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サッカーのゲーム構造

今回は、サッカーのゲーム構造について紹介します!

1.ゲーム構造

サッカーは大きく分けて3つの局面があります。

「攻撃」「守備」「切り替え」です!

また、切り替えを「守備から攻撃への切り替え」「攻撃から守備への切り替え」の2つに分けることもあります。

サッカーにおいて、ボールを保持しているチームが攻撃で、その逆が守備になります。また、サッカーは比較的広いコートでプレーし、シュートやゴール以外の場面でも多くの攻守の切り替えがあります。

よって、サッカーでは攻守の切り替えがより重要な局面になります!


2.攻撃

攻撃において最重要なのは、得点を取る事です!

これは当たり前といえば当たり前ですが、実際のプレー中に、常に頭の中に得点を思い描けている選手は多くはないです。

得点を取るためには、シュートを打たなければなりません。シュートを打つためには、得点の可能性が高い場所までボールを運ぶ必要があります。

よって、攻撃における重要な事柄は、ボールを相手ゴール前に運びシュートを打てる環境を作り出すことです!


3.守備

守備の目的は、得点を奪われないこと相手からボールを奪うことです!

得点を奪われないようにするためには、シュートを打たれる環境を作らせないことが必要です。そのためには、ボールとゴールの間に人がはいり、ボールを持っている相手にプレッシャーをかける必要があります。

また、ボールを奪うためには、プレッシャーをかけるだけでは足りません。プレッシャーを与えることにより、相手のミスを誘発出来る可能性は高まりますが、競技レベルが高くなるほど、ミスを誘発出来なくなるので、プレッシャー以上のことをする必要があります。よく用いられるのは、ボール保持者から直接奪うこと(タックル)や、ボールを持たない相手選手をマークし、パスの移動中に奪う(インターセプト)などがあります。


4.切り替え

切り替えは、先ほど述べたように、「守備から攻撃」「攻撃から守備」の2つの局面があります!

「守備から攻撃」では、相手の守備陣営が整う前に前へボールを運ぶことが大切です。いわゆるカウンターです。カウンターを行うと攻撃において数的有利を作りやすく、得点へつながることが多いです。

「攻撃から守備」では、できるだけ早くプレッシャーをかけて相手の前進を遅らせ、ボールを奪い返す機会を逃さないことが大切です。ボールが奪われた直後は、相手チームは攻撃の準備が出来ているとは限りません。よって、奪われたその場で奪い返すことにより、攻撃を再開できます。

現代サッカーでは、カウンターは重要な戦術です。それがさらに発展し、カウンターをカウンターで返すといった戦術もあります。


5.まとめ

今回はサッカーのゲーム構造について紹介しました。

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