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グッスリ眠れても眠り足りない時って?「人生の転換期」と言うそうな?

「武漢かぜ騒ぎ」を去年9月頃から緩めてきた時から、私の周りであっても外国人観光客(特に”中華・漢族系が多い)の人達と出会う機会が多くなった気がする。

世間でいう”為替市場が円安傾向”であるために、日本への旅行代金が安く済む事もあるからだろう。

今月の初め頃、住む近くの”一番大きな駅周辺”では、宿泊先を現代社会らしくスマートフォンで、地図を確認しながら歩く観光客も目に付くようになったものだ。

そんな中、たまたまインドネシアから来日した20代半ばぐらいの若い夫婦と生後間もない赤ちゃん連れの外国人観光客3人を見かけた。
私は向かう先が、たまたま同じ方向だった事から、彼らが探しているホテルまで、案内させてもらった。

(遠近両用眼鏡を付けた私は、宿泊先のホテルの看板を、見間違えそうになるぐらい大変だったが・・・本館と別館が違う場所にある事が、もっと
よくわかっていたら、楽に案内出来たと・・・後で、振り返ったなあ~)


人生に”迷い”を感じた時、自分は”かならず異文化の人達”と関わる運命となる事が、非常に多い・・・


彼らも”経済発展が進んでいるASEAN諸国”の一つの国や
地域の人達であり
若い夫婦とはいえ、しっかりとした”英語”
(彼らも簡単な英会話を話してきたから)で、話してきてくれたので
こちらとしても懐かしい気持ち(ニュージーランドやオーストラリア
にいた時、多民族の人達と、仕事以外でも関わったからなあ~)
になり・・・

ホテルの玄関前に着いた瞬間、一言、御礼を
言ってきたので・・・

つい、思わず!

「You`re welcome! Have a nice journey for you! Good luck!」
(どういたしまして!素敵な旅と、ご幸運を!)

彼らも

「Thanks!  too you!」(ありがとう!あなたも!)

と、返事をくれた。


その日は、少し冷たい秋雨の日だったから、赤ちゃん連れの若夫婦には
とても気遣わざるをえなかったからであった。

(自分も親戚や義理の子供を、いっしょになって、ああやって育てた頃を思い出すなあ~)

近所の堤防付近からの朝日


”日本だけで生活している”と、どうしても”世界情勢の事が他人事のように感じてしまう自分”・・・


「今でも、ウクライナ、アフリカ大陸のスーダン、シリア、イエメン、イスラエルなど、社会内部が”荒れている国、地域”は、世界中たくさんあるのに・・・自分は、家族の事や今ある仕事の事だけで、毎日が終わってしまう・・・このままで、自分の人生を後で振り返ったら、果たして?やれる事もやれてこれたのか・・・?」

そう考える時もある・・・


本当に何気ない日常生活を営める事が一番!充実している事なんだ・・・


こう感じられる時も、中年になってからは、本当に実感できるようになったものだ・・・


それでは、今回は、これにて・・・


「エネルギー問題は世界共通」 
日本だろうが、どこにいこうが・・・
いつも考えてしまう自分・・・
この青空が、いつまでも続くように・・・


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