体脂肪を減らしたいなら、朝何も食べず歩きなさい
多くの人がダイエットや健康維持に努めている。
「痩せたい」「体重を落としたい」という気持ちになる中、効果的な方法を見つけるのはむずかしい。
私たちは忙しすぎる。
朝しかジムにいく時間がなくてもいけない時がある。
そういう生活でも、なんとか隙間時間をみつけてジムにいこうとしているだけでも素晴らしい。
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いつも筋トレおつかれさまです。
そんなあなたにやってほしいのは、朝起きたらすぐに外を歩くようなアクションだ。
これは筋トレをしていない人にはあてはまらない、あなただけの特権だ。
空腹時は体内の脂肪燃焼を加速する
朝の時間こそが、実は脂肪燃焼に最適な瞬間だ。
あなたは、同じような体型の人が目の前にいた場合、おそらくちょっと筋肉が多いはず。その場合、基礎代謝が高く消費カロリーも高い。
朝、特に起きてすぐの時間帯は体内の脂肪燃焼を最大限に高めるチャンス。
人の体は、空腹時にエネルギー源として脂肪を燃焼しやすい。
夜間の断食状態を経て、朝には体はエネルギー不足となり、脂肪がエネルギーとして使われやすくなる。
なぜなら身体はエネルギー不足なので飢餓状態になるから。
そんな時、身体はまず体脂肪を分解し始める。
大切なことなので繰り返すが、あなたが動いていないとき、かつ体内でエネルギーが足りていないときに脂肪をエネルギーとして使いやすい。
1gあたりのカロリーは9kcal、エネルギー源としては効率がいい。
この状態で歩くことで、さらに脂肪燃焼効果を高めることができる。
激しい有酸素運動よりも、軽めの運動というのがポイントだ。
一緒に歩いている人と話せるくらいのスピードで歩くといい。
また、水分補給を忘れずに行うことで代謝も促進される。
朝ごはんを食べない習慣があることは、ただの時短だけではない。
脂肪を効率よく減らせる、という健康上のメリットを享受できるチャンスなんだ。
それでは、忙しすぎるあなたでも脂肪燃焼につながる行動を話していこう。
通勤ラッシュを脂肪燃焼タイムに変える
本来であれば、起床後に短時間のストレッチや軽い有酸素運動を行うことが理想的だが、忙しい我々ビジネスパーソンにとってそんな暇はない。
朝忙しすぎて、ダイエットに繋げる運動や食事管理がむずかしい人ほどその状況を活かそう。
朝食をとらずそのまま通勤するといい。
忙しい朝でも通勤時間を有効活用するだけで、体重管理はさらにカンタンになるだろう。
通勤時に一駅分歩く、または階段を使うなどして、朝の通勤を脂肪燃焼のチャンスに変えてみて。
PS. この内容はあなたが筋トレを頑張っているからこそ効果がある。筋トレやってない場合、効果はないと言っていい。 空腹時に有酸素運動をしても、脂肪燃焼効果が大してないことはすでに研究で証明されている。
しかし、筋トレをしているあなたはちがう。一般的に見ても他の人よりも基礎代謝が高い。だからこそ、あなただけの特権を最大限活かそう。
参考:脂肪の代謝とその調節
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