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私はエブリイで旅に出る

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我がふるさと信州、お隣甲州ではしゃぐおじさんの野遊び生活
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今年は家族でキャンプに行ってみるか⑥~逆に聞いてみる

今年は家族でキャンプに行ってみるか⑥~逆に聞いてみる

さて、今までこれからファミリーキャンプに挑戦したいなぁと思っている方に私の経験をもとにお話をさせていただきましたが、今回はこの投稿を見てらっしゃる方に質問というか逆に私がアイデアをいただきたいお話を。

① 雨の日のキャンプの盛り上げ方

我が家は私が雨男のせいでしょうか?…キャンプの日の雨天率が非常に高い🤭もう慣れてしまっているのでそれほど慌てはしませんが、やろうと思っていたことを変更したり、

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今年は家族でキャンプに行ってみるか⑤

今年は家族でキャンプに行ってみるか⑤

⑤ 少しのことにも先達はあらまほしきことなり

最近は雑誌や専門のウェブサイトだけでなく、SNSや動画サイトでも色々なノウハウ、ハウツーが紹介されていて自力、独学でも色んなことが始められるだけの知識を揃えることができるようになってきました。

ただ、その中には「んっ?」と思えるような言動や行動も見られないわけではなく、そのことを始めて数日の人ももっともらしいことを言ってたりやってたりするのでちょっ

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今年は家族でキャンプに行ってみるか④

今年は家族でキャンプに行ってみるか④

④ キャンプ×○○

「今年はキャンプ行こうか?」と言った時に家族皆が「わ~い、わ~い、行く行くぅ~💃」となればいいのですが、「えぇ~…キャンプぅ~😟」と言われてしまうので行けない🙍‍♂️⤵️…という方もいるはず🤭

①でもお話ししたような「暑い」「虫」「面倒」ってイメージの方も結構いらっしゃいますので。

となると…「あっ、それなら行ってみたい🎵」って思ってもらえるような新しいアイデア

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今年は家族でキャンプに行ってみるか③

今年は家族でキャンプに行ってみるか③

③ 家で普段使っているものを活用する。

色んな方とお会いしているなかで自分がキャンプが好きだという話をすると「やってみたいんですけど…道具を揃えるのに金がかかりそうで」とか「まず何を揃えていいのかわからないんだよね」という言葉をよく聞きます。

キャンプに限らず趣味っていうものは、それに使う道具を「買う」ことにも大きな楽しみがあるので、お金が許すのであれば「欲しいものをバンバン…you、買っちゃ

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今年は家族でキャンプに行ってみるか②

今年は家族でキャンプに行ってみるか②

②料理に気合いを入れすぎない。

キャンプの楽しみといえば料理🍳🔪🎽にお酒🍺🎶🍺🎶🍺

「デイキャンプで慣れているから大丈夫だよ~ん✌️」と自信のある方はいいですけど、BBQ以外やったことがない方がちょっと手の込んだ料理に初挑戦する場合にはメイン料理は手をかけてもその他のサブメニューは手を抜くこともキャンプ場でゆっくりのんびり過ごすには大切なことです。

我が家のキャンプでは食材の

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今年は家族でキャンプに行ってみるか①

今年は家族でキャンプに行ってみるか①

四連休、まだワクチンを打っていない私はこの暑さにも助けられ(?)、どうも遠出をする気になれず家におります。時間があり余っていることにより連続投稿です✌️

私のnoteは定期的に頻繁に投稿をしていないのですが、アクセスが多いのはキャンプに関する記事。

そこで「今年は家族でキャンプに行ってみるか」とお考えの方に、ファミリーキャンプ歴38年の私が

①もし初めての泊まりのキャンプをしてみたいなら、お

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自然遊びから「食べること」を学んでみる

自然遊びから「食べること」を学んでみる

どうもご無沙汰です。気がつけば前回の投稿から一ヶ月以上空いてしまいました🙇

いつのまにか信州も秋を通りすぎ冬の気配、既に朝はマイナスになる日も。日が短くなった分、行動時間も少なくなり何となくやりたいことをするには一日が短い季節になってきました。

