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パーソナルモビリティのデザイン録

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変革LOVE大澤さんとのご縁からはじまったパーソナルモビリティのデザイン録です。「移動」の概念を変えて、誰もが自由に移動できる社会を創る!そんな大澤さんの企画に参画しています。
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パーソナルモビリティデザイン #7

パーソナルモビリティデザイン #7

VRを使わない没入の世界、デザインのアイデアフェーズにいます。
アタマの中では、構造や素材、工法、そしてスタイリングなど「とっかえひっかえ」して最適解を試しています。
TOPスケッチは没入している世界が2Dににじみ出たモノ、ですね。

ちなみに模索中の漏れ出た「図、スケッチ」と、
ヒトに伝える「スケッチ・レンダリング」は、全く違うもの。
また、これをするコト自体がデザイン作業の本文でもありません。

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パーソナルモビリティデザイン #6

パーソナルモビリティデザイン #6

憧れとこだわりのあるチェアと、どこまでも移動できたら最高だ。
そんな提供価値をもったパーソナルモビリティがあってもいい。
と、思ったのでカタチにしてみた。

TOP画像はラピッドモデル、雰囲気はソコソコしか出ないので、
下の狙いとイメージあわせながら見てもらえたら嬉しいです。

自宅から街頭、飛行機を含む公共交通をシームレスで移動となると、
ずっと乗っていたいと思える心理的バリア解除も必要だなぁ

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パーソナルモビリティデザイン #5

パーソナルモビリティデザイン #5

その5、探していたのは多動力時代のパーソナルモビリティ(仮)

TOP画像は、移動の「今」と「未来」の違いを未来洞察したみたもの。
変革LOVE大澤さん企画の背景について、理解を深めようと試みた。
*未来の話に正解ございません、ご意見コメントお待ちしております。
参考リンク:変革LOVE 大澤さんの企画

シンプルにはこういうコト
Q : 何故、未来は自動自律のパーソナルモビリティーで移動してるの

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パーソナルモビリティデザイン #4

パーソナルモビリティデザイン #4

その4、#3スケッチから更に手を動かしてみる
#3では 「ぱ!」っと浮かんだものを描いてみた。
こういう時は最初に出てきたインスピレーションが大事と思っています。
が、何かモビリティ価値的にもハード的にも「なんとなく納得な感じ…」
自分のモヤモヤを晴らすべく#4を描いてみました。
#4は 「街ゆくプライベートPod」がテーマ、TOPのスケッチです。
コンタックさん的カプセルなプライベートスペースを

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パーソナルモビリティデザイン #3

パーソナルモビリティデザイン #3

その3、変革LOVE大澤さんとの初回トークの後に再度イメージスケッチ。
初回トーク中のスケッチイメージからずいぶんとリアリティが増しました。
とはいえ…まだまだカタイなぁw

まず文字からイメージへ起こす、実現への2歩目を踏んだボクらでした。

うんちく

企画コアが「シームレス・モーダルシフト」にしているので、
全長×全幅をコンパクトに、通路等や各種ゲートを通りやすくしてます。

フロントキャ

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パーソナルモビリティデザイン #2

パーソナルモビリティデザイン #2

その2、WHILLアイデアソンを機に大澤さんとの最初のトークの話

まず、彼のプランは面白い。

彼のプラン・コアは、使い手がシームレス・モーダルシフトを達成する事。家から公共交通を通り飛行機の中までとユニーク。一度見て頂きたい。

リンク先:変革LOVE 提言

パーソナルモビリティは数多あるが、パーソナルという名前にとらわれがち。身近な段差越え研究もとても大事だが、段差を越えたら…利用者はまた

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パーソナルモビリティデザイン #1

パーソナルモビリティデザイン #1

私は今、変革LOVE大澤さんのパーソナルモビリティ企画に参画中。

このご縁は…電動車椅子「WHILL」さんに感謝せねばなるまい。

なんとなく参加した「WHILL・アイデアソン」でご一緒したのがきっかけ。

足を運んでみるものだなぁと、思いつつも、お互い喉が渇いているポイントが近かったのだと思います。

そんなこんなで「今度ゆっくり話をしましょう」が次に繋がったのでした。