遠藤亜美

お子さん一人ひとりの発達を学習面・精神面・健康面からサポートし、生きる力を育みます ◎…

遠藤亜美

お子さん一人ひとりの発達を学習面・精神面・健康面からサポートし、生きる力を育みます ◎発達サポート型家庭教師(学習指導と自己創造) ◎ヨガ講師(キッズ、特別支援、妊婦さん、大人) https://lit.link/ayurvedawarabeyoga

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発達サポート型家庭教師のご案内

一人ひとりの特性や発達に応じて 学習指導と自己創造をサポートする家庭教師【一人ひとりの生きる力を育む個別指導】 学校の授業に追いついていけない、 理解度に合わせて復習が必要、 学力や能力の凸凹が激しいので良いところを伸ばし苦手なところも補充したい、 登校しぶりや自宅療養中により計画的に学習を進めることが難しい、 知的または情緒的・身体的に発達がゆっくりで特別な支援を必要としている、 自己肯定感を高め、より良い対人関係が築けるようにソーシャルスキルトレーニングもしたい、 小学

    • ソーシャルワークの捉え方

      【ソーシャルワークの捉え方】 ちょうど一年前から継続して参加していた 「子どもの権利ソーシャルワーカー養成講座」 総勢50名程の皆様と「国連子どもの権利条約」を学びながら、現代社会の子供を取り巻く様々な課題について理解を深めるものでした 先日、今年度の総会がオンライン上で執り行われ一区切りつきました✨ はじめは「ソーシャルワーカー」というと、資格の必要な特別な存在だと思っていましたが、本講座で「人と、その人が必要とする社会資源をつなぐ人」がソーシャルワーカーであることを

      • 【心の広い子に育てたい保護者様・先生方へ】

        「いや!」「だめ!」が口ぐせのひとり占めしたがりなお子さんとの関わり方についてご紹介します 特定の人(親御さんや先生)、おもちゃ、おやつなど、「私の好きなもの・こと」として愛着をもつことは、成長の証で素晴らしいことです でも愛着が悪い方向へ発露すると、執着へと変容することがあります このおもちゃがなきゃだめ、他の人には貸したくない、おやつをひとり占めしたい 周囲から「強いこだわり屋」「わがまま」「心が狭い」「融通が利かない」と思われてしまい、お友達関係がうまくいかない

        • 人生豊かに!3色ペンの使い方・生活編

          【人生が豊かになる3色ペンの使い方・生活編】 前回の「学習編」に引き続き、3色ペンの活用術「生活編」をご紹介します ●「生活編」 3色の特性を生かして「私の目的地が見える化」 自分の思いや考えを文字に書き起こすことは、昔々から大事にされてきた文化のひとつです パソコンやスマホで「打つ」データではなく、実際に自分の手で筆を握り、なりたい自分の理想や夢を真っ白な紙に大きな字で書きましょう ❤️赤は、自分を前に推し進め、やる気スイッチを入れる色です 「〇〇を達成!」「

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          人生が豊かになる3色ペンの使い方・学習編

          【人生が豊かになる3色ペンの使い方・学習編】 皆さんは、3色ペンを使うことはありますか? 使い方をほんの少し工夫するだけで、より心豊かに過ごせます そこで今回は、3色ペンの活用術「学習編」を、 続く次の投稿では「生活編」をご紹介します! ●「学習編」 3色を使い分けて「私の理解度が見える化」 たとえば教科書や参考書、本を読むとき ❤️赤は、最も重要なところ 客観的に見ても絶対に覚えることが必要なところに使います 線を引いたり丸や四角で囲んだりしましょう

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          思春期の本音 聞いてみた

          個人的に「思春期」という言葉はあまり好きではないのですが、便宜上使わせて頂きます 私が関わるお子さんの多くは、授業の合間にこんな呟きを聞かせてくれます 「なんかお母さんいつも忙しそうなんだよね」 「今週は特にバタバタしてて心配なんだよ」 「自分のことはいいから、もっとお母さん自身を大事にしてほしいって思う、なんかそういうの見ててイライラしてくる」 だけど、素直に伝えるところまでは難しいようです 現代人は皆忙しい! 忙しくないお父さんお母さんはいないと思います

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          🌸ひな祭り🎎上巳の節句🌸

          【🌸桃の節句 ひな祭り🎎】 3月3日は おひなさまの日♥️ 上巳の節句といい、厄を払い健康を願う季節の行事です (旧暦では、今年は4月22日) 女の子の節句というイメージですが、ぜひ男の子もおひなさまの日を楽しんでくださいね🌸 この日は、ちらし寿司やひなあられ、ひし餅、桜もち、はまぐりの潮汁、甘酒などを頂きます 旬の彩り豊かなものを召し上がることが良いとされています◎ ぜひ春の山菜も積極的に食卓に並べましょう ❤️桃色(赤)は、邪を払う 🤍白は、浄化 💚緑は、成長繁

