- 運営しているクリエイター
記事一覧
ワーク・問題集の『解説』や『囲み記事』は、高級アイスの蓋についたアイス
塾での授業中の会話から。
私「今やっている問題集の最後に、おまけで故事成語をまとめたページがあるよね?あれも、じっくり読むとためになるから、読んどいたほうがいいよ。」
しばらくして・・・
私「あれ?もう、次の問題を解いてる。おまけのページをちゃんと読んだ?」
A君「いや・・・。めんどくさいから。」
B君「はやく次の問題をやりたいし・・・。」
私「おいしいアイスクリームあるよなあ。あれ、
ものやお金でつる勉強
私は「おまけ」「景品」が好きです。例えば缶コーヒーを買うにしても、缶の上にキャップ入りのミニカーなんかが付いているとそっちを買ってしまいます(そのミニカー、すぐにどこかに行ってしまってなくなるのですが)。
子どもたちも自分と同じだろうと思うのが人間の性(さが)で、景品を出したら「やる気」がでるのではないかという発想をしてしまいます。
さらに私は楽(らく)をしたがる人間です。やる気のない子にやる
国語の読解問題を解く技術(2) 本文の読み取り方
『国語の読解問題を解くために必要な技術(1)』の続きです。
★国語の読解問題を解くときの大前提1、国語の正解は厳密に1つだけである。
2、国語の唯一の正解とは、問題作成者が本文を解釈して、問題作成者が正解だと決めた解答のことである。
3、国語の問題の作成者は、(1)本文と、(2)問題文の中に、よく読めば必ず正解にたどりつける根拠となる言葉を入れておかないといけない。それを「探し出す」ことが「
人間は2種類(ダーク・サイドに堕ちないために)
私は今まで、「幸せな人」と「不幸な人」、「善人」と「悪人」、「誰からも尊敬される人」と「人から忌み嫌われる人」等々を分ける基準は何なのか、ずっとわからないままで生きてきました。
最近、私の塾舎が襲撃されました(と言ったって、生卵を投げつけられただけですが)。
監視カメラに映っていた彼らの醜悪な表情と、事件解決の途中で出会ったいろいろ人の善意にあふれた姿を見て、やっとわかったような気がします。
勉強に効くクスリ(小・中学生のための学習支援サイト:学習法・エッセイ)
一塾人として世の中に何か残したい、一つくらいは人の役に立つことをしておきたい…などと思ったわけではないけれど、毎日夜中に数時間×概算1,000日キーボードに向かう荒苦行。その折々に考えたことども。