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失敗しないダイエット5つのステップvol.178

さて、今日はダイエットに取り取り組んでいる方、始めようと思う方に対して、


僕なりの考えをシェアしたいと思います。


1️⃣ダイエットは、食事が8割

週2回のトレーニングだったとしても
1ヵ月で8回

食事は1日3食食べたとして、
1週間で21回
1ヵ月で84回

大きなカギを食事が握っている事は
言うまでもありません。


ただし、ここでよくあるのが
「今日からダイエット始めます」
と言う方に限って、

極端に食事量を減らす方。

そもそも、人間は、変化を嫌う生き物なので
極端に食事量を減らすと、
必ずストレスになったり、体がついていかず
挫折につながってしまいます、

ポイントは、
自分の食事の癖や
習慣やパターン、食べる量
など

これらを客観的に把握することが大切です。

ゆるゆると始めたとしても、
最低でも、3日から1週間は
似たようなパターンで、食事をし
データを取り、
仮説や検証することが大切です。


2️⃣食事制限ではなく、内容や質を意識した、食事改革を

よくも悪くも今日あるからだは、
自分が今まで食べてきたものや
過ごしてきた生活習慣であります。

なので
まずいきなり
「これを辞める」や「ラーメンは一切食べない」ではなく、

少しずつ、コツコツと

・平日飲んでいるビールを週末に変えてみる
・揚げ物は控えて、ソテーや蒸したものに変えてみる。
・ビールをノンアルコールに変えてみる
・タンパク質を1日3食食べる
・極端に炭水化物を抜くない
・緑黄色野菜を食べる
・まごわやさしいを心がける
・肉や魚をしっかり食べ、乳製品も食べる。

すべてできないにしても
このくらいのペースなら続けられる意識してみる。


3️⃣活動量を増やす

人間は20歳以降から基礎代謝の低下が始まり、一年ごとに筋肉と言うのは低下していきます。

効率が良いのは、
週に1〜2回のトレーニング。

加えて、背中やお尻周りや太ももの裏など大きな筋肉を鍛えると

まさにアンチエイジングにもつながるといえます。


4️⃣ 1日最低7000歩以上歩く

1日7000歩以上の歩数で、約200カロリーの消費になりますが、

緩い強度でもある程度動き続ける事で、
体は糖質ではなく、脂質エネルギー源とするモードに変わりますので、

脂肪燃焼するには
日常生活での有酸素運動で、
脂肪を燃やし、③で述べたトレーニングで痩せやすい体質、基礎代謝を上げていく。

特に、デスクワークの方などは、
お昼の休憩時間や、通勤など
運動不足にならないためにも、
歩数を意識してみることをお勧めであります。


5️⃣仮説を立てながら検証し、自分に合ったサイクルにチューニングしていく

最低でも、1週間から2週間は継続してみて
体重、体重だけでない見た目、コンディション、
メンタル、これらの観点から様子を分析しながら続けています。

冒頭にも述べたように、極端な変化は
人間の体は、変化を嫌うように遺伝的にもそう作られているので、

あえて小さく初め、体の反応見てみることがチェックポイントかと。

これらがベースでできた上で
初めて次に

PFCバランスが乱れていないか?
睡眠時間の確保だけでなく、質はどうか?
水分量は合っているか?
運動の強度など
自分に合ったトレーニングプログラム

このように
アプローチの方法が変わってくるかと思います。


まとめると
① ダイエットは、食事が8割
② 食事制限ではなく、内容や質を意識した、
食事改革
③ 活動量を増やす
④ 1日最低7000歩以上歩く
⑤ 仮説を立てながら検証し、自分に合ったサイクルにチューニングしていく

以上となります。

これは、あくまで僕が
地元の病院が経営するスポーツクラブで
約4年間トレーナーとして多くのメンバーの方の運動やダイエット指導に携わった事と

独立してからも、年間約800セッションをこなしてきた中で見えてきた視点でまとめさせていただきました。

最後にまとめると
いかにダイエットはメンタルを安定させ、
フィジカルの栄養と
メンタルの栄養の

どちらも合わせた両輪ダイエットで
続けていくことがポイントかと思います。


いかに根性では、がんばらなくても
結果が出る、そんなご自分に合った方法を
見つけながら、
楽しんでいくダイエットはいかがでしょうか?


ということで「本日は失敗しないダイエット5つのステップについてまとめさせていただきました」

最後までお付き合いいただきありがとうございます。


それじゃ、また明日😊

TOMBLACK山本


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