和哉は拡張現実メガネを調整しながら、大人たちの無理解にイライラしていた。

「拡張現実で現実を揺さぶるんだ。」

メガネが魔法のように現実を変え、教師はカエルに、生徒はウサギに変身した。

カエル教師が汚いジャージ姿でウサギ生徒の制服着こなしを注意する瞬間を撮影し、その動画は「鳥獣戯画ノリ」と言われてバズった。

ある日、和哉は、校門で幼なじみの純を拡張現実メガネで捉えた。彼女は拡張現実メガネ通信を使って、トランスジェンダー電子証明を教師に表示した。

ガマガエル教師は彼女の髭剃り跡を見て、嘲笑した。「それがお前のアイデンティティか？」

ウサギ姿の純は軽く笑いながら、校舎まで俯いて歩いていった。

その日、顔を真っ赤にしたアマガエル男子高校生と、油汗だくのガマガエル教師が校門で相撲をとる動画がバズった。

「純に謝れゲコーーー！！！」

（357文字）

この小説はChatGPT先生に書いてもらって、少し修正し、最後のセリフを追加しました。
お題「鳥獣戯画ノリ」をたらはかにさんからいただきました！

ショートショートの「新鮮なアイディア」「意外な結末」を目指しつつ、「人間性」も表現したかったのですが、うーん難しい。

特に意外な結末要素どうしたら良いか悩みました。アドバイスいただけると嬉しいです✨

いつものプロンプト↓を簡略化してChatGPT先生に書いてもらったのですが、バイオレンス規制にひっかかり「いや、相撲はスポーツだから！」と何度もお願いしました。ChatGPT先生、性と暴力に厳しいから（笑）

ChatGPT先生に書いてもらったプロンプト画像はこちら！

以上、あとがきでした！
良かったらコメントください✨