学生最後の一年が始まったみたいです。 ワクワクキャンパスライフは諦めているので卒業出来るように頑張ります。 パキッとした黒のスーツを身に纏う人々を避けるように電車に乗り込む。 それでも、4/1に捕まった。 真っ黒なのに青くみえるスーツ姿 春らしい陽気が僕を馬鹿にしているみたいだ。 入社式じゃなくて、親と居るから入学式かな。 どちらでも良いことを考えて、薄汚れたベージュのパーカーのフードをまた、深く被り直す。 「あー。」 また、 ひとつ息を吐いてはひとつ飲み込
アルバイトが終わり、時計の針は午前2時を指した。 終電はもうとっくに無くて、 会社が手配した送迎タクシーで帰路に着く。 『〇〇駅までお願いします』 『高速使って良いんで、一番速く着くやつでお願いします。』 すっかり言い慣れた台詞を並べた。 流れるように ラジコを開き、フードを被りイヤホンを耳にした。 僕にとって深夜ラジオといえば、芸人のラジオよりも音楽になる。深夜は基本的に知らない曲しかやっていない。それが頭を空っぽにするのにも、睡眠用にも良かったりする。 「先日
僕はビールを飲まない。 飲まないというより、飲めないし、飲めなくなっている。 20歳前後に誰もがビールを飲む機会があるだろう。 お酒といえばビールであり、大人みたいである。 僕もその飲み物を意気揚々と飲んでいる友人に一口貰った。「クイッと飲めよ」「のどごしが良いんだよ」 美味しくなかった。 最初は苦くて美味しくないと口を揃えて言う。 「我慢して飲んでいると、美味しくなるから」 つまり、ビールを飲んでいる大人達は「美味しくないけど、我慢して、見栄を張って、無理して、飲
なんとか大晦日に間に合いました。無事に2024を迎えられそうです。来年も宜しくお願いします。 1月 成人式 お酒も入っていたからか記憶が虚ろでめちゃくちゃ前の出来事に感じる。大人になったとは別に感じられなかったけれど、良い日だった。 でも、やっぱり大人数の飲み会は苦手だった。どうしても少人数でメタ的なことをするのが面白いと思ってしまう。3次会?とかでの飲みゲー厶が落ち着き、各々が自由に移動してお気に入りの女の子の近くに座って話す_みたいなのを全然出来なかったし。 周
遅いよりは速い方が良いけれど、そんなに はやく なくていいよと思うものも沢山ある。 例えば、「Amazon」 次の日に届くのがデフォルトだし、その日のうちに届くこともあって怖い。いや、折り畳み傘 をそんな緊急で欲してないよ。 「牛丼チェーン店」もはやすぎる。 席に着いてスマホを見る猶予さえ与えてくれない。 混み合っているのに、数十秒で来たら怖いから。 物事には適切な はやさ がある。 居酒屋の一杯目だってはやすぎるとコートをしまえない。タッチパネルで一巡目の注文を完了し
清水寺の紅葉ストーリーが数日前まで溢れており、まだ秋の心持ちで居る。 彼女と行った友達曰く圧迫死がよぎるほど混雑していたらしい。僕は、相手が居ないことを棚に上げて「行かんで良かった〜」と言い放った。 今年を振り返るには、まだ早い気もして振り返るに振り返れない。まだ25日もあるのに、張り切っていると思われそうだ。 まだ25日もあるから、まったり過ごしたい。 noteも更新したいし、映画も行きたい。本も読みたいし、街に出て歳末を感じに行きたい。友達と鳥貴族で2023の反省
人に言われて嬉しい言葉、第一位はこれだと思う。 旅行前に「楽しみで寝れなかった」とはよく言うが、高校の同級生に飲み会で言われて面食らった。 たしかに、半年振りとかで俺も楽しみだったけれど、たかが飲み会で「なにテンション上がってるんだよw」と思われそうで恥ずかしくて言えない。 「絶対、詐欺で騙せるわ」 高校時代、その友達に向けてずっと言っていたが、 環境が変わっても まだ詐欺に引っ掛けられる素直さで良かった。 次は僕が先に言いたい。 * * * 子供の頃には沢山あっ
