僕が教育業界にいる理由。(1min)

2019年5月2日 09:40

普段はテレビをほとんど見ず、ネットニュースも見れておらず、世間からどんどん置いてけぼりの僕でも、令和最初の投稿という意識はしてしまう。だから今回はちょっとだけ未来への願いを込めたnoteに。

僕が教育業界に身を置いている理由はただ１つ。それは、子どもたちに「自分の好きなことをして生きていける大人に育ってほしい」から。

オクスフォード大学の研究によると、２０年後には今ある労働人口の約５０%が機械化可能になると言われている。つまり、５０%の人々の仕事がなくなる可能性もある、ということだ。

たしかにこれは危機的状況ではあるが、逆を言えばこれから大人になる子どもたちは、平成までになかった新しい仕事をどんどん自分から生み出すチャンスがある、ということでもある。

自分が熱中できる仕事をしている企業で働くもよし、新しい仕事や仕組みを作って人々の助けになるもよし。
全ての子どもたちが大好きなことを仕事にでき、彼らが人生を思いっきり楽しめる世の中にしたい。

「そんなこと絶対に無理だよ」

と言う人もいるかもしれない。だけど僕はできると思う。

なぜなら今の僕が、そうだからだ。
人生は楽しい。

考えることが好きになれば、算数も国語もぜんぶ好きになる。すべての子どもたちに学ぶ楽しさを感じてもらうべく奮闘中。TRES代表。