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直観とセンス

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記事一覧

激しく上下する感情とうまく付き合う方法

マインドフルネスは、「過去に思いを巡らせたり、未来を思い悩んだりせず、現在に集中すること…

久保大輔
2年前
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手持ちの限られた手段で、とにかく動き出す

「マーケティング」は、考えうる予測をもとに計画し、できるだけ確度の高い実践をすることで結…

久保大輔
2年前
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考えすぎずとりあえず第一歩〜Effectuation理論

「Effectuation」という理論は、経営学の分野で世界的には有名ですが、日本に入ってきてまだ6…

久保大輔
2年前
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「センス」は、言葉で説明できるもの

新庄剛志さんが北海道の野球球団と契約。監督になったというタイトルがYahoo!ニュースを占拠し…

久保大輔
2年前
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あいまいで不確実な創造性を育む

言われたことはきちんとこなす。それ以上でもそれ以下でもなく、その積み重ねを粛々と続けるこ…

久保大輔
2年前
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思い込みはコミュニケーションで解消する

人間関係の不信感はコミュニケーション不足からくる。そんなことは百も承知だけど、嫌いな人、…

久保大輔
2年前
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「情報」は懐疑的な目で、取捨選択して組み合わせる

情報爆発社会。今の世の中をそう表現することがあります。現代人が一日に受け取る情報量は、江戸時代の一年分。ちまたには情報があふれかえっています。Googleをがあればすぐに「解答」がわかります。かつて英和辞典や電子辞書なんてものがありましたが、使うことはなくなりました。インスタグラムを開けば、人気レストランやファッションアイテムが検索できます。お店が発信するだけではなく、ユーザーの評価も可視化されているので便利。信憑性も高いと感じます。 一方で、フェイクニュースという言葉が示

どこまでがルールで、どこからが自由か

とある、サッカークラブの監督と話をする機会に恵まれました。細かい戦術のことや、専門的なこ…

久保大輔
2年前
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考えるのをサボる習性を営業に生かす

今日はとあるベテラン(というと怒られそうですが)営業パーソンに同行。場数を踏んで、おそら…

久保大輔
2年前
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論理を学び、経験を積み、言語化する

昨日は、「役に立つ」より「意味がある」として、人や組織には物語や世界観をまとわせることで…

久保大輔
2年前
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スキルとセンス、どちらが大事?

成果をあげる人は、数字と期日を厳守します。数値目標を掲げて、いつまでに達成するのかを明ら…

久保大輔
2年前
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つらいとき、苦しいときに何を思うか?

こんな経験ありませんか? 買ったばかりの服を着て、美容院で髪を整えてきて、今日は待ち焦が…

久保大輔
2年前
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あなたの商品に「意味」があるか?

書類関係が山のように残っていましたので、その処理に半日を費やしました。読み終わった本が4…

久保大輔
2年前
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適度な「遊び」がイノベーションを生む

とある会社では、勤務時間の15%を「遊び」にあてているという。この時間帯は個人の裁量で何をやってもいいというルールです。「規則」のなかに「遊び」を持たせる余地を戦略的に入れながら偶然のもたらす大きな飛躍を追求しています。コントロールする領域に意図的に遊びを設けて、偶然が入り込む余地を設けているということです。 優秀な働きアリ群と、サボりがちなアリ群を比較した実験では、後者の方が長期的にはより多くのエサを巣に持ち帰ることが示唆されました。エサを拾って、まっすぐ巣に持ち帰る真面