『愛のふるさと』という唄があります。
詩がとても素敵なのでご紹介させて頂きますね。

『愛のふるさと』

かすかな鼓動に
胸をときめかせて
やさしく、ささやく
母の声が聞こえる。

うぶごえ聞いて
なみだ流し
胸に抱いてちぶさに。
手のひらもみじ
そっとふれる
母は愛のふるさと。

ちいさな命に
いつも愛は注がれ。
黙って見つめる父の胸に抱かれて。

どんなに嵐
吹き荒れても
父は強きまもりて。
心に深くしみて嬉し
父は愛のふるさと。

おさない歩みも
やがて力あふれて。
よちよち歩けば
父母はいつもはらはら。
いつしか育ち、
こきょう離れ、
夢に向かう、一人で。
それでもつねに思い出すよ
父母は愛のふるさと。

それでもつねに思い出すよ
父母は愛のふるさと。
父母は愛のふるさと。

愛は恋人の愛、夫婦の愛、
兄弟の愛、同志の愛など
様々な形がありますが、
最も強い愛は
親が子供に対する愛であると思います。
「親の心、子知らず」
という言葉があるように、
子供が思う以上に
親は子供に愛を注いでいます。
それは自分自身が親になって初めて分かる
ありがたみなのかもしれませんね。

社会で犯罪を犯してしまう人は
家庭で十分な愛を
受けられなかったのがほとんどです。
どんなに事業が成功しても、
家庭内がめちゃくちゃであれば
幸せとは言えません。

逆に、どんなに事業に失敗したとしても
支えてくれる夫、妻、子供、家族が居れば
また、もう一度頑張ろうと思えます。
その帰る愛のふるさとがあることが
幸せなのではないかと思います。

幸せ、不幸せの原点は家庭にあります。
家庭が幸福であればこそ、
世界の幸福があります。
幸福な家庭が世界に広がれば、
犯罪はもはやありません。

私達はそのモデルを作っています。
幸せな親子関係、家庭を築き、
世界へ広げます。

父母の愛が世界を変えてゆく
静かなる革命です。

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