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活動報告25(2022年11月)
プロジェクト薬箱「起業準備」
今月は、コロナ対策の別プロジェクトについて、出願完了したのでその報告から。出願したのはマスクであり、従来の不織布フィルタとは違った機序を採用しているのが特徴。出願に引き続き、即審査に申し込むことにした。うまくいけば、来年前半には特許化できるかもしれない。
もう一つは、薬箱からの派生プロジェクト。薬箱のプロジェクトを開始して2年たち、ゆっくりではあるが着実に発展する
活動報告24(2022年10月)
プロジェクト薬箱「3D CAD編(Fusion360 / 02)、Python編(中級10)」
最初に、先月のFusion360の続きから。3D CADを設計だけでなく、他の場面にも応用できる方法を思いついたので早速試してみる。それは、装置の大きさをどの程度にするかという判断を、基準となる各種製品と比較することで参考にできること。
使い勝手を考慮しないと限定した場合に、一般的に小さい製品の方が
活動報告23(2022年9月)
プロジェクト薬箱「3D CAD編(Fusion360 / 01)」
今月は、2年越しで進めてきたコロナ対策の別プロジェクトについて、特許出願用の図面が完成したのでその報告から。出願するようになってから5年程経過するが、現在までの活動を総括すると、アイデアの洗練度や製図手法の違いから大きく3期に分けることができる。
まず、手探りの第1期。特許出願や製図のことを全く知らなかったのでプレゼンの延長
活動報告18(2022年4月)
プロジェクト薬箱「Python編(中級5)」
当初はRaspberry PiのGPIOを制御するためにPythonの学習を始めたのだが、ギリギリの能力では不安だし、またPython自体が面白いのでここまでプログラミング学習を重ねてきた。相応に理解も深まったので本書でPythonの総論的学習を終了とする潮時と考え、今後はPythonの各論として薬箱のGUIとGPIO制御に力を注ぐことにした。
活動報告17(2022年3月)
プロジェクト箱「Python編(中級4)」
気が付けば1年近くPythonの学習に最優先で取り組んでいたが、ようやく実用的なレベルに到達できたので、Pythonの総論的学習の仕上げに取り掛かると同時に、薬箱のGUI製作も開始することにした。
11冊目:Al Sweigart (2017) 「退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング」。この本は多
活動報告16(2022年2月)
プロジェクト薬箱「Python編(中級3)」
今月はtkinterによるGUIの実践編。薬箱のGUIをデザインする前に、腕試しとしてオリジナルのプログラムを何本か作ってみることにした。
1本目は、カラーチャート。GUIの配色を考えるにあたり、色見本があった方が試しやすい。RGB指定によれば16bit 4096色まで設定できるが、分かりづらいので色名称の指定で作ってみる。ネット上に色の名称一覧が
活動報告15(2022年1月)
プロジェクト薬箱「Python編(中級2)」
アルゴリズムを一通り終えて、より具体的なプログラミングへ。今月は、PythonのGUIであるtkinterを学んだ。これにより、Raspberry Piを中核とした薬箱のインターフェースの設計が可能となる。スマートフォンのアプリ全盛のこの時代に、CUIだけでは到底周囲に受け入れられないのは明らかだ。
ということで、10冊目:辛島信芳 (2019)
活動報告14(2021年12月)
プロジェクト薬箱「Python編(中級1)」
今月からPython中級編がスタート。ある程度の知識が身についたと感じられるものの、コードが自由に書けるレベルには程遠い。どこかの本に書いてあったが、これを家づくりに例えると「道具の使い方を知っているだけでは家を建てることはできない」ということになるそうだ。確かに知識があればコードを読めるようになるが、実際にコードを組めるようになれるかは全くの別問題
活動報告13(2021年11月)
プロジェクト薬箱「Python編(初級4)」
今までは、活動レポートをnoteに投稿していたが、今後は指定メディアがオンラインコミュニティに変更になるということで、これがnoteヘの最後の投稿となるのかもしれない。先月からの特許の話の続きについては、雑談としてオンラインコミュニティに振り分けるとして、早速今月の進捗状況へ。
7冊目:Bill Lubanovic (2015)「入門 Pytho