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育児ができない日々に思うこと。

仕事で忙しいパパ。お疲れ様です。

12月は稼ぎ時であるがゆえ、私は朝から晩まで仕事があり、ありがたい限りです。一方で、子供と顔をあわせる時間がなく、昨日は寝る間際に帰宅だったため、

おかえり〜。おやすみ〜。

昨日、子供と交わした言葉はこれだけでした。

やっぱり、寂しい。

昨年まではこんな感覚は持ち得なかった。仕事をしている時こそが最高に楽しくて、充実していた。
パパは仕事で稼ぐのが役割であり、子供の面倒を見るのがママの役目。だからこそ、ひたすら収入を増やすことだけにフォーカスしていた。

でも、価値観が変わった。

仕事は楽しい。
夢中になり、時間を忘れるくらい没頭する。
仕事は成果が出るまでやればいいので、極めてシンプル。

一方で、育児は思い通りにならない。
良かれと思って抱っこをしても、泣き止まない。
食べ物を食べさせても、拒否される。
日本語が通じないし、言うことを聞かない。

そんな育児に、チャレンジしてみようと思った。なぜなら、コントロールができないから。そして、子育てには賞味期限があるから。

長男、次男への育児には全く関わってこなかった。
最後のチャンスとして、娘が生まれてくれた。これを逃すと、もう2度と育児に関わる機会がない。だからこそ、やってみようと思った。

一緒にいろんなことにチャレンジして、試行錯誤をして、大人が考えつかないようなことをする子供に学ばせてもらう。
仕事では味わえない体験ができる。

自分ではコントロールできない育児。
そもそも、コントロールしようという概念が間違っていたと気付かされた。

お世話をすること。
一人でできるように教えること。
挨拶など基本的なマナーを教えること。

何か特別なことを教えるのではなく、

子供のことを考えて、支える役割。

それが育児だと思う。

その育児をする時間が全く取れない状態。
その結果、子供の笑顔や泣きじゃくる顔が見れない日々。イラっとすることすらない。

それが、寂しくもあり、物足りなさを感じる理由だと思う。

仕事もやる。育児もやる。

たった1回の人生。いろんなことにチャレンジする。
あれもこれもやる。欲張ってみる。

さぁ、パパさん。今日も一日頑張りましょう!

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