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おとうはどんな人?

おとうは子供の頃から、
ずっと叱られていた気がします。
「だらしない」
とか
「いい加減だ」、「お人好しだ」
とか
大人になった今でも同じように怒られます。
怒られる人が「母親」「先生」
から
「妻」に変わっただけです。
大人になって追加されたことは
「自分がない」
です。
「だらしない」や「いい加減だ」は、
本当に自分のやりたい事ではないので
最後まで続かず
中途半端に終わってしまっていたのです。

「お人好し」は、
自分が本当にやりたい事が
見つかっていないので、
人のペースに合わせてしまい
家族に迷惑をかけてしまっていたのです。

これはずっと子供の時から言われ続けて、
何故なのか、
今になってようやく
わかり始めているところです。

 要は自分がないのです。

 僕は昔から
「自分の考えが解らない」
と言っていました。
今でも解りません。
先日友人に占い的な事を見てもらいました。
結果の中に
「柔軟な思考能力 別名、自分の考えを持てない能力。自分の考えを持てないおかげで色々な人の考え方を使いこなせる。あらゆる情報を柔軟に全てを受け入れられる。固執しない。どんな概念でも肯定的に聞けるおかげで新しいアイディアが生み出される。」『サイト(Wuria) 結果部分抜粋』
とありました。
ド・ストレートな結果に納得。

 そんな自分なので、
その時々やりたい事は変わってしまいます。
その時の環境で変わってしまうのです。
ですが、自分としては一応芯があって、
グラグラしていても
ちゃんと立っているつもりでした。
五重塔の創りと同じです。
それでも最近はその芯と思っていた事に
何かが違うと感じてきていました。
何がしたいのか、
この今現在の日本に生まれてきた目的は
なんだろう。
おとうはそんな哲学的なことが大好きです。
スピリチュアルも物理的に考える事も大好き。
これまでのおとうの過去を見てみて、
自分はどういう生き物なのか、
どうしてそうだったのか、
そして自分の現状をみて、
内観してみて、
でた結果は。

 「おとうの思考を伝える」です。

今まで芯と思っていた事は
箔を付ける事であり遠回りでした。
ですが、
その芯と思っていた事も大事なので、
実際の取り組みとして継続していきます。

 おとうの思考は自分で言うのもなんですが、
平和です。
そして真理だと思っています。
ただ、
自己満足の世界。
「自己満足」は決して悪い意味ではありません。
とても良い意味です。
他人に干渉しない自己満足は
争いのない世界です。
「おとうの思考を伝える」ことは
自己満足であって、
この話を否定されても、
肯定されても、
共感されてもされなくても、
それによって人や世界が
変わっても変わらなくても、
僕はこのお話をできるだけで満足です。

 という事で、
これから僕は「おとうの思考」を
発信していきます


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