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発達“正常”ってなんだ?

「発達障がい」という言葉を聞いて、連想するイメージや事象とは、どのようなものでしょうか

発達がゆっくりな人
強いこだわりがある人
成長の過程で凸凹が顕著な人
対人関係を構築することが苦手な人
身体的・知的・情緒的にハンデをもつ人
社会生活を送る上でサポートを必要とする人…

時流とともに様々な言葉が生まれますが、今は世の中に「社会生活不適合者」という言葉まで存在しています

「障がい」や「不適合」という言葉から、どうしてもマイナスなイメージや半人前で不都合なことのように受け取られてしまいがち

だから私は個人的に「障がい」などという言葉を使いたくありません

なぜなら、全ての人はこの世の中に必要な存在だからです
この世で様々な経験をするために、そして周りの人達に様々な経験をもたらすために生まれてきたからです

それでは、逆に「発達正常」ってどういうことなのでしょうか

皆と同じ歩幅で成長している
親や先生の言う事を素直に聞ける
集団生活に馴染める協調性がある
皆の意見を尊重することができる
世の中の決めたルールや価値観から逸脱することがない

確かに、人としての素直さや周囲を思いやることのできる優しさは素晴らしいことです

でも時々、私は子供達と関わるときに思うのです

大人が「通常」や「正常」と判断する子供は、管理しやすい子供のことを謳ってはいないだろうか
世の中や大衆の流れ・価値観に逆らうことなく、主張せずに、思考せずに、長の言う事に只々従う人になってしまってはいないだろうかと

誰かの管理の元で、囚われた価値観の中で生きるということは、主体性・自走性のない生き方になってしまう危険性も孕んでいるのではないでしょうか

日本の学校教育でも「生きる力」「自分で考える力」「問題解決能力を高める学習」などの言葉を好んで多用している研究や書物、実践は数え切れないほどあります

だけど、自分の価値観で子供にレッテルを貼ったり、子供を否定したりしてはいませんか?

大人の皆様も 子供達も 
ぜひ考えて頂きたいのです

その価値観は本当に自分で創造したものでしょうか
誰かに創らされたものではないでしょうか


「学校に行けなくなった」
「会社に行けなくなった」
「集団生活に疲れ果てて心の風邪を引いた」

もしかしたら、このような人達は
世の中で言う「不適合者」などではなく、
「気づけた人」なのではないでしょうか

物事の捉え方を変えると、見えてくる世界も変わっていくように思います

日本でも身分制度があった時代や、常に生死の危機と隣り合わせだった戦国時代などではきっと許されませんでしたが、現世は令和です

自分の価値観、心、思考、物事の捉え方、
繋がる人、生きる場所、自分を活かす方法、
自分を活かしてもらえる環境、健康など

全ては自分でつくれるし選べるようになりました

せっかく自由な時代で平和な国に生まれたのですから、どうか「障がい」という言葉に縛られてほしくないなと
せめてこの話が届く人達には不必要な苦しみを感じたり自分を責めたりしてほしくないなと
誠に勝手ながら、思っています

私は、一人ひとりが個性を発揮して自分の納得のいく生き方で力強く歩んでいけるように伴走したい

そのために、私自身もまた自分が納得のいく教育や本当の意味での健康をお伝えできる立場を手に入れたい

心から子どもの健やかな発達をサポートしたいと願う保護者様と繋がりたい

本当の意味での健康を経験したい人と繋がりたい

そんな思いから、自己創造を探求しています

私の好きな言葉のひとつ
「毎日が冒険!!」
どんなことも楽しみたいです!

今日も繋がってくださる皆様に感謝

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