なく続けられそうです。
何品も作ることは出来ませんが、僕のペースで少しずつ作っていこうと思います。
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