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          教材・教育作品と向き合う

          【教材・教育作品と向き合う】 学習指導で用いる教材や教育作品を研究するときは、なるべくリアルを求めるようにしています 自分が体験し、経験し、感動しないと、伝えられないことがたくさんあるからです ひとつ前の投稿でご紹介した「星の王子さま」 過去に箱根の「星の王子さまミュージアム」を訪れたことがあります 作者の生い立ちや時代背景が分かるパネル、 実際に住んでいた家や仕事場を再現したお部屋、 貴重な当時の写真、直筆の資料、家族事情などを拝見してみると、 サン・テグジ

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          すべての子供に「星の王子さまが必要な理由」

          【すべての子供に「星の王子さま」が必要な理由】 いえ、かつて子供だったすべての大人の皆様にも 必要な本ですね ご家庭の本棚にはありますか?☺️ 最後に読んだのはいつですか?☺️ ぜひお子さんと一緒に読んでいただきたい大事な本のひとつです 今回、「星の王子さま」を私がすべてのお子さんに読み聞かせしている理由を3つご紹介します 1.美しい言葉で人間らしさを取り戻す 耳で聞いたもの、目で読んだもの、声に出したもので自分の言葉、心はつくられます ぜひ純粋な言葉の数々

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          感性こそが全て

          ゲームやSNSなどネットの世界に依存する子供の急激な増加をはじめ、不登校、いじめ、子供の精神疾患、自殺、、、 現代社会を生きる子どもたちを取り巻く社会問題は、益々深刻化しています 実際に上記のようなことで苦しむ子どもたちを目の当たりにしてきた経験を通して、私が皆さんに一番伝えたいことは 「子供の感性を育む教育こそが最重要だ」ということです 「感性を育む」とは、子供が感じる力 自分なりに感じたことをイメージや行動で表現する力を育むことです 今回は、なぜ感性を育むこと

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          みんなで育つわらべヨガ

          【新浦安わらべヨガのご案内】 「1時間、うちの子が教室を飛び出しもせず、一度も怒られることなく、皆と一緒に過ごせたの、初めてです」 お子様を連れて体験に来られた保護者様からぽろりとこぼれたご感想です🤲 集団生活を送ることが苦手なお子さんをはじめ、様々な特性をもつお子さんの行動の背景には必ず起因となる理由があります それを見い出して適切な言葉がけや環境配慮などその場ですぐに対応することで、一人ひとりが落ち着いて学習できる環境が整います 「野放し」「何でもあり」と 「

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          子どもとの会話でお悩みの保護者様へ

          【子どもとのコミュニケーションでお悩みの保護者様へ】 「子どもがまだ幼くて、何が言いたいのかよく分からない」 「子どもが思春期で全然会話が成立しないの」 「いつも喧嘩になってしまうことが多くて」 日頃、0歳児の赤ちゃんから思春期の中学生たち、特別支援を必要とするお子さんなど幅広い年齢層・特性をもっている子どもたちと関わるなかで、上記のようなお悩みをお聞きすることが多々あります とくにスマートフォンやSNSの普及によって、子どもたちの読書離れや読解力・想像力が育ちにく

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          干支の意味・今年の過ごし方

          【干支🐰今年の過ごし方】 毎年1月の始まりは、ぜひ子供達と今年の干支について学習しましょう 令和5年、2023年は「癸卯」 皆様もご存知のように、干支は 十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と 十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥) を組み合わせたもので、60年周期で循環しています。 還暦という概念はここから来ており、生まれ年の干支を再び迎える年となります。 ●「癸卯」の意味 「癸」は、「揆」(はかりごと、はかる)の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさ

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          発達“正常”ってなんだ?

          「発達障がい」という言葉を聞いて、連想するイメージや事象とは、どのようなものでしょうか 発達がゆっくりな人 強いこだわりがある人 成長の過程で凸凹が顕著な人 対人関係を構築することが苦手な人 身体的・知的・情緒的にハンデをもつ人 社会生活を送る上でサポートを必要とする人… 時流とともに様々な言葉が生まれますが、今は世の中に「社会生活不適合者」という言葉まで存在しています 「障がい」や「不適合」という言葉から、どうしてもマイナスなイメージや半人前で不都合なことのように受け

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          子供もできる自分の心の整え方

          朝活キッズヨガ&クラシック音楽コンサートを終えて、次の仕事場へ急いでいた足を少し止めて、近所にあった神社を参拝しました🙏🏻 急ぎ足だと、どうしても忘れがちになる 心のゆとりと大らかさ 時間や心に余裕がなくなると特に、どうしても自分の不足や至らないところを数えがちです 今もう既に頂いているものに感謝すること できていることに目を向けること 全ては当たり前ではなく奇跡の積み重ねであること そういった視点であらゆる物事を捉えようねと諭された気がしました ほんの束の間 感謝

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          夜、泣いている子供と過ごすときに思うこと

          保育所へお迎えに上がり、お家へ帰ってきたらお夕飯の準備、そしてお食事の介助、学習のサポート、お風呂へ入れて身体を洗い、着替えを手伝い、歯みがき、絵本などを読み聞かせて寝かしつけ この典型的な一連の時間を過ごすだけでも、たとえ「初めまして」の夜であったとしても、子ども一人ひとりの性格や様子、これまでの育ちや背景、そして今この瞬間の心身の状況を知るためのサインは数えきれない程に溢れています 保育所や保護者様からの申し送りではしっかり者だと評判なお子さんであったとしても、生活の

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