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『カラオケ行こ!』の応援上映へ行ったら、自分がやっぱりXファンだと気がついた。


応援上映で皆が大概叫んでること。

応援と無縁の人生でしたが、
応援上映にハマり
『カラオケ行こ!』を7回観に行きました。

引きこもりのわたしは、普段人と話さないので
毎度叫んでいたら2回目で喉が潰れました。
しまいには現在声が出なくなりました。(治療中です)

私がそもそも応援上映へ行ったのは
Xのファンだからです。
絶対に叫ばなきゃいけないところがあるのです。
Xファンなら分かるかと思いますが、
まず、
紅のイントロで「紅だあああ」と叫ぶのは
大概ライブで叫ぶところ。
そこを狂児が言う→ToshIに対するリスペクトです。
この「紅だあああ」の元を知らないで面白半分で叫ぶ人間とは
きっと私は馬が合わないでしょう。
次に原作を読んでいたのでどうしても言いたかった。
「令和のToshIや‥」
セリフで言わないのはきっと事情があるのでしょう。
これも哀しいかな、Xファンには分かることです。
ならば応援上映で代わりに言おうと思ったのです。

最後に、絶対言わなきゃいけないのはエンドロール。
会場に寄るのですが大体が
「先生ありがとうー!」「KADOKAWAありがとう」etc.
と皆が敬意を持って叫びます。
しかし私は劇中歌『紅』作詞作曲YOSHIKI
が流れたら
「YOSHIKIー!」と叫びます。
ここは、「YOSHIKIありがとう」じゃなく、「YOSHIKIー!」です。
何故なら、わたしはXファン。
本当は、hideの名前も叫びたい!TAIJIも叫びたい!
Xファンならわかる、メンバーの名前を叫ぶ瞬間があるのですが
さすがにPATAー!
とか言うのは応援上映として空気読めないのだろうか、
と考えたのです。
おまけに去年HEATHも亡くなってしまったのでね‥。
そもそも劇中歌歌ってるのはLittle Glee Monsterさんじゃないですか。
なので、Xファンとして叫べるのは作詞作曲YOSHIKI。

私はXファンを30年近くやってますが
小学生の頃は、Xの良さを理解してくれたのは塾の先生だけでしたよ。
カラオケでXの曲を歌えば大体誰も聴いてないし失笑されるし
歌う機会はヒトカラのみ‥。
Xの曲は大体最低7分、長いと30分はあるので
カラオケで入れると嫌われるんです。(ほらね↓)

なので、こんなにも紅の長いイントロを聴くのも
歌って盛り上がってるのを見るのも人生で初めてのことでした。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
涙が出そうなほどに嬉しかった‥!

これ以上書くと、うざそうなので
この辺で終わらせますが
映画『カラオケ行こ!』は大成功。和山やま先生ありがとう‥。
恐らく2024年1の邦画となるでしょう。(2月現在)
私も喉が治ったらまた観に行きます。

追記:最終的に12回観にいきました。楽しい時間をありがとう!!

皮肉なことに、私が観たライブで一番素晴らしい紅は
ラストライブです。
これが最後のHIDEの演奏でもありますしね‥。
5:35からのToshIのアカペラは完璧です。まさに紅に染まってます。




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