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Je pense moi-même.

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徒然つづることは、まとめておこうね。。。
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Every day is sentimental 毎日が感傷的

Every day is sentimental 毎日が感傷的

虚しい空しい 切ない切ない
捉えようの無い燻んだ煙の中を
払っても拭ってもスッキリしない

猫が死ぬ 人が死ぬ
私の周りの生命が目の前からいなくなる
頭の中にも心の中にもいてくれる
だけど此の世では会えない

猫をみてると可愛くて切なくて
関わってしまったことが
幸せなのに辛くって

何故こんなコトになるんだろう
何故此処に来たんだろう
何故此処にいるんだろう

理不尽の渦巻き
巻き込まれているの

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ポンちゃんが帰って来ない
(Il ne revient plus ici.)

ポンちゃんが帰って来ない (Il ne revient plus ici.)

ポンが帰って来ない
私は2日間見かけてない
寒いのに…けたたましい強い雨も降っていた…
怪我したんじゃないか?
じっと動かず温存してるのか?
心配で胸がつまる

3日目の朝探しに出たら
畑の倉庫にうずくまっていた
直ぐに龍郷の病院へ向かう

先生に診てもらうと
寒い寒い外にいて膀胱炎になってしまったと診断
溜まっていたオシッコをカテーテルで出してもらって
血尿がシャーレいっぱい

翌日もさらにぐっ

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旅立つものを偲ぶ

旅立つものを偲ぶ



令和3年(2021)9月10日19時41分
夫の母が天寿を全うした…数えで90歳
最後の力を振り絞って自分の家に戻り安堵して
この世に別れを告げたのでしょう。

退院する日に床の間に飾る花を用意した。
店先のピンクのガーベラが、目に留まった。
ガーベラの花言葉「希望」に願いを込めた…
長持ちするはずのその花は、すぐに首が垂れた。
義母の限られた命の灯火が小さくなるのと同様に
ぐったりして息絶え

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Tu sais...partout où je suis,c’est moi...non?

Tu sais...partout où je suis,c’est moi...non?

気が動転して取り乱し
その仔の名前を叫んでた
リンちゃん
リンちゃん
リンちゃん
………
御勝手口も部屋の窓も開いていたのに
家の中に入れば良かったのに

何故…今日に限って道に出たの?
何故…車の下に入り込んだの?

モフモフしてキレイな顔で
優しい甘噛みしてくれて
肩に乗ってくれるし
ぎゅっと抱きしめて
スリスリ撫でると
とっても嬉しい顔してくれて

彼が畑にいるときは
いつも側にいるのが大好

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ずっと側にいて欲しい思い

ずっと側にいて欲しい思い

またいなくなってしまった…
勝手に決めて連れて行ってしまった。
くーにる🐱…くーたんに似てるから「くーにぃ」と呼んでた。

もらい手が決まってない話を義姉にしていた。
その所為もあってか…実家に遊びに来た義母の友達が
“可愛い可愛い”と盛り上がりその場で話が進み
「連れて行っていいよ」となり本当に連れて行ってしまった。
私達に断り無く「チビ虎ちゃんもらわれていきました」だけのLINE。

くーに

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モノは壊れるヒトは死ぬ

モノは壊れるヒトは死ぬ

此処で生活していると
死が身近な日常にあると感じる。
毎日のように何処かの誰かが亡くなる…

亡くなったその日にお通夜を執り行なう。
翌日は、告別式から荼毘に伏され
そのままお墓に納骨される。
昨日まで生きていたのに…
本当にもう居なくなってしまう。

東京で生まれ育った私は、
その流れに未だ慣れない。
亡くなって骨になるまでの1週間は
永遠の別れる日を待つ心の準備期間。

また此処では、多くの人

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奄美大島観測史上最長の梅雨が明けました。
陽射しが痛い…ブスブスと射して来ます。
j’en ai marre...

40 months of depression

40 months of depression



憂鬱だ…憂鬱なんだ…
どうしよう
どうしたらいい
何もしないわけにいかない
余計なことしたくない
自然治癒力を気長に待っていられるのか
此処に居られない
何処に安住の地が有るの

簡単じゃなかった
病んでいた…それは重症化してる
繊細で弱い…(其れはプラスエネルギーだ)

Traumaトラウマ…悪循環
メビウスの輪にするもしないも
自分次第なんだけど
飲み込めるのか 吐き出すのか

何も言わな

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見渡す限り何に例えることない素晴らしい自然の中にいるんだけど時々…思い出しちゃうんだよね。

https://twitter.com/unana_m/status/1197672817463939074?s=21

この季節…桜だった

この季節…桜だった



此処は、今まさに蜜柑の花が咲き風にのって花の香りが彼方此方を漂っている。
畑に居れば、その香りを感じられる。
蜜柑の花の香りは、茉莉花と良く似ている…この歳になって初めて知った。

去年移住してきたこの時期、花が殆ど咲いておらず…ゆえに今年の蜜柑(たんかん)の実りは、それほど多くは無かった。それでも各家庭で食べるには十分…ご近所や友人知人同士が互いにお裾分けする。畑があればもちろんのこと庭

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居場所が無いとか他所者とかって考えたコトもなかった。仮にそうだとしても、如何にか成るとか如何とでも成ると思ってはいる。然し乍ら…想定内が想定外に変身するかも知れないコトは、否めない。可能な限り能天気で受け流そう。

頑張ることの種類

頑張ることの種類

ちょっと忘れていたけれど
頑張ることのひとつに
"○○に認めて欲しい" と云う
気持ちがありました。

若いときは
先輩に認めて欲しい とか
上司に認めて欲しい とか
相手先に認めて欲しい とか
経営者に認めて欲しい とか

そうして評価を得て自信をつけて
ステップアップすることが 嬉しくて
夢も希望も膨らんでいったのです。

今、何のために頑張るのか…
評価が欲しいわけじゃない

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そもそもアタシは、25年ほど前に強靭なカラダを手に入れることが出来たのです。紆余曲折回り道をし続けている昨今ですが...ココロとカラダのブレが小さくなれば、恐らく多分この先も強く楽しく活きてます。