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政治講座ⅴ1212「処理水を汚染水といい風評被害を広げる中国」

 約束を守らない国は信用されない。
 日本の魚介類の輸入規制の嫌がらせ(放射能測定)などを行い、方ら、日本人をスパイ容疑で拘束し、反スパイ法は誤解だと言い、日本から投資促進を促している。そして、尖閣諸島への領海侵犯と日本漁船を追い回し、嫌がらせを実施している。整合性の無い政策である。
 日本を足でけり上げて、左手で頭をたたきながら、右手て握手を求めているようなものである。
日本も嘗められたものである。脅して、なだめすかせれば言うことを聞くと、反社会勢力と同じことをしている。
毅然とした外交を望む。なぜなら、中国経済は阿鼻叫喚の状態である。底なしの泥沼のような経済である。下手に救済の手を出したら、底なしの泥沼経済に飲み込まれてしまうのである。中国は無宗教であるが中国経済はお陀仏である。今回は中国の嫌がらせの報道記事を紹介する。

     皇紀2683年7月22日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

日本の水産物事実上の“輸入禁止”に 上海の日本料理店に変化 中国では「核汚染水」報道も 処理水の海洋放出計画受け…【news23】

TBS NEWS DIG_Microsoft の意見 • 2 時間前

TBS NEWS
日本の水産物事実上の“輸入禁止”に 上海の日本料理店に変化 中国では「核汚染水」報道も 処理水の海洋放出計画受け…【news23】

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福島第一原発の処理水の海洋放出計画に反発し、日本から輸入する水産物に対して“検査の厳格化”の措置をとっている中国は、その対応について「理にかなっている」と主張しました。一方で、上海にある日本料理店をはじめ、日本の水産業界は大きな打撃を受けています。

中国への水産物輸出に異変

生でも焼いても美味しい、今が旬のホタテ。水揚げ真っ盛りの中、いま日本の水産業界を揺るがす“ある問題”が浮上しています。
こちらはオホーツク産のホタテを中国などに輸出している札幌市の貿易会社。

ウオス 山田英司 課長

「(中国からの)問い合わせの量が減りました。やっぱりこういう生きた状態で送ったホタテって、ほとんど死んじゃうんですよ」

一方、中国・上海で20年以上続く日本料理店。刺身が自慢で、ランチも日本円で5000円程度と決して安くはありませんが、富裕層を中心に人気を集めています。

「サーモンは焼いてしまうと脂っぽくなるけど、刺身だととてもさわやかな口当たりですね」

この店でも異変が…

上海の日本料理店 総料理長 本多淳一さん

「先週あたりから全く(日本の)鮮魚というものが入ってこない状態。事実上無理ですね」

処理水放出をめぐり日本の水産物 事実上“輸入禁止”に

中国の税関当局が7月7日福島第1原発の処理水の海洋放出計画を受けて発表した通知には、日本からの水産物について「100%の検査を行う」として、検査の厳格化を打ち出しました。

今回の措置について、中国政府は…

中国外務省 毛寧 報道官

「私達は人民の健康や海洋環境に責任を持たなければならない。日本の海洋放出に反対し、措置を取ることは理にかなっている」

関係者によると放射性物質の検査は、鮮魚だと2週間冷凍したものは1か月ほどかかるといいます。しかし、鮮魚は2週間の間に痛んでしまい、取引ができない状態だということで、店に残っていた日本の魚は、冷凍のキンキのみでした。

上海の日本料理店 総料理長 本多淳一さん

「先週が最後の便だったので、もう5、6日前ですね」

元々鮮魚の8割は日本から輸入していましたが、今の仕入れ先は主に中国。この日提供したマダイやカンパチも福建省で採れたものです。

上海の日本料理店 総料理長 本多淳一さん

「やはり中国・上海、特に寿司屋さんとかもすごいブームなので、なくなるっていうのも本当に“飛車角落ち”で将棋を打つみたいなことになってしまいますので」

日本の海産物の輸出先で2022年トップだった中国。こうした検査強化が続けば、日本の食品輸出に大きな打撃となりそうです。

記事で“核汚染水”中国 市民の受け止めは?

小川彩佳キャスター:

取材した上海支局の寺島記者に聞きます。この処理水の海洋放出、中国ではどのように受け止められているんでしょうか?

寺嶋宗樹 記者:

こちらは中国共産党系の機関紙「人民日報」の7月21日の記事なんですが、“処理水”ではなく“核汚染水”という言葉が使われていて、記事の中では、日本や韓国でも反対運動が起きているということや、具体的に日本の地方新聞社の名前を挙げて社説に、反対意見が載っているというようなことが書かれています。

他のメディアでも、中国外務省の報道官の発言を引用するなどして、海洋放出に反対する主張が繰り返されています。

一方、取材した上海の日本料理店では、客から海洋放出の件を聞かれることがあると言いますが、今のところ「大変だね」というようなトーンで、直接的な批判は寄せられていないということです。

上海には20万人の外国人が住んでいるということもあって、国際的な感覚を持つ市民も多いので、こうした反応は上海ならではと言えるかもしれません。ただ私の知人で、日本に好意的な人の中でも「100%大丈夫とは言えないんじゃないか。魚にも抵抗感が出てきた」と心配する人もいて、連日の報道の影響もあって、不安が広がっていることは間違いなさそうです。

