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農耕型と狩猟型のいいとこ取りの食事は、ダイエットや体作りにオススメな理由vol.475


どうもTOMです💡


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており現在3年目に突入しています。


さて今日は、

【農耕型と狩猟型のいいとこ取りの食事】は、
ダイエットや体作りにオススメな理由

これについてまとめていきます!😉


初めひ一般的な部分ではなると思いますが、
これら両者二つの食事内容を比較してみると


狩猟民族が食べる食事としては

肉、魚、卵など動物性食品
加えて、木の実や木の根など


玄米や菜食
いわゆる「ま・ご・わ・や・さ・し・い」といった食事に加え、発酵食品など

これらがざっくりと想定されるかと思います。


また最近は、腸活と言う言葉もダイエットとして良く目にするようになりましたが、

個人的には、消化力であるまさに【消化】


ここが大切かなと思っています😊
(もちろん腸活も大切です😭)



特に上記の狩猟型の食事の場合お肉や魚など

動物性タンパク質の内容が中心ですが、


なかには、
それぞれの食事スタイルや文化、環境によっても
お肉などは一切食べない

代わりに
食物繊維をしっかり食べて腸内環境を改善
野菜しか食べない
そういった考えの方もおられるかもしれません🤔


ただ植物性食品であっても
細胞壁が強固に作られているので、
胃酸でもなかなか分解されにくく

便などにも植物性のものが混ざっている事はよくありますよね🤔


逆に、お肉や魚などを食べると
胃もたれすると言う方がおられますが


一方で
正しく胃酸を分泌させたり
胃が萎縮して「お肉などを受け付けない状態」もあるかと思いますが


もう一つに、


精製糖や加工食品などが中心になっていると

胃が萎縮し、
タンパク質などを消化する力が弱くなったり、
消化酵素の分泌も減り

強いてはそれが小腸で吸収されにくい形になっていることも考えられるかと思います。


ですから腸活の前に、

まず消活

ここをほんの少し
頭の片隅で良いので、
ボディメイクや日々の身体作りの中で
置いておいていただきたい部分です😊


体作りなども似たような部分があります。


筋肉は刺激が入るから、発達するのであって

病院で寝たきりになった状態になれば、

基本的に
普段日常で求められる骨格筋肉は

必要がなくなるため衰えていく一方ですよね。


食べることも同じで、
食べるトレーニングもある程度は
体作りやダイエットにおいても必要だと個人的には思っています。


お肉などを食べると
胃がもたれるからという場合、

運動や筋トレで
しっかり刺激を入れているにもかからず
その材料であるタンパク質などが
身体に吸収されないのはやはりもったいない気がしますので

食べるトレーニングも
ボディーメイクやダイエットの1つとして捉えておきたいです。



とある研究では

狩猟民族と農耕民族を比べてみても
狩猟民族の方が、平均寿命ははるかに長く
現代病と言われるようなものもなかったと言うデータもあるようです🤔


この辺はいろいろな食事パターンありますので、
一概には言えない部分もあり自分にあった部分と
上手く折り合いを見つけていきたいですね。


ここからは、
完全に僕の個人的な独断と偏見なのですが、

ダイエットと体作りを考える上で
いつもコンセプトにしているのが

・見た目が良い状態で、
・体が快適に機能的に動く

と考えているのですが

狩猟民族が食べる食事としては

肉、魚、卵など動物性食品
くわえて木の実や木の根など火を加えて食べるなど


一方で、
農耕民族が食べる食事としては

玄米や菜食
いわゆる「ま・ご・わ・や・さ・し・い」といった代表的な食事に加え、発酵食品などが加わるかと思います。


かなり偏見かもしれませんが


ボディービルダーの方が
玄米ご飯に、
納豆、きのこやほうれん草などの緑黄色野菜に
卵、チキンのソテー、海藻類を含んだ味噌汁


これら食事をよく食べているSNSなどで
写真を見られた事は無いでしょうか?


もちろん見せる競技であると思いますし
フィギュア要素があると思いますので、

そのための体作りとして
ハードに日々トレーニングを行っていると思いますが、

その体を作るための
最適、最善な食事として
結果的にあの方法が選ばれているのではないかと個人的に思っています。


僕自身も
年間365日、毎日ではありませんが


自分自身が
動ける体でありたいし
見た目として良い体を作りたいと思っている中で、

またボディーコンテストなどに出場する中では
確実に上記のような食事を、
ほぼ当たり前のように行っています💡


とは言え、現代において
加工食品や食事の文化も変化している中

これら食を全て排除する生活は、

ほぼ無理に近いと思いますので

今回のタイトルにあるような

【それぞれのいいとこ取りの食事】と言うのは、


ダイエットにしても筋トレにしても何かスポーツのためのパフォーマンス向上のための食事としても当てはまるなのかなと思いますし

基本的な体作りに必要な食事というのは押さえておきたいところです😊


普段ダイエット指導したり、
トレーニングのパーソナルを行う中でも

初めてパーソナルを行う際のカウンセリングや
以前、
スポーツクラブに勤務してる時でも、
毎日のようにメンバーさん話をする中では


ダイエットがうまくいってない方や
顔色や表情に覇気がない
どこか疲れ気味な方と言うのは


・冷え性に悩んでいたり
・低体温
・体がむくみやすい
・手軽に食べられるファーストフードが好きだった
・反応性低血糖(昼食後など、やたら眠たくなったり、体がだるくなる)いわゆる糖代謝の低下
・髪が抜けやすかったり細い
・吹き出物が多い
・イライラしやすい
・顔が火照っている

あと個人的な独断ですが、

・流行もののダイエットに手を出しやすい


運動不足や活動量が不足すること、
またバランスの乱れなどからある隠れ肥満であったり


今回の内容でも記事をまとめながら思ったのは

今回のタイトルの食事も参考にし
ダイエットやボディメイクに繋げる事は

やはり理に適った点はあるかと。

昔の狩猟民族、いわゆる先住民などの食事を行っている方の中には
今で言う生活習慣病(がんや心臓病や糖尿病)もなかったとも言われています。


当時は
もちろん外敵に襲われたり、
感染症に感染したり、
また現代のように進歩、発達した医療の発達はない中、

今の日本のような長寿では狩猟時代や農耕が始まった時代からでも


先人の知恵から学ぶ事はとっても多く
これは自戒も含めてですが、

今のダイエットや筋トレ、
体作りに活かしていきたいと考え
込まとめさせていただきました!


トレーニング、運動を指導する側としては

やはりどこまでいっても実践者でなければなりませんね😊

明日はもう少し具体的に今日の内容を掘り下げて今日のテーマの続きにしてみたいと思います☺️


という事で、本日は農耕型と狩猟型のいいとこ取りの食事は、ダイエットや体作りにオススメな理由
このテーマでまとめていきました😉


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


それではまた明日☺️⭐️

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