つい先日、noteで新じゃがを使用した"新"肉じゃがのレシピを公開したのですが、相方さんが自宅で早速作ってくれて、こう言ってくれたんです。

「新じゃがの素材の味が活きてるね！凄い！！！」と。

想像以上に喜んでくれたので恐縮でしたが、これはもう…私のレシピではなく、これはもう…本当に声を大にして言いたい。

そう！新じゃがってすごく旨いのです！

「凄い」この言葉を聞けたとき、私は心から嬉しい気持ちになりました。新じゃがの美味しさを、本当のこの子達(芋)のポテンシャルの素晴らしさを、こうして人に伝える事ができたから…。
味わってみてはじめて、え…？新じゃがってこんなに旨かったの？と、驚くのです。

そんな素晴らしい新じゃがも、味わえるのは５月位まで。
なので、私はまた、新じゃがのレシピを載せることにしました。笑

今回ご紹介するのは、新じゃがの素材の味が際立つ

●新じゃが芋の炊き込みご飯●

からの、炊き込み飯が余ったら使えるレシピとして↓

●新じゃがdeカルボナーラリゾット●

こちらの二品を続けてご紹介します。

どちらも自宅にある材料ですぐに作れるレシピですよ。

材料　●新じゃがの炊き込みご飯

白米　　　300g(2合)…洗って30分浸水して水を切る
昆布出汁　350ml
塩　　　　小さじ1/2
新じゃが　中位のサイズを2個(300g)

作り方　

①新じゃが芋はよく洗い、皮付きのまま、3cm角位に切る。
※新じゃがは皮が美味しいので絶対に皮付きがお勧めです◎旨味と香ばしい風味が加わります◎

②昆布出汁に塩を入れて混ぜ、塩を溶かしたら土鍋に入れる。水切りしたお米を入れて平らにならし、その上に①のじゃが芋を並べる。

※炊飯器を使用する場合、昆布出汁の量は炊飯器の目盛りに合わせて調整してください。(2合で作るならば炊飯器の2合の目盛りまで昆布出汁を加えて、それから①のじゃが芋を加えてください。)

③土鍋でご飯を炊く炊き方と同様に炊飯します。

蒸らし終わったら完成です♡

盛り付けて、先ずは是非そのままを…。

新じゃがの旨味・香り・なめらかな舌触りと程よいほっくり感を味わってみてください。
あとはお好みで、黒胡椒を挽いたり、バターやお醤油をたらしてもいいですね◎

炊きこみごはんが余り、持ち越してしまったら、カルボナーラ風のリゾットに変身させても美味しいのでご紹介します◎

材料(2人前)　●新じゃがdeカルボナーラリゾット

余った炊き込みご飯　350g
バター　　　　　　　10g
玉葱　　　　　　　　1/6個…微塵切り
ベーコン　　　　　　60g…5mm角の棒切り　スライスでも可
牛乳　　　　　　　　300g
粉チーズ　　　　　　20g
溶き卵　　　　　　　1個
卵黄　　　　　　　　2個

作り方

①片手鍋に、バターを加えて火にかけて溶かし、ベーコンを加えて色が変わるまでじっくりとソテーする。

次いで玉葱を加え、玉葱がしんなりして透き通るまでソテーする。

②牛乳、炊き込みご飯の順に加える。
　沸騰したら火加減を弱火にして焦がさないように混ぜながら3分程加熱する。

③粉チーズを加えて混ぜる。味を見て、足りなければ塩を加える。火を止める。
↓加熱が終わった状態はやや汁気があるな〜と思いますが、このくらいで大丈夫です◎

④粗熱を取り、溶き卵を加えて直ぐに全体を混ぜて、器に盛り付けて黒胡椒をかける。

お好みで、卵黄を乗せて♫私は春らしくアスパラも入れました〜

どちらのレシピも、ご自宅にあるもので簡単に作れてしまいます。え？新じゃがってこんなに味と香りが良かったのか！と、新じゃがの味わいの素晴らしさに気づける事と思います。(そう願っています✨)

みなさんも、是非新じゃがを味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
先日公開した"新"肉じゃがのレシピもよろしければご覧ください。
新じゃがの旬は5月までです♡