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noteで無理やり毎日投稿を継続するのと、目的に向かって足掻くのは同じ

こんばんは、ネタに悩む時間が増してきている経営者のこうたです。

前ほどパッとネタが思いつかなくなって悩んでいる時、私の中の天使と悪魔が戦いを始めました。


悪魔「もういいんじゃね? ここまで128記事も頑張ったよ。これ以上続けると質が落ちて、むしろマイナスだぜ」

天使「ダメよ。この男は意思が弱いの。せっかく毎日投稿を意識して頑張っていたのに、ここで止めたらnote自体を辞めかねないわ」

私「どちらも一理ある」

このやりとり、実は最近ほぼ毎日繰り返しています。


悪魔「でもモチベーションはむしろ上がっているんだろ?」

天使「この男はモチベーションだけじゃないわ。めんどくさがりなのよ」

私「天使はよく分かっているなあ」


前置きが長くなりましたが、そんなこんなで絞り出したのが本記事。

0⇨1の思考力によって、社会人の一般的な行動と私の天使の意見を繋げて作成しました。





1.noteの毎日投稿とは強い意思を保つこと

たとえば筋トレ。

・週に数回ジムに通う
・毎日腕立てと腹筋を30回ずつやる


この2つって、手間とかかる時間が大きく異なります。

でも継続する難しさは2つとも全く同じです。


他にも、副業を頑張ろうとしてブログやYouTubeを始める。

この辺も基本は毎日投稿を維持しなければなりませんが、意思が弱いと挫折してしまいますよね。



noteはブログのようなものですが、例に挙げた中ではモチベーションを保ちやすいと言えるでしょう。

反応や変化を早い段階から見える化してくれますからね。

ライブドアやアメブロなどのブログを複数運営したことがありますけど、圧倒的に違います。

もう通常のブログには戻れません。



ですが、作業自体は内容を考えて文章を作成するので、筋トレなどと同じく継続には意思が必要です。

noteサーフィンをしていると、毎日投稿を目指したけど早々にリタイアした人、やや頑張ったけど結局リタイアした人が散見されます。



つまり、モチベーションよりも強い意思が何よりも必要だということです。





2.目的(夢)に向かって足掻くことにも強い意思は必要

たとえばミュージシャン。

新宿や池袋などの大きな街ではよく見かけていました。

大半はすごくうまいなと思えるのに、それでもプロにはなれません。

ユーチューバーにも上手い人は何人もいるのに、ぱーぱーのほしのディスコさんがあっさりと再デビューを果たしました。

元からの知名度と強い意外性が刺さったわけです。


香水のようにバズるか、スカウトのお声がかかるまで根気が必要です。

モチベーションが保てる要素もほとんどありません。

芸人を目指す人はもっと厳しい現状かもしれませんね。



お金持ちになりたい! という単純な目的ですら、強い意思と行動力が求められます。

誰でも達成できるものではないし、犠牲がつきまとうことすらあります。





3.途中で止めると、再出発するのにさらに強い意思が必要になる

noteユーザーにも多いです。

一度途切れ、「頑張る」とコメントしてはいるものの、長いこと更新されていないアカウントをよく見かけます。


冒頭の天使と悪魔を思い出してください。

一度天使が死ぬと、悪魔だけが残ります。

つまり、再開する気力、きっかけが存在しなくなるのです。



悪魔を自ら倒すくらいの意思がなければ始められません。


でも悪魔は強すぎます。

モチベーションや毎日続けているという事実(結果)が天使に力を与えていたのに、それらが消滅しているのです。

悪魔を倒すための武器が存在しません。





4.上司はこの仕組みを理解していますか?

では私のnoteらしく、上司と部下で考えてみましょう。

とある部下には出世欲がある。

めちゃくちゃ頑張って業務をこなし、多少へこたれることがあっても前向きに仕事をしている。


そんな部下の勢いを潰してしまっていませんか?

一度潰してしまうと、再起するのは相当大変です。

どれくらい大変かはここまでで語ってきたのでお分かりですよね?

天使を復活させるのに、呪文を唱えてはい復活とはいきません。



そして仕事ではこの反動が大きすぎると、うつ病へと変貌してしまいます。

悪魔がウイルスに変化してしまうわけですね。





5.鋼の意思or自分に合うバランスを保つ

noteで長く続けられている人、あらゆる分野で成功を収めている人は2パターンしかありません。


鋼の意思で継続しているか、自分に合うペースを選んでいるか。


noteで何かを成すために、毎日投稿が必須条件なわけではありません。

ユーチューバーだって、少数ですが毎日投稿をしていない人で注目を集めている人はいます。


現代風に言うのであれば、バズる確率が上がる程度でしょう。



最終的に頓挫することになるくらいなら、それを年単位で続けたほうがよほど可能性は上がります。

宝くじが買わないと当たらないというのと同じ原理です。


こう言ってはなんですが、夢を追いかけても成功するとは限りません。

でも追いかけなければ0%です。



ご自身の性格は分かっているはず。

鋼の意思が無理だと思うのなら、継続できるペースを選んでください。

それが成功のための近道ですよ。

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