東郷広報部ブログ

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東郷ふるさとおこし協議会の広報部会です。 公式Instagram、公式Facebookやってます。

最近の記事

『みんなが先生、みんなが生徒』東郷ダンス部

今回の取材は、東郷ダンス部です。 東郷ダンス部は週に1回1時間、東郷公民館にて活動を行っています。 東郷校区内外から、低学年、高学年合わせて毎週10名ほどが参加しています。 ─創設されたきっかけは? 昨年2月に東郷ふるさとおこし協議会が、よりよい地域づくりのための事業プランを 『未来づくりプランコンテスト』 と題し、住民から募集したところ、東郷小学校6年生の林愛花さんの『ダンスを通して大人と子供が繋がり、楽しく集まれる場所をつくりたい』という趣旨のプランが最優秀賞を

    • 地域を繋ぐ『和』の音色 vol.2

      ──今までの演奏で、1番印象深かったイベントは何ですか?  老人ホームに演奏に来てほしいという依頼も、何件かあったんですけど、演奏中お年寄りの方の顔が変わっていくのが分かるんですよね。 幼稚園とか1年生のちっちゃい子が出てきますからね。老人ホームに入っておられる方は、 自分からすればひ孫が演奏しているような、そういう感じで見ていたんじゃないかなと。最初はニコニコしながら見ていたけど演奏終わって帰る頃には泣いてた人もおられましてね。 ──元々子供たちには大人何人くらいで教え

      • 地域を繋ぐ『和』の音色 vol.1

        今回取材したのは、東郷地区で毘沙門太鼓を教えている、岩佐良雄さん、高嶋義和さんです。 毘沙門太鼓は幼稚園の年長さんから中学生までが所属し、東郷地区を中心にお祭りなどのイベントや老人ホームなどの施設で太鼓演奏を披露しています。毎週土曜日に上毘沙門町の公民館で練習を行っています。 毘沙門太鼓の成り立ちや、今までの活動、今の活動、お二人が毘沙門太鼓を続けてきた上で大切にしてきたことなど、色々なことをお聞きしました。 ──お二人は毘沙門太鼓をいつから教えてらっしゃるのですか?

        • この町の冬を守る 岩佐土建 vol.2

          (前回の続き) ──除雪の時期になるとお昼の一般土木の工事はストップするのでしょうか。 そうですね。その期間中は午前中で終わったら、当然その日の日中はお休みです。またその日の夜に除雪作業に入って、という流れです。 疲れたら有給で休んでもらいます。眠たいのがなにより本当に辛いですので。 みんな機械に乗っていると時間が分からなくなってくるんだそうです。5時間、6時間はもうあっという間な感覚です。大変だし、本当にみんなよくやってくれているなと思います。 それでずっとやっている

        『みんなが先生、みんなが生徒』東郷ダンス部

          この町の冬を守る 岩佐土建 vol.1

          今回の取材は、東郷地区栃泉町にある岩佐土建さんです。 岩佐土建さんは、これからの雪の季節、東郷地区や福井の県道の除雪作業に携わる会社の1つです。 今回、社長の岩佐昭夫さんにお話を伺いました。 除雪車の種類が色々あることや、除雪作業中のルール、従業員さんのスケジュール、そして除雪の際に私たちが気をつけた方が良いことなど、様々なことをお聞きしました。 ──よろしくお願いします。岩佐土建さんは普段はどのようなお仕事をされているのですか? よろしくお願いします。 普段は一般土木

          この町の冬を守る 岩佐土建 vol.1

          地元に愛されるサロンに 伊與優子さん vol.2

          (前回の続き) お客様に向けて、普段の仕事で意識されていることはありますか? (伊與) そうですね、福井って共働き率が全国1位で、それ故か与えられたタスクを当たり前にこなせるような女性の方々が多いので、それがすごいことだと私は思うんです。 (岩佐) 仕事をしながら家事・育児されている方々は本当にすごいですし、尊敬しますよね。 (伊與) そうそう、この先、更に心と体のケアが大切になってくる時代になってくると思うんですよね。なので、日々を頑張っている女性の方々にゆっくり深

