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自我の境界線について ストラテラ服用日記599日目

自分で自分の機嫌を取るのは難しい。

アドラー心理学的に言うと課題の分離といっていいのか。
自他分離、自他の境界線、自我の境界線が引くことは難しい。

私も以前に比べたらだいぶ引けるようになってきたが簡単ではない。

とはいえ、自他分離が出来ないと自分で自分の機嫌は取れない。常に周囲の他人に影響され続けることになるからだ。

自分の課題だけに集中して、自分の心地いいことや好きなことをして自分の機嫌を取る。

自分の場合は白黒思考、0-100思考とも繋がっていた。自我の境界線が、自分のところにあるか相手のところにあるかの2択だった。
今にして思えば、それはそもそも自我の境界線ではなかったのは分かるが、その時は理解できなかった。

境界線が相手のところにある状態
境界線が自分のところにある状態

白黒思考、0-100思考を図でいうとこのようになる。
※この図はTwitterで見つけたものですが出典が分からなくなってしまったので分かり次第明記します。

本当は、この真ん中に境界線がある。
それがバリアにもなって相手の感情を弾いてくれる。

この機能がとても重要で、境界線が実感できるようになると自分が自由だということも同時に理解できるようになるし、解放感も感じる。

結果的に楽になるし、相手の感情に振り回されることも少なくなる(0にはならない、自我の境界線を踏み込んでくる相手もいる。その時はこちらも臨戦体制を取る)。

なかなか難しいですが、アドラー心理学の課題の分離から始めてみるといいと思います。

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