見出し画像

書籍紹介「大人のADHD ーもっとも身近な発達障害」 岩波明著 ストラテラ服用日記563日目

今日は書籍紹介を。先日ツイートして反響のあった書籍です。

作者の岩波明さんの略歴(アマゾンより引用)
昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、都立松沢病院、東京大学医学部精神医学教室助教授、埼玉医科大学准教授などを経て、2012年より現職。2015年より昭和大学附属烏山病院長を兼任、発達障害専門外来を担当。精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている。著書に『発達障害という才能』『発達障害』『精神鑑定はなぜ間違えるのか?』等がある。

ご存知のかたも多いと思うが、烏山病院自体が発達障害に対して治療・情報発信・ケアなど非常に積極的に行っている病院です。

この本自体は、ADHDの説明と分析に重きをおいているのでこれからADHD を勉強したいと考えてる方、復習したい方におすすめの本になっています。

(以下Amazonから引用)
近年「ADHD(注意欠如多動性障害)」と診断される大人が増えている。本書は、症状、診断・治療方法、他の精神疾患との関連などをわかりやすく解説する。
本書は、最近とみに注目されるようになってきた「大人のADHD」について、専門医が解説する一冊である。ADHDとは何か、特有の症状はどんなものか、ASD(自閉症スペクトラム障害)との相違点は何か、どんな治療法があるのか。この不思議な「疾患」について知るための、決定版といえる一冊である。(引用終わり)

そもそも発達障害とは何か?ADHDとはどんな症状でASDや他の精神疾患と何がどう違うのか、という基本的なところから説明している。

さらにたくさんの大人のADHD事例と深い分析、結果まで詳細に書かれていて参考になると思います。

是非、よんでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?