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vol.111 お腹ではなく「心」と「脳」を満たすと痩せやすい

ドカ食いグセがある方、

仕事でストレスを感じる度にコンビニで
スイーツコーナー

そういう時ってありますよね。

これを見てドキッとされた方


かく言う僕自身も会社員時代、
仕事でストレスを感じた時、

遅い時間に帰りにコンビニのスイーツコーナーで
甘いデザートやジャンキーな食品を買っては、
食べたりしてました😭

ただ、
これって実は、お腹が減ってたりする意外にも
原因がある事はよくあるケースだったりします。

今日はそんな部分を紐解いていきましょう!

2023.3.23㈭ vol.111
Let's do it!


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】

さて、
お腹ではなく「心」と「脳」を満たすと
痩せやすい

今日はこのテーマですが、


まず結論からいうと、

【あらゆる食行動における問題は、
内面が満たされていないでいる】

つまり、「脳」や「心」ですね。


ここが深く関係していると言えます。

ダイエットは、

生活習慣や食事療法、
生き方が語源なので、


過食症の方も
拒食症の方も

ダイエットという言葉は実は当てはまります。

先進国でこそ、

痩せる=ダイエット

この言葉は流通するようになってますが、
もちろん僕もコンテクストを
わかりやすくする為に
痩せると言う意味合いで、

ダイエットの言葉はよく使いますが、

こうやってたまに、
定義を確認する事はよくしています。


スポーツクラブ時代、
パーソナルをしている中で、


極端な過食する方や

ダイエットで無理やり痩せる為、
というより体重計のおばけに
とりつかれ無理やり自分で嘔吐する方も見てきました。

ここまで来ると本当に心のケアが必要です。

兎にも角にも、
我慢するダイエットでは、
ずっと続くわけもなく、

逆に向き合い方を
変えるだけで変わる方もおられました。


そして、
その知識は、
一生使える財産であるとも思っています。

かりに何かストレスを感じて、
普段と違う食行動に出たとしても、

問題は、我慢出来ない自分、
メンタルが弱いのではなく、

別に問題があるんだと
「受け入れられるようになる」


そう信じてます。



周りから見て、
太っていると思っていなくても、
自分自身が太っていると思っている方は
沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

このケースだと、
もしかすると、
「太りやすい脳」になっている場合も
あります。


無理矢理、
そのままの「脳」の状態でダイエットをしても
根本的には変わらない気はします。


対症療法的な感じではなく、

根本的に仕組みから変えていく事が
必要ですよね。


TOMBLACKのパーソナルでも
食べ物や食事の写真だけでも、
僕にお送りして頂いている理由は
ここにあります。


まずは現状を可視化し、
受け入れる。

完璧主義を辞める。
自分に対して優しくなる。


脳は、
よくも悪くも継続的な働きを与えていく事で
変えていくことができます。

これを脳の可塑性(かそせい)
といったりしますが、

脳にある神経のネットワークが繰り返し継続的に働きかけると、

【学習、記憶】

をするようになります。


これは、
勉強
スポーツ
筋トレ
習慣
などあらゆる事が日々、
我々は経験、体感していて、
しかも幼少期の時から知っているという事ですよね。

これは脳も同じという意味であります。


という事でまとめに入りますが、

食べる量を極端に減らしたり、
我慢したり、
欲求に抵抗は、

心も脳も疲弊してしまいます。

マインドフルネス的な考えだと、

気づいたり、
受け入れたり、
許したり、
自らにやさしくし、
休息も入れながら、

そして、マラソンのようにであるという事。

始めはキツかったマラソンも
キツかったトレーニングも

少しずつ続けていくと慣れていくようになるのと同じですよね。

筋トレでは、これを
【漸進性の原則】と言い、

慣れていくからこそ、
刺激を変えていく必要があるという意味です。


話を戻すと、
可視化するために、
現状をまず受け入れ、
過小にも、
過大にもみせず、

ありのままで向き合い事も大切だと思っています。

お腹が減っているのではなく、
脳や心を
満たしていくアプローチを
今日はお話しさせて頂きました。


【食べる事を楽しむ】

それはジャンクなもので、快楽を感じるものばかりでなく、

食を楽しむ。

本日は以上です。


最後までお付き合いくださりありがとうございます。

それではまた明日。

TOMBLACK山本

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