結婚したい?子ども欲しい?

こんにちは。
つい先ほどまで資格の勉強をしていましたが、終わらなさすぎて辞めました。笑
ここでゲームへ移行しても良いのですが、せっかくなので有意義に過ごしたいのでnote書いちゃいます。

今日のテーマは「ライフプラン」です。
私ももうすぐ(単位が取れれば)大学卒業、社会人になります。
やっぱりね、今後のことをついつい考えてしまいますね。

就職先が決まっている人。
採用試験を受けている人。
恋人がいて幸せそうな人。

私はどれにも当てはまらないからちょっぴり焦りつつ、このままでもいっかと思ったり。
実際、就職関係はほんとにどうでもいいし(今は)。

私が最近よく考えるのは、どちらかというと結婚と出産のこと。
この歳になってくるとね、身を固めることを考え始めちゃうのよ。女性だと出産適齢期の話とか出てきちゃうし。

私は教育学部にいるだけあって、子ども大好き人間です。可愛いこと可愛いこと。
一応専門は小学校教育と特別支援教育だけど、子どもなら何歳でも好き。
この間ゼミの関係で赤ちゃんたちが集っているところに一瞬お邪魔させてもらったのだけど、乳幼児、ま~~~~~~可愛いのね。
ちっちゃなおくちではむはむしていた木のおもちゃを差し出してくれたり、目が合うと一瞬誰?って顔しつつもケケケって笑ったり。何よりむちむち。
偉い人の話を聞く時間だったのに、話を聞く輪にも入らず赤ちゃんたちに癒されてました。(おい)

そうやって、ちっちゃ~~い子を見ると、
「こんなのと24時間いられるなんて最高やん!!」
「自分と血がつながっているってどんな感覚なんだろう」
「とにかく愛おしい、とにかく尊い」
「自分の子どもって特別感半端ないと思う、絶対可愛いほしいかも」
「幸せなんだろうなあ」
と思ってしまうわけですな。
小学生と触れ合っていてもやっぱり可愛いなあって思うし、その保護者と話すときも優しくて穏やかで、この世界に入りたい!って思います。

もちろん、子育ての大変な部分を見ることがないからかもしれません。寝不足、自由のなさコントロールのきかない部分を見てしまったら、もちろん考え方は変わるかも。

ただ、子どもを育ててみたい気持ちはやっぱりある、気がする。

でも、でも。
今は少し躊躇してしまう。

それは、「自分のDNAが入ってしまうから」。

私は、自分の体質や性格が嫌いです。
精神疾患には遺伝要因が推定されています。(真実はまだ不明な部分が多いですが、そういう結果もあるのです。)
私が持つ身体疾患である「思春期側弯症」も遺伝による影響が大きいと言われています。
それから腋臭。これも遺伝です。

私自身、側弯と腋臭は父親からの遺伝だと思っています。
実際に自分の体で遺伝を経験してしまっているのです。

別に、私と同じ疾患を抱える方が子どもを持ったって、なんとも思わない。その子がかわいそうなんて1ミリも思わないし、否定もしない。

ただ、私は、自分が嫌いだから。
自分のこの遺伝子が嫌いだから。
かわいくてたまらないものであろう自分の子どもに、それを引き継がせたくない。
私の身勝手な選択で、子どもをこの世に産み落とすなんて出来ない。


こんな風に頭の中で考えを整理したとき、1つの解決策を思いつきました。
「養子は?」
って。

ネグレクトや虐待で苦しんでいる子ども、何かできることがあるなら力になりたい。
児童養護施設と血のつながっていない大人、どっちの元で暮らすのが幸せなのか私にはわかりませんが…1つの選択肢としてありなのではないか?と思ったのです。

ただ、これにも壁がありました。
私が「アダルトチルドレン」だということです。

子どもが好き。愛してあげられる自信はある。
ただ、その愛は歪んでいるかもしれない。縛りつけてしまうかもしれない。
私が本当の親子愛や愛着、安心感を得られていないのに、どうやって育てるの?血縁がなくても、結局子どもを不幸にしてしまうんじゃない?
そもそも、精神疾患がある状態でどうやって育てるの?お金の問題は?気持ちの問題は?何も解決できないのに無責任だよね。

誰かと結婚できたら良いのかもしれない。
ただ、結婚したら自分の子どもがほしいって、相手は思うよねきっと。
しかも、わざわざ病気持ちの人と結婚したくないよね。

この解決案はダメそうです。


自分にもう少し自信があったら、考え方は変わるのかな。ただ無責任になってしまうだけなのかな。

そんなことを1人で考える夏休み。
もうすぐ終わっちゃうね。