文学フリマに出てみたい!と、申し込み〆切5日前に急に思い立って、友人と雑誌『ACCIDENTS』を作りました。 #文学フリマ東京37 A-28
2023年8月、今年も猛暑で死ぬほど暑かった日、ある人の「文学フリマの、あの席に座ってみたいんですよね」その一言から始まりました。
そして、友人たちと本気だしつつふざけ合って、こんなかっちょいい雑誌ができました!うれしすぎ&すきすぎてステッカーもつくりました!
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こんにちは。本と本屋さんとコミュニティのことがすきな、まーちんといいます。勢いに任せて今までのことも含めて残しておきたくなって、文フリ前日にいきなり書き始めています。2020年から2023年までの振り返りになってしまったので、長文になりそう。間に合うのか!
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青山ブックセンターコミュニティー支店時代
本が好きで、人も好きで、コロナ真っ只中にみつけた、青山ブックセンター本店が主催するコミュニティー「青山ブックセンターコミュニティー支店」に参加していました。(2019年12月〜2022年5月/現在は活動終了)
フッ軽なことも合わさって、しばらくしてからコミュニティ運営をやらせてもらいました。活動のプラットフォームが #CAMPFIREコミュニティー だったこともあり、 #コミュフェス にお邪魔させていただいたこともありました。懐かし。髪ながっ。
ZINEってすぐ作れるよ → ホンヤスキーラジオスタート
そんな中、2021年12月東京下北沢のBONUS TRACK で開催された『 BOOK LOVER’S HOLIDAY#15with BOOK MARKET』に、Backpacker's Japanのいっしーさんがいらしていて、友達と麓出版という活動をされてて、ZINEを売っていました。お話していたら「ZINEってすぐ作れるよ」って話をいただいて。作ったことも作ることも想像してなかった私たちは、テンションがぶち上がってしまいました(笑)。「やばい!作りたい!」「あれ?文章とかコンテンツない!」と、一気になり。
「音声なら手伝えますよ。」と声かけてくれたユースケさんをきっかけに、あれよあれよと「ホンヤスキーラジオ」が始まりました。2022年2月のことです。(初代ロゴは背景がABCカラー!かわいい!デザイン:吉家千陽さん)
その後、コミュニティ自体は残念ながらクローズになりましたが、ホンヤスキーラジオは面白いから続けています。全体ではもう53エピソードあります。すごい!(拍手)。2023年11月3日配信の最新回は、ゲストに北枕ふか子さん&mikaさんにお越しいただきました。めちゃめちゃ面白いのでぜひ聴いてほしいなぁ。嘘しか載ってないフリーペーパーって言葉の強さもウケるし、思いつく内容もすごい楽しい。
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文文舎[ふむふむ-しゃ]の活動スタート
コミュニティを通じて、本好きの友達ができたのと、まだ何かやりたかったこともあって、私の友人も含めて「文文舎」という活動を始めました。本と本屋さんのまわりで何かしていたい、という集まりです。不定期の新聞発行もしています。文学フリマ東京37では、文文舎新聞のバックナンバーを用意しました。
文文舎は、青山ブックセンターコミュニティ支店の支店長を勤めていたまっつんとのつながりで、東京高円寺にある老舗銭湯 小杉湯さんで始まった「待合室の本屋さん」の担当を続けさせてもらっていました。初手はこのやりとり。2020年11月14日!懐かしい。
その後、小杉湯の待合室の本屋さんの運営を、文文舎から、小杉湯の半径500mのご近所さんに移して、待合室の本屋さんの活動は続いています。
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初めてのZINE「ホンヤスキーラジオ」
個人的にZINEが作ってみたい!という話から、ようやく2023年の5月、先述の小杉湯の軒下イベントでZINEを販売することができました。喜びのポストはこちら。
そして、このnote冒頭の、ある人の「文学フリマのあの席に座ってみたい」につながります。
文学フリマに出るぞ!販売できるもの作るぞ!
一人で作って、出店するのもなんかしっくりこなかったので、みんなを巻き込んでやっちゃえやっちゃえ!で、とりあえず抽選申し込み、抽選が通って一気に制作を進めました。
どんなものを作ろうか作戦会議が始まりました。メンズ3人に、いつもと違う服を着せたい!という話から、テーマを<ACCIDENTS>に決定して、台割を作成。
雑誌を作ることに決定して、早速、お洋服をゲットしに御殿場のアウトレットにGOGO!!!普段は着ない服を積極的に選んで、「これ着てこれ着て!」をたくさんやりました。
買い物をして、別日の晴れた日を狙って撮影へGO!シンさんの撮影をミカさんが、そーちゃんの撮影をつぼたくんが、つぼたくんの撮影をまーちんが担当しました◎
デザインは、シンさんのページはミカさん、そーちゃんのページはそーちゃん、つぼたくんのページはつぼたくんがやっています(デザイナー陣本気!キリッ)わたしは文章でも参戦!
詳しくは、本誌をぜひ手に取ってみてください!リクエストあればオンラインで買えるようにするかもしないかも・・・・。他のページも盛りだくさんの工夫やおふざけを散りばめてて面白いので、みてほしい〜!
ではでは、文学フリマ東京37でお会いしましょう〜〜〜〜!
最後までお読みいただきありがとうございました!
バナーデザイン:安村シン
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