こしば屋 koshiba-ya

社会人21年目の会社員 週1回更新 好きなことをやるだけで、誰かを楽しませることができ…

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社会人21年目の会社員 週1回更新 好きなことをやるだけで、誰かを楽しませることができるのか実験中

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このブログを始めたきっかけ

自分は何でも平均点 勉強しても運動しても絵を描いても料理をしても何をやっても平均点 良く言えば「何でもできる」、悪く言えば「何も光るものがない」 そんな自分は何年かに一度、こんな夢を見ます 畳の上に敷いてある布団に横たわる年老いた自分 その自分が思うのは、「自分には何があるのだろう。何のために生まれてきたんだろう。」 ・・・これ、相当怖いんです! つまり、取り返しのつかない状況で後悔してるわけで、この上なく目覚めがよくないんです こんな夢を見てしまう自分がまず考えたのは

    • 「流れに逆らわない」がある幸せ

      会社勤めが長くなってくると「自分の後継者、どうしよう」問題が起きてくるかと思います 自分もお陰さまで色んなスキルが身に付き、自分でないと解決できないような問題も増えてきたので、後継者が話題になるようになってきました 手始めにやったのは、他部署からの異動者を後継者に育てること 他部署で活躍する入社3年目ほどの若手を自部署に受け入れて、自分の持てる全てを彼に引き継ぐべく育成します しかし、そこから3年ほど経って「いい感じで育ってきたなー」という頃になってくると、その若手の

      • 不思議体験「覚えてはいけない名前」がある幸せ(後半)

        (前半からの続き) 「えっ・・・、どういうこと?」 真夏で蒸し暑かった周囲の空気が、サーッと一気に冷たく乾いたものに変わっていきます なぜかというと、その携帯は、電話帳に登録されていない電話番号から着信した場合、携帯には発信者の電話番号が表示されるのみで、発信者の名前が表示されることはないからです 要するに、さっき携帯の画面に表示された個人の名前はどうやっても表示されるはずがない・・・ 急に得たいの知れない怖さが湧き上がってきたそのとき・・・ ブルブルブルっと、携

        • 不思議体験「覚えてはいけない名前」がある幸せ(前半)

          今回は、ただただ自分の不思議体験を綴って皆さんに楽しんでいただければと思っていて、教訓めいた話は一切ありませんので、悪しからず(笑) では、早速 自分は転職せず、ずーっと同じ会社に勤めているのですが、一年間だけ他社に出向したことがあります その出向先の仕事の1つに、月1回、ある部署の監査をする仕事がありました 監査の時間は、今月は朝、翌月は夜・・・と、毎月バラバラで、いわゆる「丑三つ時」(午前2時頃)に監査するなんてことも そんな丑三つ時の監査の日に、不思議体験は起

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        このブログを始めたきっかけ

          「今のいいところを見付けて、負い目なく生きる」がある幸せ

          冒頭にお礼になります つい先日、「急にフォローとスキが増えるぞ、なんじゃこりゃー」と思ったら、「今、このnoterが面白い」に選んでいただいておりました 記事を読んでいただくだけでも嬉しいのに、こんなにフォローやスキをいただけると、天にも昇る思いです 山門文治さん、また、これまでにフォロー、スキをいただいた皆様、本当にありがとうございます! 引き続き、紹介、フォロー、スキをいただけると、もっと嬉しいです(図々しい!) では、改めまして、今回のテーマについて・・・

          「今のいいところを見付けて、負い目なく生きる」がある幸せ

          「罪悪感を感じない」がある幸せ

          働く時間を短くするために、一生懸命努力する 例えば、1つ1つの作業が本当に必要かを考えて、必要ないものは廃止し、無駄があれば効率化、議事録は会議中に作って、メールは一文字でも短くして、タイピングは少しでも速く・・・ 自分は日々、働く時間を短くしようと一生懸命努力しているのですが、この「働く時間を短くしたい」という動機が不純な気がしてモヤモヤすることがあります そんなモヤモヤしたときに思い出すのが、この言葉 「怠惰を求めて勤勉に行き着く」 麻雀を生業とする主人公の哲也

          「罪悪感を感じない」がある幸せ

          「自分を解放する」幸せ

          とある会社のとある部署のお話です 部長が部下に次のような指示をしました 「今期の予算、残さないで使いきっていいぞー、何に使うか一週間後までに候補を洗い出してこい!」 まだ予算がかなり残っており、大体のものは買える程度の金額だったのですが、どんなものが候補になったと思いますか? 何の会社か説明していないので、具体的なイメージができないかと思いますが、高額な設備から文房具まで、色々な要望が出たんだろうなと想像したんじゃないでしょうか では、正解はこちら ↓ ↓ ↓ ↓

          「自分を解放する」幸せ

          「要らないものを捨てる」幸せ

          パンパンに物が詰まったポケットに新しく物を入れたい場合、どうしますか? ポケットを大きくする、壊れるまで詰め込み続ける、という無邪気な子供のような方もいると思いますが、普通は「要らないものを捨てて、スペースを作る」かと思います では、次の質問です 家族、友人などに薦められた複数のサプリメントを飲み進めるうちに、体調がよくなってきましたが、大量のサプリ購入費で家計が厳しくなってきたので、いずれかのサプリを止めたいと思っていますが、どれ止めますか? 高額なのものを止める、

