はるこ

29歳  もがいて生きる  もやもやした日は走ります。

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最近の記事

捨てたら新しいものが入ってくるというけれど

大学時代の友達と距離を置いたら彼氏ができた。 それが繋がってるかわからないけど。 大学時代はラクロス部に所属していた。 卒業してからも定期的に会っていたそのうちの3人。 荒川沿いを走ったり、サウナに行ったり、飲みに行ったり、ナンパされにコリドー街や恵比寿に繰り出したり、お互いの家行き来してお泊まりしたり、クリスマスパーティーしたり。 どこに行っても、話すことは同じ。 気になる男性や付き合いそうな男性の話をお互いにしあって、あーでもないこーでもないとおしゃべりするのが心底楽

    • 好きな人に会う日に限って盛れない〜!化粧の手順どっかで間違えた?って意味もなく回想してしまう(笑)

      • 顔面がタイプってこんなに気持ちが盛り上がるのね。 結局、「人は見た目」って一理あるんだなあと。

        • オトナの恋愛のはじめ方を教えて

          これって、うまくいくのかな。 恋愛の成功体験が遠い記憶すぎて、どうしてもうまくいく未来を自分で描けない。 前回の記事でも書いたうちの1人の男性のお話。 アプリで出会った2個下の子とこれまで5回くらい電話をしてる。しかも毎回3時間超え。 そんな彼と2週間後、やっと初めて接見する。 茨城から来てくれるって、新宿で会う約束をした。 1軒目は私が選んだ焼き鳥のお店。 前に合コンで会ったメンズが教えてくれたわりと雰囲気いいとこ(笑) 店員さんから「お時間です、お会計先お願いしま

        捨てたら新しいものが入ってくるというけれど

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          いいなって思う男性が同時に2人現れる現象

          質問があります。 普段からモテるわけではないのに、いいなって思う男性に出会う時は、いつも2人同時にやってくる現象ってなんですか? これ、私だけかと思ったら、私の周りでも同じ状況に悩まされている友人が複数いる。 あるあるなのかな? もし、全然違うタイミングで出会っていたら、どちらとも付き合いたいと思うのに。 私の場合、 この現象が起きるといつも、最終的には二兎追う者は一兎も得ず状態になって恋がおわる。 いつも、選択を間違えて結局うまくいかない。 なぜ、ここまで特に出会い

          いいなって思う男性が同時に2人現れる現象

          傲慢な女はモテない

          つまり、私のこと。 私は、面白い人がタイプ。 背が高くて、ガタイがいいマッチョだとなおよし。 散々合コンをしてきたが、フリーのまま気づけばアラサーになった。 最近は、アプリに勤しむが、なかなか良い出会いはない。 なぜ私はいつまでも彼氏ができないか、と考えた時、ひとつの答えに行き着いた。 私が傲慢さを極めているから。 そんな私がアプリで2回だけ「この人と付き合いたい」と思ったが、例による傲慢さでしっかり逃した原因を記しておく。 振り返ると、あの言葉で彼らは引いたのだろ

          傲慢な女はモテない

          今日会った人

          婚活を始めて早4年ほどが過ぎた。 婚活といっても、世間的に見たら本気度が低いかもしれない。 出会い方は、合コン、ナンパ、アプリだから。 たぶん、私はかなり焦っている。 気づけばアラサー。 弟も婚約してるし、姉にも結婚願望の強い彼氏がいる。 ただ、焦る気持ちとは裏腹に、チャラついたメンズにばかり目がいく私。 正直、面白い人がタイプの私はそういう人達との合コンもナンパされて飲むのも楽しいと感じる。 でも、それはきっと相手が女性慣れしているから。きっと、彼らはモテるから付き合っ

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          私の姉

          私の姉は一言でいうと、とてもわがままな女だ。 ついでに見栄を張った嘘を平気で付く。 小学生の頃、思い込みショッピング事件が度々起きた。 貧乏だった我が家では、新品の洋服を買ってもらったことがなかった。フリーマーケットで洋服買ったり、近所のお姉さんからお下がりをもらうたび、 交換ノートに 「新しい洋服買ってもらったよ〜今回はミキハウスのブラウスとエンジェルブルーのTシャツ!かわいいよ!明日学校に来ていくね!!」 と綴っていた。 そして、少し色の褪せた姉にとっては“新しい服”を

          背負うべき業?

