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41.乳がん発覚から治療までの総額費用
人間ドッグで乳がんの疑いがありますと告げられて、大学病院を紹介されてから、一通りの検査、入院•手術、放射線治療、ホルモン剤治療にかかった総費用について記録します。
総額428,490円※3割負担
※交通費含まず
※高額医療費控除含まず
◆◆詳細◆◆
2021.3.24 初診
超音波検索・針生検査
14,950円
2021.4.7 再診(がん宣告)
5,040円
2021.4.8 MRI検
36.放射線治療のマーキング
2021.6.16
胸の張りが気になり、水を抜いてもらったことで、当初の予定より放射線治療の開始が1週間延期になった。
2021.6.22
主治医の先生のGOサインをもらったので、安心してスタートが切れる。
検査着に着替えて、検査室へ。
手術の時同様、検査着から腕を外す際は看護師さんが前を布で覆ってくれるのだけど、CTに横たわった時には両腕を挙げて、上半身丸出しなのだが、あの一時的に隠してくれ
35.全身麻酔の謎②
術後、少し時間が経ち、心に余裕が生まれたのか、記憶のない手術中に行われていたことを調べ始めた。
◆◆全身麻酔◆◆
そもそも全身麻酔の目的は、
鎮静
鎮痛
筋弛緩とのこと。
ただ寝ているわけではなく、痛みを取り除いたり、暴れたり、筋肉の硬直が起こらないように、筋肉に力が入らないようにして、安全に手術が行われるようになってるらしい。
そもそも、正確に確認できる全身麻酔の記録としては、1804
34.全身麻酔の謎①
お酒は飲むが、記憶をなくしたことはない。
だからなのか、自分の記憶がある一定の時間バツっとないのがとても不思議だ。
麻酔から目を覚ました後に、いろいろ様子が変わっていたのにまるで記憶がない。
全身麻酔にかかっている最中の空白の時間に何が行われていたのか...。
◆◆手術前の記憶◆◆
2021.5.21 11:30
細いベッドに寝かされ、沢山の人達により手際よく色んなものが装着された。
エ
33.放射線科(初診)
2021.6.9
乳腺科で、見える世界と見えない世界のやりとりを繰り広げながら、胸に溜まった水を抜いてもらう。
※詳しくは32.のnoteをご確認下さい。
体から抜けた水は45ccあったようだ。
まだ腫れているがとりあえず今日はこれで終わり、ということで。
私はそのまま診察室を後にし、放射線科の初診を受けに地下1階へ。
手術から1ヶ月後、傷が落ち着いた頃から放射線治療が始まる。
再発を防ぐ
32.素人から医師への素朴な疑問
先週末から、胸の張りが気になったので、先生に相談したら、「水溜まってる感じあります?」と言われたので、「そういう感じでは...」と答えた。
怖くて、がんが発覚してから、右胸に触れないように自然にしていた。
術後も、脇の傷や張りが怖いのと、まだ感覚が鈍いので、あまり触れないように自然となっていた。
だから、先生の疑問に正確な答えが返せず、ふわっとした返答をもにょもにょした。
ベッドに横たわり、
31.病理検査の結果
2021.6.9
術後19日目、退院後2回目の外来。
先週の外来で、ジムに行く許可をもらったので、週末早速体をゆっくりとだが、動かし始めたのだが、疲れたのか、はたまた負荷がかかったのか、胸の張りが気になっていた。
週末より少し張りは治った気はしたが、腫れのせいか切除していない左胸より大きくなっていた。
腫れが治ったら、どのぐらい左右差がでるのだろう。
今は左右差も大してなく、脇に傷があるの
30.がんの初期症状
私のがんは3月に受けた人間ドッグで怪しいと診断された。
手術が終わった今、がんであることを打ち明けると、「今まで気づかなかったの?」と聞かれる事が多い。
答えは、
「全く気づかなかった」である。
手術を受けるまでの期間、引き攣るような痛みというか違和感を感じたことはあるが、それは自分が意識しているからであって、もしかしたら、これを書いている手術を終えた今も病院にも行かず、普通に生活している