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美味い飯があれば万事OKか?

世の中はもう夏休みも終わりというところ多いでしょうが、自社は働き方改革の一環で強制休みが続いています。けど、1week以上の休みだと、リズムがおかしくなるので、今日から気持ちは徐々に平常運転です。この時間を生かすうえで、この場でいろいろ書けることを書いておこうかなと思います。

結局この場って「誰かのために書いている」というよりかは自分のために書いているのですが、案外と人の記事をどうこう言うより、自分の言葉で書く方が反応がいいみたい。確かに、人のことの悪口言うのって気分よくないですもんね。(とはいえ8/19 7:48の時点でPR Times落ちているのは、ちょっと痛いのでは?PRサイトがPRできないのってブランディング的に汗)

昨日、少し京都に立ち寄っていたのですが、京都駅は基本中国人含む観光客の多い場所、なかなか休憩スペースに苦心することが多いのですが、いい場所を発見。

MAGAZINE COFFEE(マガジンコーヒー)https://magazine-coffee.com/
※できればOGP設定しておいてほしい汗

コスパは悪いですが、雑誌を見ながらゆったりできるスペースです。(結果、観光客からすると居心地が異なるので、結果的に自分的にマッチするという結果に)

ここでだらだらと雑誌のバックナンバーを読んでいて思い出したのですが、

イギリス人の家人曰く「日本人の 脳内は食べ物に関することが60%、20%が仕事、10%がエロリ、5%が服、5%が金」だそうでありますが、まあだいたいこんなものでしょう。(日本人は倫理よりシューマイを優先する人々より)

記事自体は自分にはアンマッチですが、このフレーズだけは「ああなんとなく」と、頭の片隅であったんですよね。そして、ここで読む雑誌も、「おいしい○○特集」「旅に出よう(そしてその地のグルメが)」「有名人のおすすめグルメ」。。。ああと。そこで、その話を隣に座った人としてみると、

「あーそれそうかかも。」
「あなたは、一番おいしい料理をいま言ってとふられて、回答できる?」
「いや?しいて言えば日本酒?」
「わたしはコーヒーって言ったら、それは食べ物じゃないって笑 同じw」
「ふつうは言えるはずだよって友達に言われたわけよ。」
「だから一般的な日本人としてはダメなわけよ笑」
「特にヨーロッパ圏の人は日本は食の選択肢が多すぎて疲れるそうよ」

なんとなく、理解できる。ここのnoteを見ている人はわかるけど、自分自身ほいほいと日本を回るのを趣味としているけど、その地のグルメって、恐ろしいほど興味ないんですよね。違う食事を続けると胃腸がダメになるのもあるけど、どうも興味の根幹が一般の日本人とずれている。

しかもずれていることに関して、だからどうとも思わない。

よく日本人の同調圧力について話題にでるけど、同僚曰く「かわむらは合わせているような発言をいう割に、まったく同調する気配すらない」らしい。まあ、つまり自分自身自覚あるけど、変わったやつなんですよ。自分自身苦笑

面白いなと思うのは、インターネットが出てきた初期は、自分と似た「結構変わったやつ」しかいなかったので、それはそれで楽しめていたんだけど、SNSが一般化した今日、利用者数の増加とともに、いわゆる普通の人が、いろいろ活用をはじめているわけです。

その活用する風景、、、なんというか感覚的に言うと「小学生の学級会」のような、風景が想起される感覚なんですよね。正直、変り者としては、あの場が苦手のまま、いまに至るというか。

あの違和感って「何かのマウントを感情的にとる」「同調圧力をかける」「スカッとさせる」というプロセスを短いサイクルで回しているんですよね。なにか最近ネット界隈でもよく見る風景ですよね。みません?正直なところ笑

最初に取り上げた記事は、斜め読みしかしていませんが、肌感覚でいううと、いま渦巻いているそれは、倫理より食事ではなく、倫理より感情が見え隠れしているんですよね。

でも、それって、日本のみの話ではなくて、ネットを利用する層の増大により可視化されただけなんじゃないかなと。怖いなと思うのは、これって利用の仕方からすると、悪用も容易なんですよね。感情的マウントと同調圧力のコンボ。

どれとはあえて言わないですが、まあいろんな界隈で、少しずつ見えだしているあれとかこれとかですよ苦笑 ほんと怖くなってきました。

写真は滋賀にあるMIHO MUSEUM。行く途中でカーナビのGPSが迷子になる場所にあります。



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