私はというと、梅雨明けから毎週山歩きに行っていた週末からここ一ヶ月は一転、毎週海通いをしております。

海に釣りをしに行っているのですが、なぜ海釣り

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「キャンプは家族と行くんですか?」続編

「キャンプは家族と行くんですか?」続編

お久しぶりです。

別にやっているSNSの投稿をするのが精一杯でここのところちっともnoteへの投稿をしない私、失礼しております🙇

そんな中、変わらず多数の方にお読みいただいている投稿が今年の2月に載せた「キャンプは家族と行くんですか?」と題したお話。

引き続きキャンプへの関心が高いこととコロナの影響で宿泊施設利用がキャンプにシフトしているイマドキ事情もあるのかと察しております。かなり前に投

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家族でキャンプ

新型コロナ感染拡大防止のために子供たちは臨時休校。かといって屋内の人の集まる場所への外出は極力避けるような雰囲気の中、子供たちは家の中で過ごすことに飽き始め、庭に穴を掘り始めている今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか?

どうやら噂によると屋外なら良いだろうとキャンプを始める方も多いようで、場所によってはこの時期で週末は満杯のキャンプ場もあるとか。

お日様の下、自由にのんびり過ごすことは楽し

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「地域おこし」考⑨

「その地域を好きになるには、まずその地域の歴史を知ること」というお話をしましたが、もうひとつ、…その地域の魅力を再発見するために同じ県の違う市町村へ沢山出掛けることをお勧めします。

同じような環境にある「地域おこし」の成功事例の場所を訪れてみるということは多々あると思いますが、そういった情報は出掛けていかなくてもなんとなく入ってきます。気になる成功事例の場所を訪れることは悪いことではないし、する

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「地域おこし」考⑧

都市部から田舎にIターンされた方、特に若い方は「何か地域のためにやらなければ」という不思議な義務感に駈られ移住して間もなく事業化される方も少なくない。中には1年も経たないうちに村議会議員や村長選に立候補してみたり(笑)

私からすると「いやいや…ちょっと落ち着きましょうよ」と思ってしまうのです。そうすると「こんな眺めもよく自然に囲まれて素晴らしい地域は他にはない。受け入れ体制を整備して情報発信をし

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「地域おこし」考⑦

「長々とした話にもう飽きてきたけど、結局『地域おこし』を効果的に行うにはど~すればいいわけ?」

世の中の全てのことというのはそれに携わった人の「自己評価」とそれに関わった人…お客様であったり、今後お客様になりうる人であったり、近隣の人であったり…のいわゆる「評価」に基づいてその良し悪しが判断されます。

その「地域おこし」事業が「地域おこし」として良かったのか悪かったのかという判断はとても難しい

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「地域おこし」考⑥

UターンやIターンで田舎に移り住み、「地域おこし」ってほど肩肘張ったものではないけれど自分の「面白い」をみんなに広めるべく事業化し、SNSなどで情報発信。フォロワーを増え、遠くからお客さんもやって来るようになり、事業収支も贅沢な暮らしまではできないけれどかなり軌道に乗ってきました…なのに地元の人に聞くと「へぇ~、そんな店あったんだ…知らなかった」っていうケースが結構多い。

「別に私は自分の好きな

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「地域おこし」考⑤

前回の冒頭の繰り返し、煮返しになってしまうが、ここまで書いてくると「面倒臭い」「閉鎖的」という印象がぐーっと強くなってくる田舎生活であるが、この「面倒臭い」「閉鎖的」なところが田舎の良さの裏返しであるということも否めないのである。

田舎暮らしに憧れる理由としては、自然豊かなところ、そこに住む人の良さなどを挙げる人が多いと思うが、「閉鎖的」が故に開発の手が入らずに自然が残っているということも少なか

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