東城ユカ

フリーランスのグラフィックデザイナー&イラストレーター / noteは仕事にあまり…

東城ユカ

フリーランスのグラフィックデザイナー&イラストレーター / noteは仕事にあまり関係のないことを書きます / Web→ https://tojoyuka.xxxx.jp/

最近の記事

  • 固定された記事

【漫画】パートナーが家事をゼロからできるようになる行動分析学のすすめ

(この漫画は4コマ×4ページです) 最後までお読みいただきありがとうございました。 「自分も試してみたい」「行動分析学に興味が湧いた」と思われた方は、以下に貼る入門書「行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由」をお読みいただくことを推奨します(同名の書籍があるので気をつけてください)。

    • NP型同士の会話、ホントに楽しいな。一生「ない話」をできる。存在しない・役に立たない・意味がない架空の話や、相手の奇行の意図(ない)を勝手に解説する、ゲームプレイを眺めながら登場人物の真意を捏造するなどで、ず〜っとゲラゲラ笑っていられる。なお、ただ楽しいだけで実利はゼロの模様。

      • ストレングス・ファインダーの「共感性」は必ずしも“優しさ・温かさ”を意味しない

        しばらく前にこんな自己紹介記事を書いた。 全体的には16TypeのINTP・ソシオニクスのLII・エニアグラムのタイプ5、みたいな感じなのだが、こういった「研究者気質」の中で、あきらかに場違いなものが1つあった。それはストレングス・ファインダーで2位として出た「共感性」だ。 分析してみても、この共感性とは結局どういう意味なのか、別に気配り上手でもカウンセラー的でも癒しキャラでもなさそうなのに、一体なんでこれが出てきたのかと、強い疑問が残っていた。 しかし改めてこの資質に

        • 自分の取扱説明書をつくってみた

          とても興味深いnoteを拝見したので、便乗させていただく。なお元ネタは為末大さんのツイートとのこと。 いろいろな人々がそれぞれの取説を書かれており、私とはまったく違う感覚を持っている方も多く、とてもおもしろい。 自分の取説には「何をしたいか」と「どう見えているか」の両方が必要らしい。これは的を得ていると思う。他者視点を入れて自己紹介的なことをする、というのは今までの私にまったくない発想だったので、さっそく試してみたい。 強み①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か

        • 固定された記事

        【漫画】パートナーが家事をゼロからできるようになる行動分析学のすすめ

        • NP型同士の会話、ホントに楽しいな。一生「ない話」をできる。存在しない・役に立たない・意味がない架空の話や、相手の奇行の意図(ない)を勝手に解説する、ゲームプレイを眺めながら登場人物の真意を捏造するなどで、ず〜っとゲラゲラ笑っていられる。なお、ただ楽しいだけで実利はゼロの模様。

        • ストレングス・ファインダーの「共感性」は必ずしも“優しさ・温かさ”を意味しない

        • 自分の取扱説明書をつくってみた

          約10年前に発見して感銘を受け、20代前半の頃には頻繁に訪れていたあるブログ。常連でなくなってからも時折覗きに行きつつ、ここ数年は内容に頷くことが減っていた。今日久しぶりに見に行ったら、もうこのブログに来る必要はないだろうと直感。喜ばしいと同時に寂しい、複雑な感情。

          約10年前に発見して感銘を受け、20代前半の頃には頻繁に訪れていたあるブログ。常連でなくなってからも時折覗きに行きつつ、ここ数年は内容に頷くことが減っていた。今日久しぶりに見に行ったら、もうこのブログに来る必要はないだろうと直感。喜ばしいと同時に寂しい、複雑な感情。

          動と静の精神エネルギー

          「エネルギー充填」と一口にいっても、精神エネルギーは動と静に分かれる。そしてどちらのエネルギーをより必要とするかには、個人差がある。 体力MAX・やることを全て済ませた状態で、自由時間が5時間あるとして、遊びに行ったり人と会ったりする時間(動)と、家や馴染みの場所で静かに過ごす時間(静)を、何時間ずつ割りふったら、精神のバランスが最高になるか? 私にとっていい割合は、動:静=2:8ぐらいだ。 動のエネルギー(以下、動エネ)を得るために、静のエネルギー(以下、静エネ)を消