          「要らないものを捨てる」幸せ

          「自分がやらなきゃ」を捨てる幸せ

          「自分がやらなきゃ」の精神でやることが山積みの方、いませんか? 自分の周りにも何人かいますし、実は自分もその一人です そんなあなたに「そんなの誰かにやらせればいいじゃないですか」と言っても、直ぐには受け入れられないですよね だって、自分がやらないとずっと放置されたままになるから だって、こんな面倒なことは誰にも頼めないから だって、自分がやった方が早いから だってだって・・・ よしよーし、あなたはとっても真面目で面倒見がよくて優しい人なんですよね はい、終わり

          「自分がやらなきゃ」を捨てる幸せ

          「ポジティブな選択」がある幸せ

          四つ葉のクローバーを見付けるのは、良いこと 突然、靴ひもが切れるのは、悪いこと 鳥のフンをかけられるのは、一見悪いことのようだけど、実は良いこと 誰が決めたのかわかりませんが、良い悪いで分けると、一般的にはこんな感じだと思います ちなみに、縁起が良いとされている「だるま」は、自分の父方の一族においては「縁起が悪い」とされていますので、一般的に良いとされているものでも家庭によっては悪いとされていることもあるでしょうか 少し話を変えて、次のようなことが起きたとして、これ

          「ポジティブな選択」がある幸せ

          「ゾロ目」がある幸せ

          自分は、自分の幸せ状況を「ゾロ目」で確認します ゾロ目が頻繁に目の前に現れるときは「順調に進んでるよー」 ゾロ目から少しズレた数字が頻繁に目の前に現れるときは「少し軌道修正した方がいいよー」 こんな感じで自分が幸せの道を歩めているかを確認してます 運転しているときに、前の車を見るとナンバーが「11-11」 走行距離のメーターを見ると「77,777キロ」 時計を見ると「2時22分」 これらは、つい先日、数時間のうちに実際に見たゾロ目達ですが、こんなときは絶好調です(笑

          「ゾロ目」がある幸せ

          「愛着と執着しない」がある幸せ

          自分は、小さい頃から何でも「愛着」を持って大事にするタイプで、例えば、入社してすぐに買った車を20年近く乗り続けています 長く乗ると、この車に自分の愛着が伝わっているんじゃないかと思えるようなエピソードが起きたりして、更に愛着は強くなり、高額な修理代を払ってまでも直して乗り続けています これは人間関係においても同じで、余程のことがない限り、友知人を切り捨てることはありません 近頃、こんな自分の考え方が徐々に変わりつつあります 結婚式のときに髪を切ってもらったのをきっか

          「愛着と執着しない」がある幸せ

          「望まないこと」がある幸せ

          「記憶が美化される」ことはあると思います なので、諸先輩方が聞くに耐えないほどに辛かった思い出話をして、最後に「だからお前も●●を経験した方がいいぞ」なんてフレーズで締めくくられると、心の中で、「いやいや、そんなわけあるかいっ」と、全力でツッコミたくなります しかし、齢四十を過ぎて人生を振り替えると、単に美化されてるだけではない辛い経験、辛かったけどあの辛さがなかったら今の自分はないなーと思うような経験がいくつかあります いわゆる「高く跳ぶためには一度深く沈み込む必要が

          「望まないこと」がある幸せ

          「師匠」がいる幸せ

          高橋尚子選手を名ランナーに育てた小出義雄監督 田中将大投手を名投手に育てた野村克也監督 そして、ルーク・スカイウォーカーをジェダイの騎士に育てたヨーダ!(オビ・ワン・ケノービもですね) いわゆる「師匠」という存在は、スポーツ界や映画の中だけの話と思っていましたが、自分の場合、会社に居ました 会社勤めして20年近くが経ち、多くの先輩や上司に出会い、多くのことを学ばせていただきましたが、まるでヨーダのような、どうやっても敵わないんじゃないかと思えるほどに最強な師匠にも出逢

          「師匠」がいる幸せ

          「龍」がいる幸せ

          今年描いた年賀状にまつわるちょっと不思議な話です 年末に散髪していると、美容師さんから「◯◯さん(自分)には、龍が憑いているかもしれない」と言われました 「かもしれない」なので絶対ではないのですが、そんなこと言われたら、嬉しいじゃないですか 特に自分は、昔からUFOとか妖精とか見えない存在を信じているので、龍が憑いているなんて言われたら、映画やゲームの主人公にでもなった気分です その美容師さんには、白とピンクの龍が憑いていて、その美容師さんのお客様の中には見たり感じた

          「龍」がいる幸せ

          「何もしない」がある幸せ

          休日の夜に、「せっかくの休みだったのに、何もしなかっなー」と残念に思うことがあります 自分は昔から「何もしない時間は無駄」と思ってしまい、毎日ノルマを決めて、通勤時間やお風呂で勉強してしまうタイプ 休みの日もちょっと空き時間ができると、爪を切ったり、部屋を片付けたり、やることを常に探していて、逆に何もしていない時間は1分もあったのだろうかとすら思えてきます そんな自分と対照的に妻はのんびり屋さん 期限ギリギリまで動き出さないタイプです 自分と真反対の妻を見て、いつも

          「何もしない」がある幸せ