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私はエブリイで旅に出る

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我がふるさと信州、お隣甲州ではしゃぐおじさんの野遊び生活
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2020年3月の記事一覧

家族でキャンプ

新型コロナ感染拡大防止のために子供たちは臨時休校。かといって屋内の人の集まる場所への外出は極力避けるような雰囲気の中、子供たちは家の中で過ごすことに飽き始め、庭に穴を掘り始めている今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか?

どうやら噂によると屋外なら良いだろうとキャンプを始める方も多いようで、場所によってはこの時期で週末は満杯のキャンプ場もあるとか。

お日様の下、自由にのんびり過ごすことは楽し

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「地域おこし」考⑨

「その地域を好きになるには、まずその地域の歴史を知ること」というお話をしましたが、もうひとつ、…その地域の魅力を再発見するために同じ県の違う市町村へ沢山出掛けることをお勧めします。

同じような環境にある「地域おこし」の成功事例の場所を訪れてみるということは多々あると思いますが、そういった情報は出掛けていかなくてもなんとなく入ってきます。気になる成功事例の場所を訪れることは悪いことではないし、する

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「地域おこし」考⑧

都市部から田舎にIターンされた方、特に若い方は「何か地域のためにやらなければ」という不思議な義務感に駈られ移住して間もなく事業化される方も少なくない。中には1年も経たないうちに村議会議員や村長選に立候補してみたり(笑)

私からすると「いやいや…ちょっと落ち着きましょうよ」と思ってしまうのです。そうすると「こんな眺めもよく自然に囲まれて素晴らしい地域は他にはない。受け入れ体制を整備して情報発信をし

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「地域おこし」考⑦

「長々とした話にもう飽きてきたけど、結局『地域おこし』を効果的に行うにはど~すればいいわけ?」

世の中の全てのことというのはそれに携わった人の「自己評価」とそれに関わった人…お客様であったり、今後お客様になりうる人であったり、近隣の人であったり…のいわゆる「評価」に基づいてその良し悪しが判断されます。

その「地域おこし」事業が「地域おこし」として良かったのか悪かったのかという判断はとても難しい

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「地域おこし」考⑥

UターンやIターンで田舎に移り住み、「地域おこし」ってほど肩肘張ったものではないけれど自分の「面白い」をみんなに広めるべく事業化し、SNSなどで情報発信。フォロワーを増え、遠くからお客さんもやって来るようになり、事業収支も贅沢な暮らしまではできないけれどかなり軌道に乗ってきました…なのに地元の人に聞くと「へぇ~、そんな店あったんだ…知らなかった」っていうケースが結構多い。

「別に私は自分の好きな

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