パーソナルトレーナーのたくみです。
今日の話題は読書について。

私はBOOKOFFなどでも買い物をするので
時折本に直接書き込みがあるものとも
出会うことがあります。

本は綺麗にしておきたい人と、
本は汚れてくほど良いと思う人。
これ、結構意見別れますよね。

綺麗にしたい人たちはカバーをつけたり
いつまでも新品のようにしていて
いつでも売れるように、という意見の友達も
何人か出会ったこともあります。

私は本は基本的にとっておくし、
またみる「自分のモノ」という感覚なので
カバンの中で溢れてしまったコーヒーの跡が
残ってしまったりします。

その上であまり本には直接書かないタイプ。
（それにしても雑すぎは改善したい悩み）

ですが今回、お世話になってる人から
直接貸していただいた本には
びっしりと線と書き込みがありまして。

その方の意見もお聞きしたところ

本自体が自分にとって最適化された
教科書になるように、必要なところを
書き足したりしている

とのことでした。振り返ってみると
学生のころに唯一苦手意識のなかった
国語の教科書には、書き込みしてたよなぁと
思い出したわけです。

当時の先生から、
・いわゆる授業としての答え
・作者の考え
・先生の考え
・自分の考え
・まわりの生徒の考え

おなじ文章を読んでも、考えや表現が
沢山あるのが国語のおもしろいところだよ、
と教えてもらったのは印象に残っています。

これから自分の本には、直接書き込んで
いこうかなぁと思える出来事でしたとさ。