処理水放出で「悪意ある偽情報に必要な対策とる」 林外相が中国念頭

朝日新聞社 によるストーリー • 2 時間前

中国の共産党外交部門トップの王毅(ワンイー)政治局員(右)と会談する林芳正外相=2023年7月14日、インドネシア・ジャカルタ、外務省提供© 朝日新聞社

 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出計画をめぐり、林芳正外相は21日の閣議後の記者会見で、放出への反発を強める中国を念頭に、「悪意ある偽情報の拡散に対しては必要な対策をとる」と述べた。

関連するビデオ: 「十分な理由がある」 中国外務省、日本からの輸入水産物の全量検査を正当化 福島第一原発の処理水放出めぐり (日テレNEWS)

日テレNEWS
「十分な理由がある」 中国外務省、日本からの輸入水産物の全量検査を正当化 福島第一原発の処理水放出めぐり

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 放出計画をめぐっては、中国が「日本の『核汚染水』の海洋放出は海洋環境の安全と人類の生命・健康に関わる」などと批判を繰り返している。

 林氏は「悪意のある偽情報の拡散は、我々の社会が基盤を置いている自由、民主主義といった普遍的価値に対する脅威だ」と強調。そのうえで「被災地の復興を妨げ、復興に向け努力する被災地の人々の感情をも大きく傷つけるものだ。日本政府は偽情報やその流布に断固として反対をする」と述べた。引き続き科学的根拠に基づく、正確で丁寧な情報提供を行う考えを改めて示した。

 14日にインドネシアで行われた日米韓外相会談でも、偽情報の拡散防止に向けた連携について意見が交わされた。(上地一姫)

【フィリピン】インフラ整備、中国支援は実行されず[経済]

NNAアジア経済ニュース によるストーリー • 13 時間前

フィリピン国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は19日、ドゥテルテ前政権下で計画された鉄道整備などのインフラ開発に関し、中国が確約した資金協力は実行されていないと述べた。新たな資金調達先を探るため、交渉相手を広げる必要があると強調した。
バリサカン氏は同日の記者会見で「(中国からの)口頭での確約が実行に移されることを期待している。南部ミンダナオ地方での事業について両国の協議が再開されることを望んでいる」と述べた。同地方では鉄道敷設事業が前政権下で優先案件に入っていた。
中国からの資金調達を想定していたマニラ首都圏やミンダナオ地方でのインフラ開発事業について、国内民間企業を含む潜在的な協力相手と接触して財源を探り、実現を目指す姿勢を示した。
財務省によると、現在実施中の事業に対する中国の融資確約額は10億6,000万米ドル(約1,476億円)にとどまっている。

反スパイ法で説明会開催へ=日米韓とEU向け―中国

 【北京時事】中国政府が21日、改正反スパイ法や一部鉱物資源の輸出規制に関し、外資企業向けに説明会を開くことが分かった。中国に拠点を置く日米韓と欧州連合(EU)の企業団体代表らが呼ばれたという。

 スパイ行為の摘発を大幅に強化する改正反スパイ法は今月1日に施行。外資企業の間では社員拘束につながるとの不安が広がっている。半導体原材料のガリウムなどに対する輸出管理強化も8月から始まる予定。データ保護の強化を含むこれら三つのテーマについて、中国側の担当部門や専門家がそれぞれ狙いなどを説明するという。

 説明会は21日午後に北京市内で開催。日本からは中国日本商会の本間哲朗会長(パナソニックホールディングス副社長)ら数人が出席する。

 王文濤商務相は17日、日本企業の代表者との会談で、反スパイ法について「日本企業が不安に感じているのは理解するが、そこには誤解がある」と述べ、説明会を開く考えを示していた。 

【独自】中国でスパイ容疑で拘束の日本人 大使館関係者が初めて直接面会

テレ朝news によるストーリー • 3 時間前

テレ朝news
【独自】中国でスパイ容疑で拘束の日本人 大使館関係者が初めて直接面会

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中国でスパイ容疑で拘束されたアステラス製薬の現地法人の日本人幹部に初めて大使館の関係者が直接、面会できたことがANNの取材で分かりました。

 アステラス製薬の中国法人で幹部を務める50代の日本人男性は3月、北京からの帰国直前に反スパイ法などに違反した疑いで国家安全当局に拘束されました。

 関係筋によりますと、男性とはこれまで3回領事面会していましたが、すべてモニター越しで行われていておととい、初めて対面での面会が実現したということです。

 北京の日本大使館は男性について「健康状態に問題はなさそうだ」としたうえで、中国政府に引き続き早期の解放を強く求めていくと説明しています。


参考文献・参考資料

日本の水産物事実上の“輸入禁止”に 上海の日本料理店に変化 中国では「核汚染水」報道も 処理水の海洋放出計画受け…【news23】 (msn.com)

処理水放出で「悪意ある偽情報に必要な対策とる」 林外相が中国念頭 (msn.com)

【フィリピン】インフラ整備、中国支援は実行されず[経済] (msn.com)

反スパイ法で説明会開催へ=日米韓とEU向け―中国 (msn.com)

【独自】中国でスパイ容疑で拘束の日本人 大使館関係者が初めて直接面会 (msn.com)

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