          私が毎週欠かさず見ているテレビ番組のひとつ。 『あざとくて何が悪いの?』 2023年8月6日放送回で印象深いトークがあった。 ゲストの鈴木愛理さんが、 「浮気されたことたくさんある」 と打ち明けたタイミングで、鈴木さんと田中みな実さんが共鳴トークを繰り広げた。 「でも、私、家族にも恵まれてて、お仕事も楽しくさせてもらえてるから」 「わかる!すごく家族にも友達にも恵まれてるから、だから私にはこういう人が来ちゃうんだって思ったの。私が背負わなきゃいけない業なんだって思う。」

          背負うべき業?

          【タイプな会話】 私「ねえねえ、ディズニー行きたい!!」 メンズ「ディズニーってランド?シー?ストア?」

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          イケているおじさん。

          新橋20時。 恵比寿でナンパされた男性に誘われて合コンに参戦。 アラサーの私たちの焦りを鑑みると、絶対に需要と供給が一致していない会であることは容易に想像できたが、正直なところどんな人が来るのか、と、こわいもの見たさという気持ちが強かった。 サラリーマンでひしめき合う赤提灯系の居酒屋をすり抜けて、小洒落た居酒屋で待ち合わせ。 すでにお店で3人の男性が待っていた。 私と連絡を取り合っていた彼と、その先輩が2人。 たぶん、人生で初めて会った。 まっじでイケているおじさん達。

          イケているおじさん。

          たぶん、誰も悪くない

          3月、出会ってすぐに好きになった男性がいた。 マッチングアプリで出会ったこの彼。 私と彼は結局お付き合いすることも、連絡を取り合うこともないまま、4ヶ月が経っていた。 べつに彼に固執しているわけでもなく、縁がなかったと受け入れているつもり。 そして、これといって特に新しい出会いがあるわけもなく、日々を過ごしていた。 そんな矢先。 「ねえねえ、これってもしかしてキヨヒコだよね?」 マッチングアプリで、彼からいいねが来た様子のスクショと共に彩花からのLINEが入ってきた。

          たぶん、誰も悪くない

          引き出物とアタシ

          28歳のゴールデンウィークを、私はほとんど予定もなく過ごしている。 小説を2冊読んだ。 『むらさきのスカートの女』(今村夏子) 『愛がなんだ』(角田光代) ひとりの時間は割と好きな方で、この連休に入ってからこれまでの仕事の忙しなさから逃げるように布団にこもってひたすら読み耽った。 今は、3冊目に突入している。 『少女は卒業しない』(朝井リョウ) 連続して読んでいると、小説の世界に生きようとする自分が出てくる。 「まぶしいと思うと同時に目を開けた。夢か現実か、境目がぼやける。今

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          4月までに彼氏ができなかったらジムに通おう13

          【Final】2年ぶりに会いに来る男② 13時。 彼から連絡が入る。 「春子ん家の最寄りどこだっけ?」 返信をすると、すぐに 「おっけ!向かう時連絡する!」だって。 ああ〜、、、 もういい!!これで最後!! そう思って楽しもう。 割り切ろう。 ちゃんといい思い出にしよう。 と、ひっそり腹を括る。 この先に期待しないように。 18時。 帰宅。 気になるところを簡単に掃除。 頑張りすぎると見返りを求めたくなってしまいそうだから、いつも通り、と心がけながら。 彼が来るの

          4月までに彼氏ができなかったらジムに通おう13

          4月までに彼氏ができなかったらジムに通おう12

          【Final】2年ぶりに会いに来る男 ついにきた、その時が。 3月中旬にやっと出会えた、ピンとくる彼を逃した私は、現在、相変わらずのシングルアラサーとして元気よく生きている。 4月1日にしっかり最寄り近くのジムに入会。 仕事終わりにぼちぼち通うようになった。 なかなか上手には通えていないのだけれど、ランニングマシンで汗を流すのは、やっぱりすっきりして気持ちがいい。 仕事でモヤっとした日は、ああ、ジム通い始めてよかったと思えた。 まーくんとの約束2日前、22時に着信が

          4月までに彼氏ができなかったらジムに通おう12

          傲慢と善良

          読みました。 辻村深月さん作、話題の小説。 まず、読み始めてからずっと、心臓に悪いなあって思っていた。なのに、読むのをやめることができなかった。 実は、感情移入しすぎてしまったからか、この小説を読み始めてから動悸が止まらない。 今も。 マッチングアプリに日々勤しむ私にとって、身近すぎて、共感すぎて、ここまで言語化されると胸が痛かった。ひとつひとつの言葉がいちいち突き刺さる。 アプリ経験者なら誰もが感じること。 私も、 「ピンとこない」って何度思ってきたことか。 そして

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