【効果アリ】子供と夜のドライブは、夜泣き対策のベストアンサー
なぜ突然、夜に泣き出すんでしょうね。子供って。
赤ちゃんから幼児になりかける途中で起こる現象。
夜泣き
せっかく夜に寝るようになってきたと思ったら、これで毎日起こされる。
睡眠不足が続いているパパやママは多いはず。
どっちが対応するか、寝たふりをして相手に押し付ける日々。
パパ、起きているよね。たまには対応してよ。
ママが抱っこした方が、早く泣き止むよね
会話をせずとも、背を向けて寝たふりをしている様子から感じ取れる空気。この難局を、3人の子供の夜泣き対応をした私が振り返ります。
1.夜泣きが辛い理由
毎晩繰り返される夜泣き。
何が辛いかって、1〜2時間を起きに泣きわめくこと。そして、その理由がわからないということ。
ミルクが飲みたいわけでもない。オムツを替えても意味がない。抱っこをしても泣きやまない。
なんとなく泣いている状態。
なんなんだよ!と声を荒げても意味がなく、ひたすら泣き叫ぶ。
アパートやマンションなどで暮らしている場合、近所のことも頭をよぎってしまいますよね。あぁ、今日も周りからうるさいなぁって、思われているのかと。
そして、夫婦ゲンカにつながる。
私は日中も子供を見ているんだから。
俺だって、仕事があるんだから。
泣き叫ぶ子供を差し置いて、小競り合いが始まる。
夜泣きをきっかけに、価値観の違いも出てくる。
そんな時、結局私が折れていた。
いや、ママを大事にするため、私が対応していた。
といえば、聞こえがいいですが、あまりにも、ママの大きな背中は、貴方がやってと物語っていた。
ということで、泣き叫ぶ我が子を片手に、車に向かっていた日々。
もう観念したというか、最初はイラついていたけど、あぁまた泣いていると達観した感じになり、もう、あらかじめドライブの用意をしいました。
2.夜のドライブがもたらすもの
環境が変わると、子供っておとなしくなる。
最初は泣いているけど、知らないところに連れて行かれる恐怖なのか?それとも移りゆく車窓に興味が湧いているのか。
チャイルドシートにようやく乗せて、出発したら泣くのが止まっている。15分もドライブすると、寝ているんですよね。
で、どうせ1時間ぐらいしたらまた泣くのかと思い、そのまま自分も車の中で寝ていた時がありました。
そういう時に限って、
寝続けている
車を寝室にしましょうか?毎日車で寝ましょうか?
そう思った日々。
これ、ママも子供と物理的に離れることができて、ぐっすり寝れる。赤ちゃんを産んでから、ずっと眠りが浅い日々なんだよね。ちょっとでも赤ちゃんが泣くと、ママは条件反射的に起きちゃう。
だから、ドライブに連れて行ってあげている間、短い時間であっても、深く寝れるらしい。
また、無言の押し付け合いも発生しないし、気まづくないし、パパはパパで、以外にストレス解消になっていた。
泣いている子供を、チャイルドシートに座らせるだけでも大変。
また、寒い時期には厳しいから、暖かい時期だけでしたが、やって良かったのが率直な感想です。
3.夜のドライブから帰った後
泣き止んだ子供を抱え、ベットに寝かせる。
もちろん、また1時間後くらいに泣き出すこともあった。
でも、ドライブに行くと、子供も疲れるのかな?我が子の場合は、泣き出すまでの間隔が空いたんですよね。
だからそれなりに、自分も深く寝れた。
夜泣きに起こされることも辛いけど、ママとの不穏な空気と押し付け合いが一番ストレスを感じた時期。
その時に、ドライブという手段を用いて、距離を置けたことが結果的に良かったのかもしれません。
夜泣きの時期は、夜は寝ない!そう割り切らないと、やってられなかった。3時間でも小刻みに寝れればいいかと。
もちろん日中は辛いけど、もうどうしようもなかった。まさに達観。
でもやっぱり、辛かった。なんで泣くのか?泣いたらどうしたら治るのかがわかればいいけど、なんとなく泣きたいとしか言いようがない。
夜泣きに苦しむパパやママの参考になれば、幸いです。
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合わせて読んでほしい〜
●夜泣きって、最初の試練だと思う。
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