          地元に愛されるサロンに 伊與優子さん vol.2

          地元に愛されるサロンに 伊與優子さん vol.1

          こんにちは! 東郷広報部の岩佐克彰です。 今回の記事は、東郷地区でエステサロンをされている伊與優子さんです。 伊與さんは二人の娘さんの母親として、ご家庭を支えながらご自宅でサロンを経営し、先日、福井で開催された『ミセスオブザイヤー福井』に出場するなど、非常にアクティブで、かつ明るくフレッシュな方です。 お仕事のサロンのことや、日常から意識していること、東郷外から来られた身としての東郷の印象などお聞きしました。 (岩佐) よろしくお願いします。 今のご職業ではどのようなこ

          地元に愛されるサロンに 伊與優子さん vol.1

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.3

          (岩佐)  おつくね祭は実行委員のような企画する人だけでなく、  お祭りに来てくれる人たちや、神輿パフォーマンスを披露する人、模擬店を開く人、提灯を吊るす設営さんや音響スタッフ、協力金や協賛金をくださる皆さんなど、いろんな人が関わることで成り立っていることを今回知りました。 中嶋さんはそれぞれ皆さんに対してどういう思いで準備を進めてきたのでしょうか。 (中嶋) 来てくれて楽しんでもらうのももちろん僕の中では嬉しいし大切だけど、 実行委員長させてもらって一番思いが強かったの

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.3

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.1

          こんにちは! 東郷広報部の岩佐克彰です。 今回の記事は、今年8月に開催された『第25回 おつくね祭』で実行委員長を務めた中嶋宏治さんです。 東郷地区の象徴である『おつくね祭』が今までどのように作り上げられ、どのような人たちが、どのように企画しているのか、読んでいる皆さんに伝わればと思い記事を書きました。 思ったより内容の濃い取材になったので、記事を3回に分けて公開します。 特にvol.3はディープな内容になっております。 いざ話を聞くと、おつくね祭に来てくれる方々はも

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.1

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.2

          (前回の続き) (岩佐) 今年は新たな試みとして、2日目午後には、子供たちに向けたイベントとして『ウォーターサバゲー』をやったり、Youtube生配信をやったりしたと思いますが、それらの感触はいかがでしたか? (中嶋) ウォーターサバゲーに子供たちや親子で参加してくれて、さらには足羽一中の校長先生も参加してくださって、若い世代がおつくね祭に親しむ機会になったというのはよかったです。 Youtube配信も今までおつくね祭を知らなかった人がおつくね祭を知る機会になったと思う

          『おつくね祭』を終えて 中嶋宏治さん vol.2

          東郷はみんなの『居場所』 帰山華澄さん vol.2

          (前回の記事の続き) その一方で、いつもではありませんが、年配の方と若手の間で壁があるようにも感じているのも事実です。生きてる時代が違うから、考え方に違いが生まれるのは自然なことだと思いますが、だからこそ、どっちの世代も、互いに歩み寄って耳を傾けられる環境ができるといいなと思います。 ただ、もちろん年配の方の中には、壁を取り払ってくださる素敵な方も沢山いて。以前『越美北線を考える会』に参加させてもらった時には、皆さん、私の発言に対して、まず否定から入らずに、しっかりと意見

          東郷はみんなの『居場所』 帰山華澄さん vol.2

          東郷はみんなの『居場所』 帰山華澄さん vol.1

          こんにちは!東郷ふるさとおこし協議会広報部会の岩佐克彰です。 初回の取材は、 東郷ふるさとおこし協議会で常任理事を務めている 帰山華澄さんです。 帰山さんは、今年8月のおつくね祭ではMCを務めました。 大学生の頃から東郷のまちづくりに関わり、東郷のみんなからも慕われる存在です。同じ20代の先輩として、私も普段からとてもお世話になっています。 そんな帰山さんに東郷での活動やご自身の考え方について取材しました。 (岩佐) それではよろしくお願いします。 (帰山) よろし

          東郷はみんなの『居場所』 帰山華澄さん vol.1