「理想の未来像」ってイメージするのが難しいんですよね。よく語られるのは未来のHave、Be、Doなどから考えてみる方法ですが、それでもピンと来ないかもしれません。

そんなときは「未来のCan」で考えるとイイかもですよ。BeとDoの接点にあるような位置づけです。未来で自分が「できること」ですね。

「未来のDo」とはちょっと違っていて、「未来のCan」はまだ行為に移していません。できるけども、する前。する自由も、しない自由もある状態。

現在では「できない」だったことが、未来では「できる」かつ「選べる」状態になっているモノをイメージしてみる感じです。イメージしやすくなるかも。

ちなみに以前Have、Be、Doの概念は過去現在未来の軸と合わせた9象限で捉えると良いと図解しました。Haveが最初なのもコダワリなんですよね。

CanはBeとDoの接点あたりにやってきます。特にCanとDoの細かい一致点と相違点をイメージしながら捉えてみると面白そうですよね。