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7/23久しぶりに読書。ある自殺者の手記

14時くらいに履歴書系が一段落
それから
8分のアラームをかけ
床の上で何度も寝た
それだけ体が疲れていたようで
やっとちゃんと起きることが出来た

何度目か起きたとき
勉強と転職活動続きだったし
少し息抜きしようと思ったけど
我慢していた映画もライブ動画も見る気になれず
青空文庫を読んだ
太宰の桜桃、美少女、葉
モーパッサンのある自殺者の手記
ある自殺者の手記は初めて読んだ
32歳、手紙のやり取りをする相手はおらず
そもそも手紙のやり取りがほぼないけど
人間はまだまだぐるぐる廻っているようです

何もかもが、なんの変哲もなく、ただ悲しく繰返されるだけだった。家へ帰って来て錠前の穴に鍵をさし込む時のそのさし込みかた、自分がいつも燐寸マッチを探す場所、燐寸マッチの燐がもえる瞬間にちらッと部屋のなかに放たれる最初の一瞥、――そうしたことが、窓から一ひと思いに飛び降りて、自分には脱のがれることの出来ない単調なこれらの出来事と手を切ってしまいたいと私に思わせた。

小説では最後に
世間の人は大きな苦悶や悲歎を探し出そうとして、自殺者の生涯をいたずらにせんさくする。だが、多くの人が自殺をするのは、以上の手記にあるようなことに因るのであろう。
とある
大きな苦悶や悲嘆がなくても人は死ぬし
些細な出来事で自殺をさきのばす

死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目しまめが織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。

こんな風に

あと寝る前に手書きをした

私の書き言葉は頭が良いぶる馬鹿がよく書くようなもので
滅茶苦茶気持ち悪くて苛々する
社内の屋外イベントで史上最悪の熱中症を起こした
幸せになりたい、幸せ、どうなったら幸せと思うのか
外見が嫌ならどうなっても無理だし
金、支えのある生活は難しい
幸せになる方法は現状に満足するほかないのか
でもそれ「受け入れる」とか大人できれいに言われるけど
あきらめ となにがちがうんかね
手に入らないものを諦めただけだよね
生活、だるい
毎日人生はじまったのがだるい
生れてすみません、良くメンヘラが引用する
私は「よくも産んだなこのやろう」と言いたい
なにも悪いことはしていない
すみませんなんて言うわけなかろう。
おばけちゃん実はTOEIC735もっている系施工管理技士。


死んで、転職とか将来とかから解放されたら
滅茶苦茶気持ちいいだろうな
考えたらダメなんだよな
生きるより死んだ方がいいに決まっているから
死ぬのはこわい
でも、気づいていない
気づかないようにできているだけで
何が起こるかわからない人生を生き続ける方がこわい
でも死ぬのは難しい
死んだ方がいいと気づいてしまったら
毎日の嫌なことに加えて
死ねないということにも苦しまなきゃならない
だから、考えちゃいけない。

生活。

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