          動と静の精神エネルギー

          弱さを直視しつづける強さ(強さのパラドックス)

          人間において最も重要なこととは、己の弱さと正面から向きあい、不安から決して目をそらさずに見つめつづけ絶望する勇気、あるいは、自分自身との終わらない闘いを繰りかえしながら、真理へ肉薄していく好奇心、そして己の闇の底へ深く深くどこまでも潜っていく態度である。 この、自己探索を何がなんでも推しすすめる、ただひたすらに圧倒的な納得を求める、そしてこの直観でどうしても真理を捉えたいという、ある種の偏執的で非生産的な態度は、勉強や仕事がどれだけできるか、他人といかに仲よく過ごせるか、な

          弱さを直視しつづける強さ(強さのパラドックス)

          「世界一受けたい授業 家族で見てます」

          36枚の「自己紹介シート」が、緑色の掲示板に並んでいる。花粉がへばりついたその紙には「好きなテレビ番組」の欄があった。 中一らしく当たりさわりのない回答が並ぶなか、Iさんのシートが目に付いた。勉強もスポーツもそれなりにこなし、癖がない控えめな性格で、育ちの良さを感じさせる子だった。 私はこの文にいたく感心したので、今だに覚えている。 「そうか!!こう書けば良かったのか!!!」 自分が何をどう書いたかはサッパリ覚えていないが、私のことだからどうせ「NARUTO(我愛羅の真

          「世界一受けたい授業 家族で見てます」

          デザイナーが性格診断を受けまくった結果→研究者だった

          概要どうもみなさん、こんばんは。個人でグラフィックデザインやイラストを作っている、東城ユカです。 今回は、ネット上にいろいろある性格診断サイトで検査を受けまくり、その結果から私の特徴を導出していこうという企画です。デザイナーさんやイラストレーターさんの典型的な性格(性質)ではないような気もしますが、とある一人のサンプルとして楽しんでいただければ幸いです。 さっそくですが、今回診断を受けるサイトさんたちはこちら。 2024年2月25日に、ストレングス・ファインダーを除くす

          デザイナーが性格診断を受けまくった結果→研究者だった

          「“本格”のジレンマ」 #新語

          本格的な(※)サービスや製品を作ろうと思うと、開発や研究のコストがかさんだり、当時の人々と現代人の知識量の差をうめるサービスを付加する必要があったりして、当時において実際に使用していたのが庶民であっても、現代の庶民が日常使いできない価格設定になってしまうこと。 ※かつて存在したものを再現するという文脈での「本格的」「本格派」 例:茶屋、浮世絵、着物、伝統的製法の商品、アウトドア系サービスなど

          「“本格”のジレンマ」 #新語

          外向型と内向型 それぞれの不安と困惑

          同窓会で人々を観察してみたら、ここが外向と内向の本質的違いなんじゃないか?と思えるポイントがあった。 なお私は内向寄りなので、以下はその視点から書かれた文である。 外向型の特徴おそらく彼らは「シラケ」に耐えられない。自分のついているテーブルが盛り上がっていない場合、何とか流れを変えて楽しくしなければ、と思っているように見える。自分の周りにいる人々から、肯定的なフィードバック・反応(自分への直接的返事でなくてもよい、重要なのは場が盛り上がって楽しい雰囲気であること)が得られな

          外向型と内向型 それぞれの不安と困惑

          感覚過敏におすすめ。人生を守るオシャレ耳栓 Loop Experience

          「いま、キチキチ鳴ってるの聞こえる?」「聞こえないよ?」 夫と暮らしてみたら、普通の範疇だと思っていたことが、普通ではないようだと分かった。彼がまったく気付かない音やニオイに反応しているらしい。ちなみに冒頭の会話は、デパートの入口などでモスキート音に耳をふさぐ私との会話だ。 感覚過敏ではないか?と思うことは以前からあったが、具体的対策を取るほどではないと思っていた。しかしこうなると、ショッピングセンターなどに出掛けたときの疲労は、このあたりが原因なのかもしれない。そこで、

          感覚過敏におすすめ。人生を守るオシャレ耳栓 Loop Experience