映画レビュー:さよならテレビ

それってドキュメンタリーなの?

公開初日、ポレポレ東中野での鑑賞。
2020年映画初めは、「さよならテレビ」でした。

「人生フルーツ」の東海テレビ、圡方監督作品ということで楽しみにしておりました。

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見ている間ずっと、フォーカスされた3人のテレビマンの境遇や心情にジリジリとしていましたが、最後の演出でハッとさせられます。
普段、自分たちがいかに、簡単に印象・情報操作され、思考停止しているか。

「ドキュメンタリーとは?」
「マスコミの役目とは?」

そんなふうに問題提起され、答えの出ない問答を繰り返す帰り道でした。

あいにく12:30の回に間に合いませんでしたが、帰りの車で丁度ラジオから圡方監督が紹介されて、少し考えを聞くことが出来良かったです。

余談ですが、帰りしなに夕飯。

新大久保に立ち寄って韓国料理をたらふく食べました。

最近は韓国ドラマにや韓国映画にハマっているので、2020年はぜひ韓国に訪れてみたい。

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