今朝の映画は
【#夜が明けるまで】でした。
#Netflix 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.netflix.com/

2017.09.29 Netflix配信　　１０３分
第74回ヴェネツィア国際映画祭 栄誉金獅子賞
（ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ）

出演 #ロバート・レッドフォード さん
#ジェーン・フォンダ さん #マティアス・スーナールツ さん 他
原作 #ケント・ハルフ さん 『Our Souls at Night』
監督 #リテーシュ・バトラ さん
脚本 #スコット・ノイスタッター さん
　　 #マイケル・H・ウェバー さん

#Filmarks (…だけ 0.1刻み) では 23.03.13 時点では 3.7
私的にこれは 3.6 ぐらいでしょうか。
※Yahoo!映画 4.2　映画.com 2.9　WATCHA PEDIA 3.3
（※私的採点1最悪 2つまらん 3普通 4かなり良 5最高☆）

アメリカ映画、ハリウッド映画、ですね☆

ロバート・レッドフォードさん　と、
ジェーン・フォンダさん…の、
通算４回目の共演…ということで。


ちょっと…各評価サイトの平均点がバラけてますが、
あんまり評価をしている人の数が少ない……は、
あるがゆえ、な感じだったりもします。


私、、、
ロバート・レッドフォードさん……その名はもう、
何度となく聞いた気がしますが、
実際のところ……
観た作品…が、、、無かった？？…ぐらいで。。。泣

御年８６歳、今年８７歳……で、
1970年代～で、ハリウッド屈指の美男俳優だと……。


私…どちらかと言えば…
ブラッド・ピットさん関係で…
その名を知ってる…みたいな？？


ロバート・レッドフォードさんの監督３作品目の、
「リバー・ランズ・スルー・イット」…で、
ブラッド・ピットさんを主演の１人に抜擢して、、、
そこから一気にスターダムへと、、、、、ってのと、

あとは、
ブラッド・ピットさんは
若き日のロバート・レッドフォードさんに
めっちゃ似てる……ってのを
すごく聞きましたねぇ。。。


……でも、「リバー・ランズ・スルー・イット」を
まだ観ていない私、、、泣

あと、「スパイ・ゲーム」で共演もある…のですね。
これまた未鑑賞、、、泣


だから………
「ブラピが…もっと歳を取ったら……
こういう感じ？？」とかも、
ちょっと想像しちゃうような映画…だったかしら？ｗ

で………いつか遠い未来に…
「この、ブラッド・ピットって人……
あんまり知らないんだけど、1990年代からさ～…」とか、
言われてる日が…来るのかしら、、、？笑


で、
お相手のジェーン・フォンダさん……は、
「フォンダ家の人々ｗ」…ですね。
ヘンリー・フォンダ、ピーター・フォンダ、
そしてブリジット・フォンダ☆

このジェーン・フォンダさんは……
御年８５歳、今年８６歳……と。
この方も……1970年代からの名女優☆
……でも、全然…これまた存じ上げず……。

最近のだと…「パパが遺した物語」に出てた……
どの役だっただろうか、、、、？

でも、ロバート・レッドフォードさんより……
フォンダ家の人々の方が……なぜか分かる私ｗ☆



………さて。
前フリ長かったですが、この作品、、、

非情に、、、大人の作品、大人の映画、ですね。
2017.09.29公開なので…撮影日も含めていくと…
６年～…前なので、、、
主演お二人は、
８０歳ぐらい同士での撮影、だったのですねぇ。。。

いや、そりゃ大人の話……ですよね。。。☆
たぶん、御年配の方々がこれを観ると………
きっとなんか、
感じるものの…レベルが違う気が…します。

あとは…このお二人の昔の共演映画を
観てる人には……きっと胸熱な映画☆



ザックリ内容は………

年老いて、共に配偶者を失っていた２人が
ある日から………？

です。笑


そして、、、
冒頭、始まり方が………
ちょっと…「はぁ！？」って感じです 笑
まぁ、良い意味……と言うか。。。

突拍子も無いことで……始まる。

なので、まぁそれはそれで…
面白い面でもあるんですけれど、
でも……ちょっと強引…かしらｗ


で…"じゃあそれ…日本で…そんなことするの……ある？"
、、、って感じなんですけれど、

やっぱり、その年代の方々の……
思考や価値観……を
若輩者の私たちが………分かるはずないんですよね。


７０歳を過ぎて、、、８０歳前後とかで、、、
配偶者もすでに他界してて、、、
たくさんの過去、様々な過去、…を持って、経験して、
そして……というのは、

それはそれは 絶対に想像で補えないもの…ばかりで、
まったく別のステージのお話、、、なので、

だからやっぱり、
「すごく大人の映画」だなぁ、、、って思いました。

なので、
７０歳、、、６５歳かしら？ｗ…以降の方には…
特にオススメしたいですね☆


で、まぁその…突拍子も無い始まり……を、
どう感じられるか……が、
この映画最大の…ハードルｗですね。

「…え！？……はぁ？？」……って始まるので、
逆に、
「え……じゃそれで…どうするの？どうなるの？」
…って興味がすごく湧けば……楽しめるかと☆

そこは………ファンタジー…？？のようで、
でも、
実際にあるのかも？？…とも思う、
恋愛映画……です☆

、、、、、、あるかなぁ、、、？？？笑


あ！あと、、
あの、息子さん役……ジーン役、、、
マティアス・スーナールツさん。
あの方、今年観たので……「リリーのすべて」の……
あと、「オールド・ガード」の……

