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反応しない練習

自分の中の反応の違いで、人生は大きく変わる。

私たちの人生は、起こった出来事そのものに対する反応で形成されている。確かにその通りだと思う。

満員電車を例に上げても、ものすごくイライラしている人もいれば、ちょっとイライラしている人もいる。はたまた、全く気にしていない人もいる。
この差はまさしく、反応の違いと言えるのではないだろうか?

自分の解釈を、自分のいいように転換できれば、この世界を自分の都合のいいように歩くことができる!
最強のスキルだ!

どうやって身に着けるのか?

1、判断を無理にしなくていい。

情報過多の時代に、全部判断してたら、時間なくなる。
コミットメントと一貫性の心理効果によって、判断した意見でその先の学びが狭まる。
何が正義か悪かなんて分からない。
そんなことを裁く必要はない。その無駄な判断があなたに返ってきて不幸せになるのです。

2、判断するか、反応するかを仕分けをする
反応する基準→自分の仕事が前に進むべきかと考える。
例)偉い人の独り言や会議での独り言→ここに反応しても、しょうがない。
しっかりと自分に声をかけられていないものは、除外する。
条件反射的に反応しない。
※その独り言によって仕事が前に進むようならしっかりと反応していく。



反応してしまった場合の対処方法

1、観察する

反応してしまった自分を俯瞰してみる。幽体離脱する感覚
客観視しているうちに、時間が経過してイライラも消えている
※イライラしている状態で次の仕事をするのは、ミスも多くなるし、人間関係にもマイナスのことが多い。しっかりと自分の中でそのイライラを沈めてから次のアクションに向かおう。
このスキルは、欲望の制御にも使える。
お菓子食べたい時→自分のつまみ食いするところを客観的にみる。

2、書き殴る

3分以内で、自分の感情を吐き出しまくる。
何に対して悩んでいるのか、イライラしているのか、どう考えているのか。
大事なことは、最後に具体的行動もしっかりと書いておく。
行動が思いつかない場合は・・・忘れる!!
書き殴ったことで、思考が見えるかしているので、すんなり忘れられる

纏め

人生のゴールは納得。
自分自身が「俺の人生これでいいのだ!!」
これが言えれば100点。
最終的に自分でOKを出せればいい。

反応し過ぎず、気持ちを軽く、これでいいのだ精神で生きていきましょう!!

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