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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】災害ボランティア・なすびさん。氷見市、穴水町、能登町で活動しているところをテレビが撮った!

災害は突如として私たちの日常を脅かしますが、その中で人々をつなぎ、支える強い絆が生まれることもあります。石川県の能登半島地震の際、多くの災害ボランティアが被災地の支援に駆けつけています。中でも、俳優でタレントのなすびさんの活動が、地元民から熱い注目を集めています。

福島県出身のなすびさんは、2011年の東日本大震災を経験して以来、災害ボランティアとして各地で活動を続けています。彼が最近参加したのは、富山県氷見市、石川県穴水町・能登町でのボランティア活動です。

「やたらと顔が長いボランティアがいるなぁ」と、最初はただの一参加者として見過ごされがちな存在でしたが、よく見るとその人物はなすびさんでした。普通の人と変わらぬ姿で、黙々と作業をこなす彼の姿に、多くの目撃者が感動を覚えたのです。

そして、地元NHKのローカルニュースで「東京から参加した人」として取り上げられた際、その活動がさらに大きな注目を集めました。ネット上では「マジでなすびさんでビックリ!!」「顔の長い人が取材を受けていた」「懸賞生活かな?」などの驚きや懐かしさを交えたコメントが寄せられました。

なすびさんのXでの投稿によると、能登町の一泊二日型のプログラムの参加費は1000円で、一日目の夕食と二日目の昼食が含まれているそう。

彼のボランティア活動に対する地元民の感謝の気持ちは大きく、「見るからにいい人。懸賞生活のテレビを知らない若者たちも、一緒に働くなすびさんの優しさに触れ、地元民としては嬉しい限りです」という声が聞かれます。

このように、なすびさんはただのタレントに留まらず、災害地で真摯に支援活動を行う一人のボランティアとして、多くの人々に希望と勇気を与えています。地震の傷跡がまだ癒えない能登半島において、彼の存在は明るい光となり、未来への道しるべとなっています。

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