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ストレッチ効果を高める入浴剤の上手な活用法

アイーンの口

今回で一応ストレッチと入浴についてのお話は一区切りです

入浴剤を使う人は結構多いと思いますが、具体的に入浴剤を使ったらいいのか分からないという人は多いはず

今回は入浴剤の種類や基礎知識をふんだんに詰め込んだ内容ですので、最後までぜってぇみてくれよな!!

ちなみに前回までの記事を見てから読むとさらに深味が増すよ

入浴剤とは・・?

色々あるよね

入浴剤は入浴の持つ温浴効果を高めるものです

その入浴剤にはさまざまなタイプがあります

一般的な粉末タイプのほとんどが保温を目的としたものです

また、生薬配合タイプは生薬の効果を期待するものです

スキンケアを目的としたものは、肌の保湿に重きを置いた入浴剤です

炭酸ガスタイプは血管を拡張し、血流を促すので、トレーニング後のリカバリーには最適の入浴剤と言えます

無機塩類

主に温泉由来の成分からなる入浴剤です
硫酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムなど、皮膚のタンパク質と結合することでベールを作り、保温効果を高める事ができます

清涼系

炭酸水素ナトリウムの爽快感とメントールペパーミントオイルなどの清涼成分が、入用後の火照りを抑えてくれます
お風呂上がりにかなりすーすーした感じを覚えますが、体が冷えているわけではないのでご安心を
夏場に使うのが一般的で、夏の残りの清涼系の入浴剤を秋の終わりに使って寒い思いをした人は結構多いはず・・・

炭酸ガス系

お湯に溶け込んだ炭酸ガスが末梢の血管に入り込み、血管を拡張することで、カラダを温めてくれます
シュワシュワして気持ちいいので筆者も大好きなやつ

スキンケア系

保湿成分を配合することで肌のうるおいを保つ事ができます
温泉でも流さずに上がることで、温泉成分が肌について保湿期間が長くなります

生薬系

血行促進、消炎、血管拡張などの薬理効果のあるゆず、チンピ、センキュウなどの生薬に含まれる成分の働きと、独特の香りがする成分です
効くーーーーーーーーーーーーっ!て感じがするやつで、筆者は好きだった温泉は稲荷山健康センター(現在は閉館しています・・・)の生薬の風呂

入浴剤はスキンケアにも有効

美肌になりたい・・・

カラダを洗ったり、入浴をした後は、肌の表面にある「皮脂膜」が剥がれてしまった状態になっています

結果、入浴後は通羽状よりも非常に肌が乾燥しやすい状態になってしまいます

ここで、スキンケア系の入浴剤を使って入浴をすると、入浴後の肌の乾燥をより抑える事ができます

なので皆さんも入浴剤を賢く使ってすばやく疲労回復しましょう

炭酸ガスで疲労回復&免疫力アップ

ブクブクしてるよね

炭酸ガスは気体状態では肌から吸収されることはほとんどないですが、お風呂に炭酸ガスを溶かして入浴すると、皮膚を通じて血管へ炭酸ガスが吸収されていきます

そして、組織内の炭酸ガスの濃度が高くなると、脳は代謝して正常な血液に戻さないといけないと判断して、血液循環を促進させます

さらに、入浴することでも体温も上昇し、一酸化窒素を分泌して血管を拡張させます

結果、血流が増進されるというしくみです

その結果、トレーニングなどで蓄積した乳酸などもよりすばやく除去できるようになります

また、体温が上昇すると酵素活性も進み体の機能も高まり免疫力も上がります

ちなみに・・・炭酸ガスは泡が消えた後も効果が続きます

炭酸ガスのショワショワとした泡を体に直接当てることで炭酸ガスの効果を得られると思っている人は多いでしょう

しかし、それは間違いで、むしろ泡が消えてしまった後のしっかりとお湯に炭酸ガスの成分が溶け込んだ後の方が高い効果を得る事ができるのです

泡が消えた後も2時間程度は効果が続くので、追加で入浴剤を使う必要はないので気をつけよう

ストレッチ効果を高める入浴剤

グイーーーン!!

ここでは、ストレッチやトレーニング効果を高めるサポートしてくれると思われる入浴剤を個人の独断と偏見で紹介しますよ

目的に合った入浴剤選びの指針にしてくだされ

スキンケア系

まろやか乳液の溶け込んだ生薬有効成分とうるおい保護成分が角質層に浸透するよ

入浴によって奪われてしまったうるおいを、角質層レベルまで届く保護成分でしっかりと保湿してくれます

赤ちゃん(生後3ヶ月以上)と一緒に入浴もできる優しい成分^^

無機塩類

ゆずの天然アロマ効果で気分がリラックスできます

そして、温泉ミネラル成分が温浴効果を高め、カラダを芯から温め、されに天然ホホバオイル配合で保湿もできるというすげぇ入浴剤

炭酸ガス系

炭酸ガスによる温浴効果で血流が促進されます

このファインヒートは、炭酸ガス量と発泡時間が約3倍にアップし、パワフル発砲が続き、有効成分が体のすみずみまで広がります

体のコンディションを整える厳選された成分がバランスよく配合されている点も注目したいところです

生薬ジンジャー末を有効成分として配合し、温浴効果をより一層高めて血行を促進させることで入浴剤の限界を突破している

まとめ

入浴剤とは、入浴の持つ温浴効果を高めるもので、ほとんどが保湿を目的としたものである

その他には生薬タイプ、炭酸ガスタイプなどがある

スキンケアにも入浴剤は有効で、入浴後に剥がれた皮脂膜を入浴剤の保湿成分でカバーできる

炭酸ガスは疲労回復や免疫力アップが期待できる

炭酸ガスは消えた後も効果が2時間程度続くので、追い入浴剤しなくてもいい

入浴剤は効果をきちんと把握して使っていこう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです


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