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【ライティング】アホみたいにコンテンツを作ってきた男が語る惹き込まれる文章の共通点

どうも、たんぐです。


僕はこれまで1ヶ月でnoteを100記事書いたり、
SEOライター時代には1記事1~2万字の記事を
月に10本以上書いたりしてきました。


その中で
「なんだかこれって惹き込まれるな」
と思われる文章の共通点をまとめたので共有します。




先に結論を言っておきますね。

惹き込まれる文章コンテンツの共通点は
作ってる最中の「筆の進み」が段違いに良いです。


「筆の進みが良い」というのは、
『よし、noteを書くぞ!』
と決断してからスラスラと書き上げることです。


逆に、「筆の進みが悪い」ときは

1行書いたら、手が止まり。
その次の1行を書いたら、また手が止まる。

という感じです。
この場合は、シンプルにコンテンツ作るのに
かなり時間がかかってます。


じゃあ、

・筆の進みが良いとき
・筆の進みが悪いとき

この差は何かというのを解説しますね。


めっちゃシンプルなんですけど、
書くネタに対して理解度や思考が関係してます。


僕はSEOライターをやってましたが、
その際に自分が全く触れてこなかったジャンルの記事も
書かないといけませんでした。

僕の場合、
「不動産」なんかはまさにそうです。


僕は、家を建てた経験も建てようとした経験もありません。

ですが、クライアントから
「不動産に関する記事を書いてくれ!」と言われれば、
それがクライアントの望むことですから、当然書くのです。

クライアントワーカーはクライアントが望むことをするべきですからね。



「おすすめハウスメーカー5選!」
というタイトルで記事を書いてもらったとして、

・家を建てた経験がある人
・家を建てた経験がない人

であれば、どちらが良いコンテンツを作れそうでしょうか。


当然、前者ですよね。

そして、記事を書いてるときも
前者の方が筆の進みが良いはずです。


なぜならば、経験があるので理解度も深いし、
その事象について「思考」してるからです。


じゃあ、過去の僕のように
経験もないのにそのジャンルの記事を書くとどうなるか?

理解度が浅すぎて、次に書く文章をその場で思考してしまうことが多くなります。
(我ながら結構いいとこ突いてると思います)


ようするにエアプってことです。

経験がないから「思考」する材料がない。
だからこそ、筆がいちいち止まってしまう。


筆の進みが悪い原因はすべてこれに集約されます。


たとえば、
『自分がどんな学生だったかを書いてみてください』
と言われれば、自分の過去のことなので筆の進みも早いと思います。

思考しなくても自分の過去を書けば良いだけの話なので、
書く材料についての理解度は申し分ないからです。


ですが、
『原子力発電について書いてみてください』
と言われればどうでしょうか。


原子力発電について全く知識がなければ
かなり苦しい”宿題”ともいえるでしょう。


そう言われたら、必死に原子力発電について調べると思います。
しかし、それではコンテンツの質に限界があるのです。

しかも、テスト前の一夜漬けで取って付けたような知識では
理解度も思考して出来た材料も浅いので、筆の進みも遅いかと。


筆の進みが良いとき、つまりそのことについて深い理解度があったり
思考をしている文章は「脂が乗って重い文章」になりますが、

筆の進みが悪いときは「軽い文章」になってしまいます。


字面からエアプ感が出てたり、
取って付けたような知識だなというのが
分かるのです。


この「文章の重み」というのは
筆の進みにも関係してますが、
コンテンツの面白さにも大きく影響します。


つまり、書くネタについて深い理解度があったり
深い思考があれば、筆の進みも良くなるし
文章にも”重み”が出てくるんです。



情報発信で、なかなか上手くいかない人は
「どこかから得た情報」を「そのまま」発信してることが多いです。

これでは「エアプ感」が拭えません。
軽い文章になってしまいます。

Wikipedia的なコンテンツになってしまい、
読んだ読者は「役に立ったけど面白くはなかった」
という感想を持ってしまいます。


そして、面白くなければ
2度と自分のコンテンツを見に来ることはないでしょう。



なぜ、僕が初心者のときから
コンテンツを見てくれた読者さんに


「文章が上手いですね」
「コンテンツ面白いですね」

と言われるかは、この「思考」がカギになっています。



僕は得た情報を「そのまま」発信することはしません。
必ず「自分の思考」を加えます。

得た情報について思考する時間は結構長いです。


夜、公園に行って2時間ぐらいそのことについてだけ
考えることもあります。

それだけ思考をしていれば、
得た情報に「スパイス」として
自分の思考がミックスされます。


得た情報はコンテンツの基盤ですが、
自分の思考は”味付け”というイメージです。


自分の思考を入れることができれば、
筆の進みはかなり変わってきます。


このnoteも書き始めてからキーボードを止めてません。

筆の進みが良かったですね。


今回の内容は
結構重要な部分に触れてるなーと自分でも思います。

何回か読んで落とし込んでみてください。

今日はこのへんで終わります。

それでは。




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