雨が降り始める時の匂いが好きだ。 五感の調子が良い時だったら 「これから降るよー!」という声が聞こえてくる(?) 匂いは記憶と結びつきやすいが、雨は不規則だから記憶にも一貫性が無く、家に居た記憶がぼんやりと思い起こされる、そんなゆるさも好きだ。 軽い雨の日に傘を差して、コンビニまで散歩する程度なら楽しいが、大学のために最寄り駅に向かうともなると靴が濡れて幾分、気分が悪くなる。 帰り道も雨に降られると気分が悪い、どころの騒ぎではなくなり帰宅するや否やとりあえず親にキレたり
スマートフォンは、 僕が中学生くらいの時に普及したと認識している。 中学、高校と学業の妨げにしかならなかった。 便利すぎて出来ないことがないとさえ錯覚してしまう。 モンストはありえないほど流行ってたし、 筆箱に隠してマルチプレイをしたりとめちゃくちゃだった。 「テスト勉強グループ」と称して、ただ喋ったりと楽しかったけれど、 * * * 時間があっという間に過ぎてしまうし、何も残らない虚しさがすごい。 リアルの出来事には全く歯が立たないし、 スマホから離れることが人
* * * 10月1日(日) 田舎あるある 10月4日(水) 秋の大型補強 10月5日(木) 何に使うかは不明 10月9日(月) そのあと買ってた 10月22日(日) LIVEは良かった 10月22日(金) 惹かれたい 10月29日(日) ゴメンネ 10月31日(火) 大人 * * * 今月はnoteいっぱい更新したいと思ってます。 頑張ります。 良い11月にしましょう。
朝、目が覚めると迷わず長袖Tシャツに着替えた。 「あゝ夏が終わったな」と思う。 嫌いな季節のはずなのに、名残惜しい気持ちが芽生えるのは何故だろう。 嫌だったバイト先を辞める、最後のシフトのような気持ちになる。 そんなことを思いながらお気に入りのバンドのロングTシャツに袖を通す。 * * * * * * 9月2日 客引き 9月6日 電車 9月16日 カップ麺 9月16日 田舎 9月23日 居酒屋 9月24日 秋
21歳ともなると新しい体験が減った。 高校生のような刺激がある訳でもなければ、 成人の利点を活かすようなことも特にしていない。 僕は自動車免許をいつ取るんだろうか。 * * * 私立文系にとっての3年後期は何もすることがないと 言っても過言ではない。 YouTube、TVer、Twitterを巡回すれば あっという間に一日が終わる。 本を読んだり温泉に行けば少しの刺激にはなるが、些細なものである。 絡む人も固定化されている。 バイト終わりに同じ友達と月4↑で同
8月3日(木)町中華 8月3日(木)Twitter 8月4日(金)古本屋 8月5日(土)友達 8月9日(水)居酒屋 8月12日(土)コンビニ 8月17日(木)夜行バス 8月20日(日)ショッピングモール 8月21日(月)友達 8月22日(火)居酒屋 8月30日(水)インスタント味噌汁 8月31日(木)百円ショップ
7月の後半分のみ。 「引き出し日記」っていうアプリで初めて日記を続けられている。 以下、日記からの抜粋になってます。 7月14日(金)通学電車 7月15日(土)海 7月18日(火)道案内 7月22日(土)飲み会 7月24日(月)食堂 7月29日(土)映画 7月31日(月)コンビニ
ピザを食べるときにいつも思う。 もっと良い切り方がないのかと。 大抵、綺麗に切れないし絶妙に時間がかかる。 もう、ハサミでジョキジョキ切った方が良いんじゃないか。 誰が切るのかで変な間が生まれるし、視線が集まって切りづらい。 彼氏が「ピザを切るのにモタモタしていた」という蛙化現象(正しい使い方ではない)が生まれても何ら不思議ではない。 友達にも一つ取られやすいし良い所がない。 そういえば、「ピザ」って名前も変だな。
「食べログの評価」を気にするのが嫌だ。 「知らない人について行っては行けない」と教えてもらったように「知らない人の舌を信用してはいけない」と思っている。 友達が「ここ ★3.8 じゃん」と言っていたら注意するようにもしている(?) 書き込んでいる層が怖いもん。見たことないし。 ご飯を食べながら「うん。これは ★3.2 」と思ってるのも怖いし、食べ終わった後に「よし、書き込むぞ」と思ってるのも怖い。 * * * 点数の決まり方について調べてみた 説得力あるのやめろ