どっかで観た人～って、思ってたんですよねぇ～☆
鑑賞中は気が付かなかったなぁ～。。。


あ、ちなみに英題は「Our Souls at Night」
夜の…私たちの魂…ん～…夜の私たちの心…かしら？☆


はい、
あとはもう、
ハリウッドスターと言えば
ロバート・レッドフォードさん！世代…の方は、
是非、御鑑賞いただければ…って思います☆


予告動画は……字幕版はありませんでした。
で、内容も全然観えてこない方のを
貼っておきますので、、、
御興味持たれましたら…どうぞ☆

あと、↓ こちらの予告動画では、
お二人の昔の共演も観れます！！
……確かに、、、ブラピに観える時、ある！！

では、鑑賞済みの方向けの、、、
ネタバレ含みのレビューを
少しだけ、、、
↓

あの………
寝れない寝れない言ってたアディー
（ジェーン・フォンダさん）……が、

初添い寝の時に……
いきなり寝たの、あれ……なんですかねぇ？ｗｗ

当たり前のように初日なんて………
緊張感とかで……寝付けない…とか思いません？？
面白かった…けど、変なシーンでしたよねｗ

アディーが…
娘さんを失った時の話をした時、、、

「満ち足りてた人生も
　１日で消え去ってしまう。
　ほんの一瞬で　
　あっという間にね。」

ひとつの……
ショッキングな経験のエピソードとして、
これがありましたけれど、、、
そしてまた、
息子さんとの関係性にも絡めて。


なんかこう、、、
御年配の方、諸先輩方が、、、
それぞれに過ごして経験して……きたものって、
決して軽くない、重みと深み…と言うか、

別に、大げさに言って誇張するつもりとか…
では無いですが、

なんかでも、
この…大御所２人の共演……を観てるだけでも、
（この２人……
　ずっと昔からハリウッドスターなわけで、
　どんな人生を経て来てるんだろか、、、？）

……なんて、想像するだけで………
もうまったく想像がつかない、、、笑

だから、
ホントにこの映画…………
大人の映画過ぎて………
たぶん私が今持つ感想なんて、、、
鼻で笑われそうな…ｗ

そんな気がしちゃいましたよね、素直に。。。

初エッチの時の………

ルイス（ロバート・レッドフォードさん）
「さて…この時が来た。」

アディー『いいのね？』

ルイス「もちろん」

………「この時が来た」って訳……ちょっとウケるｗ

英語だと…
「So…we're doing this.」
『Do you want to?』
「I do.」

……「じゃ…しましょうか。」って感じ…ですね？
この we're doing this. って。
で、『したいの？』
「するよ」

まぁこの……ここでのセリフもそうだけど、、
なんかもう、
全然想像がつかない世界、ステージ、のことで……

その、、、年齢的な？
体力的に…とか？？身体の変化…とか？？

でもなんか、
変に可愛らしいように観えたり…もするし、

どう………観てよいものか、、、？？？な、
そんなシーン、でしたねぇ、、、☆

大人のセックスは、、、
もっと大人にならないと………全然わからんっっｗｗｗ

アディーが……
息子ジーンへの…埋め合わせをしたい…と、
この家を離れて、ルイスとも一緒に行けない……って、
そういう会話をしてた……最後に、、、


ルイス「君と一緒にいたい」

アディー『一緒には行けないわ。　無理なの。
　　　　　私の家族だから。』

ルイス「So…So this is our last night?
　　　　じゃこれが最後の夜ってわけか」


ここのシーン、、、、

これまず……この最後のセリフを……ルイスが、、、
軽く微笑みながら言うんですよねぇ。。。

で、それを受けるアディーもまた……
軽くため息を吐いて……微笑むかのような。。。


この状況、この設定、このセリフのやり取り……で、

悲壮感が全く無い、、、ってのが、


すごく、、、すごーーーーーく、、、
（大人……過ぎる、、、、！！）って、
思ったんですよ！！！！！

この監督の演出も、、、
それかロバート・レッドフォードさんが言った？？
…とか、真相は分からないですけれど、

ここで、
『ちょっと笑顔で
「So…So this is our last night?」って言おう。』
って、、、。

いやなんか、すごいなぁ～って。

で！！！
この後のシーン、すぐに「後日」に変わる！
その、
最後の夜、、、撮らない、描かない、、、、！！！


ちょっと観てて、
（え！？あれ……これ、次の日？いや、
松葉杖じゃないから…もっと後日か！！）って、
なりませんでした？？？


なんか…この……、
"別れ……話…的な、添い寝解消で
離れ離れになるシーンの始まり"ぐらいから、、、

（…ヤバい、大人過ぎて……
　ちょっと思考や行動が尊いわ、、、☆）って、

そんな風になったんですよね、私。。。ｗ


だから、
それでしみじみ…「大人の映画だったわ、、、」って
なったんです、はい。笑


やっぱり、
子ども向け……の映画があるように、
ある一定より上の層向け、そこにこそ響く映画…は
あるわけでして。

そんなことを
痛感させられた映画、でもあったなぁ～って
そんな感じで、

今回は～　おしまい☆